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2012.11.14

ワールドカップ・アジア最終予選 vs オマーン

 国際試合に、しかも公式戦に簡単な試合がないことは十分承知している。
 また、オマーンがホームできちんと結果を出していることも知っている。でも、なんていえばいいんだろう。今の日本代表の試合を見ていて思うんだが、負けるというイメージを抱くことがなかなかできない。
 チームとしての強かさっていえばいいんだろうか。
 以前の代表なら、ここというときに失点していたようなイメージがあるんだが、特にザックが監督になってから、逆にここというところで追いついたり、逆転してくれるだろうという期待を抱きながら試合を観ることができる。

 ということで、この試合も厳しい展開ではあったが、最後にはきちんと点を獲って勝ってくれた。
 コンディション的にはとてもキツイ感じだったけど、しかしそれでも追い付かれたあと、バタバタと慌てるのではなく、自分たちの力を信じて戦っているというそんな印象をこの試合でも受けた。

 もっと上を目指していると選手たちは口にしてくれる。
 とても頼もしい言葉だ。
 確かに、まだトップのチームとは歴然とした差がある。それでも、こういう強かな戦いを見せてくれた日本代表を頼もしく思うし、また嬉しくもある。
 さっさと予選通過を決めてしまい、次のステップへと進んでもらいたい。

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2012.09.12

ワールドカップ・アジア最終予選 vs イラク

 前回の試合が 6 月だったから、ほぼ三ヶ月ぶりの代表の公式戦ということになる。
 この間に、男女の五輪と女子の U20 ワールドカップがあったので、テレビ観戦がほとんどのぼくからすると、とても久しぶりの代表戦のような気がする。間にキリンチャレンジカップなんかがあって代表の試合がなかったわけじゃないけど、真剣度という意味では公式戦に勝るものはないわけで、そういう意味でも久しぶりの代表戦だ。

 対戦相手がイラク、しかもその監督がジーコということもあってマスコミなんかはいろいろと煽ってはくれたが、実力的にはごくごくあたりまえに考えれば日本の方が上だ。しかも、監督の手腕ということでいえばドイツワールドカップの戦いで、ぼくらはその采配、というか、指揮官としてのやり方を知っているので、そこまで警戒をする必要はないだろうと思っていた。

 コンペティティブなディフェンスの構築をどうするのか、といったテクニカルなことを指導したりするのではなく、選手個々の能力を見て最適なポジションにつけて戦わせるというタイプの監督だ。
 しかし、予想メンバーとはまったく違うメンバーを先発させた、らしい。って、ぼくはそこまでイラクの選手についてよくわかっていないので、だからどうなのか考えることができない。

 あとは遠藤と長谷部のダブルボランチと、トップ下の本田にマンマークをぴたりとつけて、自由なボール回しを中盤でさせないようにする、という戦い方をチョイスしたわけだが、なるほどそこまで日本のことは警戒しているんだなとは思った。が、しかしジーコ監督ができるのはそこまでだろう。
 このあたりのチーム作りの方法論については好みもあるし、それぞれの国の事情もあるのでなんともいえない。
 でも個人的にはザッケローニ監督の方が日本代表の監督としてはふさわしいタイプだと、ぼくは考えているし、その点で支持している。

 試合は若いメンバーで構成してきたイラクが、後半バテてもいいからともかく行けるだけいってしまえ、みたいな勢いで日本代表のゴールを脅かそうとしたが、それでも前半も中盤を迎える頃には日本がサイドからの攻撃でリズムを作り、ペースは日本代表に傾いていく。
 前半の 25 分に、スローインのボールをディフェンスの背後を抜け出した岡崎がワンタッチで上げたクロスを、GK の真ん前で前田がヘットで決めてくれた。

 このあと、惜しいチャンスがいくつもあったが結果としてはこの 1 点で勝利した。
 たかが 1 点だけど、イラクにとってはゴールまでが遠く、重い 1 点だったはずだ。
 それでもイラクは後半メンバーを入れ替え、ロングボールでゴール前に迫ろうとしてはみせたが、日本のディフェンスが崩れることもなく防いでみせた。

 得点シーンがもっと見たかったというのは正直な感想だが、しかし公式戦は結果がまず第一。そういう意味では、いい試合だったということになるだろう。終了間際まで危なげない試合運びをしてくれたし。
 全体を通して考えてみると日本のサッカーも成長したのかと思える。なんていうんだろう、1 点差なんだが、それをわきまえた上で試合を進めていくことができるという経験の積み重ねといえばいいだろうか。
 ともかく、このまま勝ち点を積み上げて早くワールドカップ出場を決めてほしい。
 そうすれば、さらにチームを熟成させていく時間を手にすることができるからね。

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2012.08.07

日記風に雑感を

12_08_07

 といいつつ、実は夜中になでしこの試合を観ていないけど、なにか書いておきたいということなので、あまり深い意味はないです。
 まぁ、心配はしていたけど、というか、かなり厳しい試合だったようだけど、それでもなでしこはフランスを破って決勝に駒を進めた。いや〜、凄いです。

 試合全部を録画で観たわけじゃないけど、得点に繋がった宮間の FK はまことにすばらしいキックというか、テクニックの結晶といってもいいかもしれない。
 1 点目は、フランスの GK が前に出てくる習性があることを計算したうえで、ブレ玉を蹴り、ミスを誘ったそうだ。さらにこぼれ球が来るかもしれないと予想して動いた大儀見も凄いけどね。
 で、2 点目がさらにすごい。前に出て失点しているので、今度は出てこないだろうと予想して、フリーになった阪口のあたまに合わせられるように蹴ったんだとか。

 全体的には押され気味で、というか、後半なんか防戦一方で、しかももうただがむしゃらに跳ね返しては取られの繰り返しでかなり厳しかったけど、それをしのいでの勝利だからね。おめでとうだなぁ。

 決勝の相手はアメリカ。
 もちろん相手にとって不足はない。もう最後の試合だし、思う存分楽しんでプレイしてもらいたいと思う。

 などということを午前中、テレビや Web なんかで情報を仕入れて、昼前に外出。
 久しぶりに秋葉原へ出かけた。
 今日も暑い一日。
 そのあと麻布十番へ移動して、夕方帰宅。

 あと一踏ん張りしたいところだけど疲れてしまった。やはり汗を大量に流すと疲れを感じるものなんだねぇ。
 で、今夜は男子の準決勝なんだよなぁ。
 でも明日があるから、観てられないんだよねぇ。
 2-0 で勝つと思い込んで、今夜は寝てしまおう。いや、きっとやってくれるって。ね。

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2012.08.05

ロンドン五輪 vs エジプト戦

 やっぱり時差 8 時間は厳しい。
 ということで、ここまでなでしこの試合も、男子の方もあまり真剣に見なかったのだが、この試合は 20 時からということで、最後まできちんとテレビ観戦することができた。

 オリンピック代表の戦いぶりをこれまで録画だとか、ニュースだとかで、まぁそういういい方をしていいならつまみ食い的に見てきたわけだけど、予選での戦いぶりとは違って、とても好ましく見ている。
 チームの方向にブレがなく、しかも意思統一がされていて、攻守にわたってとてもコンペティティブに戦えている。それも監督の考え方に割り切りが感じらる。

 そう武器は永井。チームでまずしっかりと守り、鋭いカウンターで攻撃をするといった形だ。
 なによりもボールを奪われた瞬間にスイッチが入るディフェンスの意識、それもピッチにいる 11 人全員が 90 分にわたって労を惜しまず、しっかりと組織で守っているところが素晴らしい。
 これをベースに、永井のスピードと、清武のパスだったり、扇原の展開力だったり、大津の飛び出しが加わって攻撃を組み立てている。
 攻守の切り替えがはっきりとしているところに、予選での戦いとはまったく違うオリンピック代表チームの特徴があるといっていいだろう。

 この試合でも、攻撃ではやはり清武がとてもいい動きをしていた。そして永井へのパスだ。
 それが得点に繋がっている。
 それからもうひとつ。吉田麻也の存在感。ここまで頼もしいディフェンスだったのかと改めてその力を教えられた気がする。相手の攻撃をきちん断ち切るプレイは素晴らしいし、なにより安心感がある。いや〜、いい選手になったんだね、彼も。

 ということで、試合展開をあれこのべても仕方ないので、なんとなく雑感をまとめてみた。
 このチームがどこまで勝ち上がっていくのか、とても楽しみだ。そして、こんな楽しみを抱きながらオリンピックを見るのははじめてなんだが、一番いい色のメダルを期待しよう。
 そう、男女ともね。
 しかし、いつのまに日本はサッカー強国になっていたのだろう。素晴らしいことだ。

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2012.07.27

まさか勝つとは思ってませんでした

 いや大変申し訳ない。まさか勝つとは思っていませんでした。はい、ぼくの目は節穴だったようです。
 でも大津が得点したシーンだけはしっかりと見ておりました、TV で。しかも、ちゃんとライブで。その時間帯だけテレビ見ていたわけだ、これが。
 それ以外は、Hulu で NCIS 見てたりして……。

 いやスペイン相手だし、最後まで見てたら興奮して叫び声をついつい上げてしまい、家族からうるさいと窘められることになるのは明らかだったので、自粛してしまいました。
 オリンピック代表の選手のみなさん、申し訳なかったです。
 キミたちの力を疑っていたわけじゃないんだよ。
 だって、それでもちゃんと得点シーンだけは見ているんだから。

 次からは気合いを入れて TV の前で、家族になじられようがなにしようがちゃんと応援します。
 いや〜、すばらしい勝利でした。

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2012.07.12

これではセルジオさんでなくても辛口になるでしょ

 このところサッカーのことを書いていないし、ひさしぶりにいい話が書けるかもと期待して TV 観戦したんだが、残念な結果になってしまった。
 点が入らなかったのは仕方のない部分もある。けれど、あの失点はいただけない。
 ほんとうに愚かしいミスだ。そのミスで 90 分すべてを台無しにしてしまった。
 この世代は以前にも書いたことがあると思うけど、ボールコントロールがとても巧い。いや〜凄いわと見とれてしまうようなテクニックを見せてくれることもしばしば。なんだが如何せん、プレイが軽い。
 その象徴が昨日のミスといえるだろう。

 チームのメンバーにもいろいろと意見がある人もいるだろうし、昨日の試合を観たら、セルジオ越後でなくてもだれでも辛口にならざるを得ないだろう。
 しかし、せっかく経験したことだからこれを糧にしてもらえば、というか、してもらわなければいけないんだけどね。初戦はスペインが相手だし。
 せめてもの救いは大津がものすごく悔しがっていたことかな。その気持ちがあれば本番ではまた違う戦いをみせてくれると思う。
 それにしても、あれはないよな。とても残念だった。

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2012.02.22

ロンドン五輪参集予選 vs マレーシア

 結果は 4-0。得点が必要な試合だったから、まぁ合格といえば合格かな。
 前半の立ち上がりはマレーシアもなかなか攻撃的だったので、どんな展開になるのかちょっとやきもきしたけど、一点目はともかく前半で二点入ったので、安心してみていられた。
 無得点だったらどうなっていたことやら……。

 まだまだつまらないミスも多いけど、とりあえず予選を通過しなきゃいけないから、この勝利には価値はあると思う。というか、思いたい、なのかも。

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2012.02.05

ロンドン五輪最終予選 vs シリア

 そういう考え方でよければ、引き分けでいい試合だった。負けさえしなければ、予選トップのポジションを譲ることはない。ただ負けてしまうと自力でトップの位置を取り戻す方法はない。
 だからディフェンシブに試合に入るのはあたりまえだと思う。
 がしかし、なにがなんでもロングキック一辺倒でいいのか、という疑問が残る。
 攻め込まれた際に、ただ闇雲に蹴り返す。まるでなにも考えずにサッカーをしている中学生の試合みたいだ。こういう展開になると、だいたい蹴り返したボールは相手に渡ってしまう。前半はともかく完全なシリアペース。
 どうして自分たちのいいところを消してまで、ただ蹴り返して、カウンターを狙うことにこだわってしまったのだろうか?

 大迫と永井のふたりで同点に追いついたのは、しかしラッキーだった。
 後半は、この同点のまま、きちんと試合を終わらせればそれでよかったはずだが、それでも、パスで相手を崩していく日本らしい展開はほとんどといっていいほど見られなかった。
 リズムに変化もなにもなく、ただ相手に合わせて試合をしてしまう。
 扇原が入って中盤ですこし溜めることができるようになってきたが、しかし、全体的には一本調子のまま。
 見ていて遠藤という存在の大きさを改めて感じてしまった。
 チェンジオブペースを自在にできるのは、大いなるメリットだ。けれど、このチームに遠藤はいない。

 後半の失点はやむを得ないものだったかもしれない。ただ、試合を自分たちで、いつものようにボールポゼッションをベースにコントロールしていれば、ああいう展開にならなかっただろう。
 そういう意味では、負けるべくして負けたといういい方ができるかもしれない。

 ということで、1-2 で負けてしまった。
 シリアとの差は得失点差。残りの試合にどれだけ点を積み重ねることができるのか、それが問題になる。
 次の試合に期待しよう。というか、それしかないよね。

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2011.10.11

W カップアジア三次予選 vs タジキスタン戦

 予選というと、どんな試合でもやはりぎりぎりの戦いになることが多い。
 どんな対戦相手だろうと、というか、楽な戦いなんて世界を相手にした場合はほとんどないといっていい。それをいままでさんざん思い知らされてきた。
 だから、この試合も楽観視はできないと思っていた。
 けれど、ふたを開けてみれば 8-0 の完勝。
 こういう試合展開だと、粗が見えなくなってしまい、すべてが OK みたいな感じになってしまう。まぁ、でもこうやって点を、しかも大量点を獲って勝ったのだから、たまには手放しでその勝利に酔いしれるのもいいかもしれない。

 次の試合も、こういう展開になってくれるといいんだけど、世の中はそうそう甘くはできていないので、きっとまたやきもきしながら見守ることになるんだろう。それもまた一興なんだけどね。

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2011.09.21

ロンドン五輪のアジア最終予選 vs マレーシア戦

 なでしこがロンドン行きを決めて、次は男子ということなんだが、とりあえずこの試合は勝ったということでいいのではないだろうか。きちんと勝ち点 3 を取りました。しかも完封しましたということでよしとしてもいいだろう。
 前半 10 分に先制点が決まり、その後チャンスの山を築いたけど、なかなか決めきれなかったのはいただけないけど、往々にして早いタイミングで点を獲ったときには追加点が奪えず、ずるずると時間だけが経過していくということはある。
 ただ決定的なチャンスを何度か作り上げていたので、このあたりは運というやつにも左右されるし、あとは相手の、たとえば GK のデキなども関わってくるので、簡単にもっと獲れていたはずだなどとはいわない方がいいかもしれない。

 しかし、前にも思ったことなんだが、この年代のボールコントロールって見事だよなぁ。ピッチにいる何人かが目立つというレベルではなく、ブルーのユニフォームを着ている全員がじつにすばらしい技術を持っていることに驚いてしまう。
 協会挙げての育成が正しい方向を向いているという証拠なのかもしれない。
 あとはフィジカルの強さだったり、メンタル面の強さだったりということになるんだろうか?

 戦術がどうのとか、監督のやり方がどうのというよりも、なんだろう、このチームを観ているといつもそのテクニックのすばらしさに目を奪われてしまう。不思議な話だけどね。
 チームとしてのたくましさは、まぁ、この予選を勝ち抜くことで証明してくれるんだろう。
 あと、選手層の厚さもすごいところだよぁ。
 日本がサッカーの強豪国のひとつになりつつあるということなんだろう。
 いや〜、まさかこんな時代が来るとはねぇ。

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