movie

2013.07.01

六月の映画

臨死 [DVD] スリザー プレミアム・エディション [DVD] イージー★ライダー コレクターズ・エディション [DVD] バリーリンドン [DVD]
クリムゾン・タイド 特別版 [DVD] ボーン・コレクター [DVD] マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡 特別版 [DVD] インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン [DVD]
 7 月の 1 日。もう今年も半分が過ぎてしまった。いやはやなんとも。
 まぁ、それはそれとして、とりあえず 6 月に観た映画などを。
 しかしこうやって DVD の写真を眺めてみても節操もなにもあったもんじゃないなぁ。手当たり次第というかなんというか。これというのも Hulu で映画を観ているからだ。観たいものが必ずしもあるわけではなく、ともかくリストから観てもいいかと思うものをピックアップするとこうなってしまう。そんな一ヶ月でした。はい

「臨死」はすまんが駄作。おもしろくなかったし、救いもない映画でした。やれやれ。
 で「スリザー」。これは B 級すれすれの映画。こういうの悪くないです。主人公は「キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き」のキャッスル役をやっているネイサン・フィリオン。だからなにかといわれると返答に困りますが、キャッスルの方がおもしろいです。いや、それは関係ないか。ともかく緩い映画で、呑みながら観るならこれはこれであり。エンディングの唄が個人的にはこの作品の中でも一番よろしい。って、褒めてるんだかなんだか判らないけど。はい。

「イージー☆ライダー」はいまさらなにもいうことはない。しかし、自由ってのは大変なものなんだなぁということと、アメリカという国の根本的な問題がいまでもよくわかる映画ではある。ジャック・ニコルソンがやっぱりいいわ。

「バリーリンドン」観てなかったんだよなぁ。もっと英雄的な物語かと思ったら、まぁ、キューブリックがそんなありきたりなものを撮るわけないよなぁ。はい。撮影は徹底を究めてます。当時の灯り、蝋燭だけで撮影したかったそうだ。このあたりがキューブリックか。衣装も当時のものでということだったらしいけど、サイズがあわずリサイズしたらしい。18 世紀と 20 世紀では人の骨格のサイズが違うということでした。雰囲気は「パフューム」に似ている。というか、いやこれは逆か。
「パフューム」の原作者、パトリック・ジュースキントはキューブリックとミロス・フォアマン以外には撮らせるつもりはなかったそうだ。なるほど。

 いかん、ちょっと長くなってしまった。
「クリムゾン・タイド」と「ボーン・コレクター」はデンゼル・ワシントンね。いや、どちらもいい映画です。ジーン・ハックマンがこれがいいんだよねぇ。頑固な艦長で。核戦争だってなんだって命令があれば絶対に実行するというその役所をしっかりと演じておりました。しかし、そうかアラバマ大学のフットボールチームが「クリムゾン・タイド」なのか。このネーミングは絶妙かも。

「マーシャルの奇跡」と「インヴィンシブル」はどちらもアメフトもの。しかも実話がベースになっている。「マーシャルの奇跡」はマーシャル大学のフットボールチームの選手とコーチ、関係者一同が乗っていた飛行機が墜落して、チームが解散状態に追い込まれたところをなんとか復活させたというストーリー。
 単なる大学の一チームの問題ではなく、その地域全体をも巻き込む問題ということで、アメリカという国だけでなく、地域というものがどんなものなんかということを解らせてくれる。
 で「インヴィンシブル」は 30 歳という高齢にもかかわらずテストでフィラデルフィア・イーグルスと契約を結んだ、ヴィンス・パパーリの物語。
 NFL というとてつもないリーグでこういうことは、たぶん以後二度と起こらないだろう。だいたい大学フットボール未経験者がプロとして活躍することなんてあり得ないよね。映画では公開テストを経てということになっているけど、実際は別のプロリーグの選手として活躍していたのが監督の眼に止まってセレクションに呼ばれたらしい。
 でも、すごいことは確か。
 これ、不況時代のフィラデルフィアが舞台になっていて、やっぱりアメフトと地域の関わりがよく解る。
 あと、どちらの映画もカメラの位置がよくて、アメフトをよく解っている撮り方をしているところがよろしい。こういう映画、ついついそのシーンだけでも見入ってしまうのだ。アメフトが好きだから。
「インヴィンシブル」のオープニング、ジム・クロウチの唄がとてもいいです。

 さてと 7 月かぁ。なに観ましょうかねぇ。

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2013.06.09

五月の映画

最高の人生の見つけ方 [DVD] ドラゴン・タトゥーの女 ミレニアム<完全版> [DVD] ミレニアム2 火と戯れる女 [DVD] ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 [DVD]
 ちょっと油断をしていたら六月になり、すでに一週間以上が過ぎているではないか。なんということか。
 ということで、すこし遅くなったが五月の映画のまとめを。
 GW があったから、もっと映画を観てもよかったんだろうが、個人的にいろいろとあったのと、あとは「ドラゴン・タトゥーの女」がちょっとヘビーだったので、その後遺症ということで、三部作観終わった後は「1408」だったり、「Inside Man」だったり、「Taking of Pelham 123」なんかを繰り返し観直して過ごしてしまった。
 という一ヶ月。

「最高の人生の見つけ方」はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという芸達者ふたりの映画。内容はともかく、まぁ、人生というものをいろいろと考えるのもありかとは思うけど、ほんとうの人生は一度きりだからなぁ。こうやっていろいろな人生を映画とか小説で味わうのもいいのかもしれないと最近、マジで思うようになった。

 で「ドラゴン・タトゥーの女」。こっちは本家のスウェーデン版だ。一作目は映画で、二作目と三作目はテレビ用に作られたとのことだったが、一作目が大ヒットしたので急遽劇場でも公開されたとか。
 一作目は確かにおもしろかったが、二作目と三作目は内容もヘビーだし、ミステリーというよりは、リスベットの生い立ちの謎みたいな部分が多かったので、そういう意味ではどうなんでしょうとも思う。
 これハリウッドでも三部作になるんでしょうか?

 ということで、六月はちょっと軽めにいきたいなぁとも思うんだが、観たいときに観たい映画を必ずしも観られないというのが、Hulu を利用していて思うことで、実は「シリアナ」を観ようと思ったら、もう観られなくなってるんですわ。
 まぁ、ちょっと今後どういう形で映画を観るのか考え直すタイミングなのかもしれない。
 いろいろな意味でね。

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2013.05.05

四月の映画

SHERLOCK / シャーロック [DVD] SHERLOCK/シャーロック シーズン2 [DVD] スペース カウボーイ 特別版 [DVD] オーシャンズ11 特別版 [DVD]
 ゴールデンウィークも明日で終わってしまう。やれやれ。
 四月の映画なんだが、今回は「SHERLOCK」がメイン。BBC のテレビドラマとはいえ、それぞれの尺が一時間半ほどあって、その中身も映画といっていいだろうというグレードなので、四月はこういうことになっている。シーズン 3 は今年放送予定ということで、ぼくが観たのはシーズン 2 まで。それぞれ 3 話作られているので、合計で 6 本観たことになる。
 どこがおもしろいのかというと、まずなによりもキャラが立っている。
 時代を現代に置き換えてはいるが、あそこまで犯罪の謎を解くことにわがままぶりを発揮するキャラは、まさしくシャーロック・ホームズそのもの。事件が起こらないからとイライラして壁を銃で撃ったり、研究材料として持ち帰った人の頭を冷蔵庫に保存したり。
 ここまでホームズのキャラが身勝手に描かれている作品もないと思うんだが、それだからこそ、観ていて、ああ彼こそがシャーロックだよと感じ入ってしまうわけだ。
 あわせて、ワトソンもまさにぴったり。このふたりのキャラがあまりにも素晴らしいので、何度、観直しても退屈しない。
 早く次のシーズンが観たいよ。なにせ、シーズン 2 のラストは衝撃的な終わり方してるからなぁ。

 ということで他の映画を観る気が起きずに、なんとか観たのが「スペース カウボーイ」と「オーシャンズ11」。 「スペース カウボーイ」は爺さんたちが宇宙で活躍して、まぁ、予定調和というか大団円で終わる。というか、ひとりは犠牲になっちゃうけど、まぁそれは織り込み済みということで。こういうストーリーが成立するというのも素晴らしいが、なによりも爺さんたち四人の配役がよろしい。

「オーシャンズ11」はなんだかシリーズになってしまっている感があるけど、ハリウッドの娯楽作品としてよくできている。
敵役のアンディ・ガルシアの冷酷なところがもうちょっとあるとよかったかもしれんが、ここまで役者並べたら、それはそれでむずかしいかもしれない。はい。

 ということで、さて五月はどんな映画を観ますかね。って、まず「シリアナ」観てるんだけどね。

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2013.04.07

SHERLOCK

SHERLOCK / シャーロック [DVD]  いつも夜は酒など呑みながら Hulu で主にアメリカのドラマなんかを見ている。今月は「フリンジ」のシーズン 2 をやっているので、これと「Numb3rs」のシーズン 5 を観ている。
 他にも観たいものはいっぱいあるんだが、たとえば「メンタリスト」のシーズン 3 以降だったり、「キャッスル」を頭から観直したいんだが、観ることができない。まぁ、配信がされたらされたでいいかといった感じなので、それまでは他のドラマや映画を観てればいいやと思ったんだが、どうやら新しいドラマをやっているらしいので、それをちょっと観てみた。
 それが「SHERLOCK」。文字通りシャーロック・ホームズのドラマなんだが、時代設定は現代のロンドンになっていて、ストーリー自体もコナン・ドイルの作品をベースにはしているが、新しいドラマになっている。

 とりあえずちょっとだけのつもりで観はじめたら、なんとこれがおもしろいわけで、ついつい真剣に観てしまったのだ。
 ホームズは原作そのまま、ワトソンもそれに近いだろうか。自宅もちゃんとベーカー街。
 で、第一話のタイトルが「ピンク色の研究」。「緋色」じゃないのか、と思わず突っ込んでしまったが、キャラクターの描き方も、ドラマのテンポも、またカメラワークだったり、これがなかなか見事。

 制作は BBC。イギリスの公営放送だ。
 こういうドラマがちゃんと作れるのは羨ましい。
 なぜに日本では、と考えちゃうんだが、まぁ、某国の国営放送はそういえば「坂の上の雲」はちょっと頑張ったかみたいなところはあるけど、このところ残念な感じが多いからなぁ。特に大河ドラマなんて見ていられなくなっちゃったしねぇ。あれシナリオがもう滅茶苦茶だからなぁ。

 まぁ、それはいいとしてこの「SHERLOCK」おもしろいです。
 90 分ドラマで、シーズン 1 と 2 がそれぞれ 3 本ずつ制作されている。ということで、「ピンク色の研究」は観終えたので、今日は次のエピソードを観る予定。
 こういうおもしろいドラマがもっとどんどん観られるといいんだけどねぇ。
 いまのところ Hulu に頑張ってもらうしかないのかなぁ。配信してください、って。ふむ。

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2013.03.31

三月の映画

フライトプラン [DVD] コンフィデンス [DVD] フィクサー [DVD] スフィア 特別版 [DVD]
ア・フュー・グッドメン [DVD] ソードフィッシュ 特別版 [DVD] レッド プラネット 特別編 [DVD] エネミー・オブ・アメリカ 特別版 [DVD]
 気がついたら三月も今日で終わりだ。早いものだ。ということで、三月に観た映画をざっとおさらい。なんやかんやいいながら、それでも月に 8 本は観てるんだね。いいペースだ。
 とりあえず今月観た映画のラインナップは「フライトプラン」「コンフィデンス」「フィクサー」「スフィア」「ア・フュー・グッドメン」「ソードフィッシュ」「レッド プラネット」「エネミー・オブ・アメリカ」。

 印象の残っているのは「ソードフィッシュ」と「エネミー・オブ・アメリカ」かな。「ソードフィッシュ」はともかく初っ端の映像も凄いが、なによりもジョン・トラボルタの語りがいい。しかも、これがちゃんと伏線になっていて、ラストはニヤリとさせてくれる。なかなかおもしろかったです。しかし、ヒュー・ジャックマンっていい男だよね。はじめて知った。いや、ほらウルバリンのときのひげ面だとどうしても人相が変わるじゃない。
 「エネミー・オブ・アメリカ」はアクションものの王道といったストーリー展開。ラストが機転が利いててよかったなぁ。
 これもちゃんと伏線が生きている。トム・サイズモアもいい役者だねぇ。はい。

 いい役者といえば、やっぱりジャック・ニコルソンです。「ア・フュー・グッドメン」の大佐役はやっぱり凄い。どんな役やっても、ちゃんとあくが強くて、しかも存在感があって、強烈な個性を納得させてくれるところが素晴らしい。
 この映画、海兵隊というものがよくわかってよろしいです。被告の上等兵の方は、ああ海兵隊員だとよくわかる役どころだしね。

 役者ということでいえば「フライトプラン」のジョディ・フォスターも凄かったです。母親の役を痛いほど強烈に演じてました。しかしなんだ、この構成は凄いよなぁ。ほんとうにラストの近くにならないと、だれが犯人なのか、その動機はなんなのかさっぱり解らなかったもの。ふむ。

 ストーリーではなく、映像に繋ぎや編集で、その展開を表現していたのが「フィクサー」と「コンフィデンス」。ティルダ・スウィントンが一生懸命にインタビューの練習をしたりしているのが、きちんとストーリーに生きているのはおもしろかったです。ああいう役って難しいだろうにね、さらりと演じちゃうんだね。
「コンフィデンス」は詐欺師の話というところで、殺されるところから回想することでストーリーを語っている。まさか、こいつが仲間だったのかというところはあったけど、それはそれでおもしろかったです。

 今回、いけてなかったのが「スフィア」と「レッド・プラネット」。「スフィア」の方は、あのタイムマシンって結局なんだっだよというところがポイントではなくて、というところがなんとなく納得のいかないところ。
「レッド・プラネット」には、まったくといっていいけどセンス・オブ・ワンダーの欠片も感じられなかったところが正直痛いです。SF だろ、とは思うんだが、まさか酸素を生み出す虫がってところが SF なんでしょうか? ぼくには納得しかなかったなぁ。

 ということで、さてと四月はどんな映画を観ましょうかねぇ。

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2013.03.02

二月の映画

ゴーン・ベイビー・ゴーン [DVD] 2010年 [DVD] コンタクト 特別版 [DVD] ロスト・イン・スペース [Blu-ray]
理想の恋人.com [DVD] 恋愛適齢期 [DVD] ロンゲスト・ヤード コレクターズ・エディション [DVD] ダークナイト ライジング Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
 気がついたら三月になってしまった。ということで、二月に観た映画をざっと復習してみようかと。
 一応、観た順番に DVD & Blu-ray のパッケの写真が並んでます。

 なんだかんだといいながら、実は一月末に「ゴーン・ベイビー・ゴーン」を観ているので、実際に二月に観たのは七本なんだが、まぁ、細かいことはいわず今回も八本ということにしておこう。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「2010年」「コンタクト」「ロスト・イン・スペース」「理想の恋人.com」「恋愛適齢期」「ロンゲスト・ヤード」「ダークナイト ライジング」。

 圧巻はなんといっても「ダークナイト ライジング」。三本でもしかしてセットかよ、とは思うけど、とりあえずこれでひとまず第一部完了って感じなんだが、観終わったときには思わず拍手したくなってしまった。素直に感動しました。いや、ハリウッドって凄いけど、クリストファー・ノーランは凄いです。こんな映画作っちゃうわけだから。
 もしかするとしばらく観直す映画になりそう。

 二月の映画で特筆すべきは、ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンのふたり。まさかこの手の映画を観るつもりはなかったんだが、なんのはずみか、ジョン・キューザックが出てるんだと「理想の恋人.com」観たのがきっかけだ。しかし、このふたりの演技の巧さにはもう参ってしまいました。はい。こういう役者って、日本にいるんだろうか? セリフの内容とはまったく別の感情をしっかりと表現できるって、しかもその微妙なさじ加減ができていて素晴らしかったです。
 いや、そういう意味でもハリウッドってやっぱ凄いわ。

 で、そのジョン・キューザックの方はよくても悪くても彼は彼なんだということがよくわかったりして。いや、彼も上手いです。でも、ジャック・ニコルソンはね、いや凄いです。

「ゴーン・ベイビー・ゴーン」はこれなかなかいい作品でした。ベン・アフレックの初監督作品なんだけど、ストーリーもよかったし、映画としてもいい映画でした。

「ロンゲスト・ヤード」ってコメディなんだっけ? 元の作品にはそんな印象はなかったけど、調べてみたらなんと第32回ゴールデングローブ賞 作品賞を、しかもミュージカル・コメディ部門で獲ってました。なるほど。
 で、今回観たのはリメイク版。こめはコメディの要素が確かに強い。ボブ・サップをはじめてとして、元 NFL の選手や、レスラーなんかが出演しているらしいけど、こっちの方がゲーム内容の方はきちんと作られている気がする。というか、元の方を観直すことができないので、なんともいえないけど、アメフトのシーンはこっちの方がリアルな感じがする。

「コンタクト」はたぶん、テレビでだと思うけど、後半の部分は観てたなぁ。今回やっとああこういうストーリーだったのねということを理解した。
「2010年」は好きな映画のひとつだったけど、もう古くなっちゃいましたねぇ。実際の年ももう 2013 年だし、なによりもソ連はないし。ふむ。

 はずれは「ロスト・イン・スペース」。これじゃ「宇宙家族ロビンソン」じゃないじゃん。突っ込みどころも満載だし。Dr. スミスだけがらしかったなぁと思ったら、そうかゲイリー・オールドマンが演じているからか。なるほど。

 しかし、なんだ。こうやっててきとうに観てるけど、モーガン・フリーマンってマジでいろいろな映画に出てるよなぁ。二月に観た映画でも、ふたつ出てるし。いや、実は「セブン」を観はじめたんだが、あれ内容がヘビーなので、ちょっとストップしてるんだよねぇ。でも、これもモーガン・フリーマン出てるし。いやはや。

 さてと三月はどんな映画観るんだろう。

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2013.01.27

今月の映画

アウトブレイク [DVD] Mr.&Mrs.スミス スタンダード・エディション [DVD] ノウイング プレミアム・エディション [DVD] サバイバル・オブ・ザ・デッド [DVD]
ドリームキャッチャー [DVD] ミッション・トゥ・マーズ [DVD] スマイルBEST ラッキーナンバー7 DTSエディション [DVD] パーフェクト ストーム 特別版 [DVD]
 そろそろ一月も終わるということで、今月観た映画をざっと復習してみようかと。
 一応、観た順番に DVD のパッケの写真が並んでます。
 今年は意識して映画を観ようと思っていて、というのが、去年なんかはほとんどいままで観た映画をまた観直したりということが多くて、意識してまだ観ていない映画を観るということが少なかったように思うからだ。
 主にケーブルテレビでアメリカのドラマばかり観ていたということもある。
 それも逗子に引っ越して近所に TSUTAYA がないからなんだけど、それなら Hulu で観ればいいじゃんということになったわけだ。

 正月の休みがあったので、たぶん今月はちょっと多めに観ることができたと思う。
 昨日までで 8 本。「アウトブレイク」「Mr.&Mrs.スミス」「ノウイング」「サバイバル・オブ・ザ・デッド」「ドリームキャッチャー」「ミッション・トゥ・マーズ」「ラッキーナンバー7」「パーフェクト ストーム」。
 ジャンルもなにもあったものじゃないけど、そのときの気分で観はじめるとこういうことになる。

 この中でシナリオがとてもよくできていておもしろかったのが「ラッキーナンバー7」だ。緻密に構成されていて、すべての映像にきちんと意味がある映画ってのは、なかなか難しいんだけど、これはよかったです。こういうストーリーを書いてみたいよなぁと思ってしまった映画。ブルース・ウイルスが渋い脇役を演じていて、芸の幅の広さを見せつけてくれる。

「アウトブレイク」はよくも悪くもきちんとできた、いいお手本のような映画。ストーリー展開も、またキャラクタの個性もちゃんと描かれていて何度観ても飽きない。実はそういう理由で今年最初に観た映画になったわけなんだけどね。
 あ、そういう意味でいえば「パーフェクト ストーム」も同じ路線。個人的には、ダイアン・レインも歳取ったなぁ、みたいな感じは否めないけど。はい。

「Mr.&Mrs.スミス」は理屈抜きにおもしろい映画。ただそれ以上でもなければそれ以下でもなし。いや主役ふたりの魅力で見せる映画なので、これでいいと思う。
 あれ? と思ったのが「ノウイング」。ニコラス・ケイジが出ているからこういう展開はないだろうと思っていたのに、そういう落ちだった。これは意外だったよね。映画のデキはとしてはいい感じだったけど、もうちょっと違った展開の方がよかったような気はする。
 で、おいおいそういう展開かよ、って思ってしまったのが「ドリームキャッチャー」。スティーブン・キング原作だからということもあるけど、なんだかなぁというストーリーでした。

「サバイバル・オブ・ザ・デッド」はロメロなのでこれはこれでいいんでしょう。でもゾンビものに哲学的な問いかけが必要なのかどうかはちょっと疑問だけどね。でもなんだ、ゾンビ相手だと人間がいかに馬鹿かよくわかるというのも皮肉なものだ。

「ミッション・トゥ・マーズ」はぎりぎり合格点的な映画。SF 的な新しさはないし、複雑なストーリーでもない。でもこのジャンルは「2001 年」と「アポロ 13 号」があるから難しいよねぇ。映像的にもストーリー的にもという両方の意味でね。それをわかっていてチャレンジしたところは評価してもいいかもしれないけど。

 今月観た映画で目立っていた役者はモーガン・フリーマン。よく考えたら今月観た映画のうち 3 本も出演してました。これはある意味、すごいことです。

 このところよく観直している映画が、実は相変わらずだけど「1408号室」と「ブラックホーク・ダウン」。って、なんだか去年もそうだったんだけど、この 2 本は年が変わってもよく観直してます。「1408」はともかく出だしの人物の描き方がよろしい。キャラの設定をきちんと説明しながら物語へとうまく導いている。おまけにジョン・キューザックの演技が見事。同じスティーブン・キング原作なのになぁ。この違いはなんなのか?
 「ブラックホーク・ダウン」は映像の迫力でしょうか。リドリー・スコットってやっぱり好きだなと思ってしまうわけですな。

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2010.04.23

アバター

アバター [初回生産限定] [DVD]  今日からレンタル開始ということで、さっそく TSUTAYA して観た。これって映画館で観なきゃ駄目よ、などと 3D で観た奥さんに言われながら観たんだが、3D でなくたってこの映画のすごさはわかる。制作に膨大な時間がかかったのは、3D の技術部分、撮影だったり、あとは上映するための映画館を増やすなどの事情もあるだろう。しかし、ここまで緻密に世界を創りあげるというのは生半可なことではできない。その世界観が素晴らしくて 160 分の長さをまったく感じなかったもの。そういう意味では、これは確かに「Star Wars」に匹敵するような映画だといえるだろう。

 3D については、実は仕事がらみでいろいろと調べたり、関係者から話を聞いたりしていてそれなりにわかっているんだが、やはりこれは映画館で観るべきなのかもしれないなぁ。
 ストーリーとしても、ちゃんとドラマがあって、確かに「ダンス・ウィズ・ウルブス」や「もののけ姫」の影響はなんらしか受けているんだろう。それに、ハリウッド映画の基本はやはり西部劇なんだよなということがよくわかる展開だといえるだろう。
 アメリカ人は西を目指しちゃうわけだ。開拓精神といえばそれまでだけど、そこでのドラマがハリウッドの原点だよね。

 それにしてもナヴィの世界をここまで創りあげた創造力はすごいなぁ。神はディテールに宿るという言葉があるけど、確かにその通りだと思う。
 続編の噂があるらしいけど、さて、もし続編があるとしたらどんなストーリーになるなんだろうねぇ。スカイ・ピープルの逆襲みたいな感じなんだろうか? って、そんな訳ないか。

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2010.04.16

96 時間

96時間 [DVD]  実はちょっと期待していた。フランス映画だし、そういうトーンを伴った映画なのかとも思っていたからだ。画面から滲み出る深みみたいなものを。
 ところが、あらまびっくり。ジェットコースタームービーともいえない、ただ一直線にストーリーがドタバタと進み、展開じゃなくて進むだけね、予定調和のようなラストバトルがあって、ちょっと洒落たおまけで締めくくるという映画でした。

 リーアム・ニーソンが、娘のことを必要以上に心配する親ばかなくせに、アクションバリバリの元エージェントを演じているんだが、いかんせんこの映画にはドラマがない。ということで、なんも考えずに、あれよあれよと進むストーリーをぼんやりと眺めていたいだけなら、きっとさほど不満なく見ることができるだろう。

 個人的には、おっと思ったのが壁に身体を隠すようにしてウィークハンドを使って銃をぶっ放すところだけだったのはちょっとね。これならまだ昔のフィルム・ノワールの方が味があったよなぁ、なんて、思わずアラン・ドロンの「仁義」観直しちゃいました。はい。

 どうやら続編の制作が決まっているようなので、この手のともかくスピーディーにストーリーが進んで、もうどこから見ても明らかに悪い奴をただ倒していくというものを見たい人たちもいっぱいいるということなんだね。

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2010.04.13

サブウェイ123 激突

サブウェイ123 激突 コレクターズ・エディション [DVD]  「サブウェイ・パニック」のリメイク版。原作は小説だが、それを 1974 年に映画化している。この映画はぼくも公開当時劇場で観た。犯人たちが地下鉄からどうやって逃げるかというところがポイントの映画だった。ラストはつまらないことで犯人が捕まってしまうんだが、ちょっとした洒落が効いていた。
 そのあと、テレビ映画が制作されたそうだが、これはまったく原作とはちょっと離れて、運行司令部のガーバーと犯人とのやりとりがメインになっている。

 デンゼル・ワシントンもさすがだけど、ジョン・トラボルタの切れぶりがなかなか素晴らしく、いや〜、どうしてハリウッドってこうしておもしろい映画が作れるんでしょうとため息が出てしまう。
 それは役者が違うからなんだけど、その層の厚さもまた比較にならないものなぁ。そうそう警部役のジョン・タートゥーロもいい感じでした。
 監督はトニー・スコット。オープニングのカットの繋ぎ方だとか、映像の作り方が凝っていてよろしい。こういう映像の作り方もハリウッドですね。なんて比べても仕方ないなぁ。でもこういう映像って、はっきりといって好みだったりする。
 ということで、いや〜おもしろかったです。はい。それにしても、この邦題はなんとかならんのか?

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