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2013.04.13

御召御納戸? - Kyoto Camera -

Kcam0413

 御召御納戸の色っていきなりいわれてもわかりませんが、ときにはこの色なんだっけと思うことがある。
 そこでこのアプリ。
 カメラアプリなんだが、被写体に iPhone を向けると、画像の中心点の色を教えてくれる。
 もちろんそのまま撮影もできるし、色の名前といっしょに保存することもできる。おまけに Twitter に投稿することもできてしまう。

 外出中の写真はもっぱら iPhone なんだが、色の名前を確認できるというのはおもしろい。もっとも、このアプリで撮影するかといわれると、ちょっと考えてしまう。いや、いろんなアプリを実は揃えてはいるんだけど、結局デフォルトのカメラでしか撮影していないのだ。
 だって起動が楽なんだもん。

 で、ものは試しということで海へいき、どんな色なのかを確認してみたら。なんと「御召御納戸」という色だそうです。この色。
 ちなみに調べてみると、御召って徳川十一代将軍家斉の御召しになった縮緬に由来しているんだそうだ。渋みのある青色だって。
 カラーコードは「#4c6473」。RGB だと、R:30、G:90、B:108 だそうです。

 値段も 85 円だし、色の名前をちょっと確認して、蘊蓄傾けるのにはちょっといいかも。
 なんだか iPhone のアプリらしいアプリだね。


■ KyotoCamera — 日本の伝統カメラ
KyotoCamera — 日本の伝統カメラ - Higashi Dance Network
 ※掲載時の価格なので、ちゃんと確認をしてから購入してください。

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2013.04.06

ギターのチューニングアプリをもうひとつ

Clear0406

 先週、ギターのチューニングアプリとして「PolyTune」と「HardWire HT-6 FastTune」をダウンロードしたばかりだというのに、もうひとつ見つけてしまったので、ついついポチってしまった。
「Cleartune」だ。たぶん CM に出ているのはこのアプリだと思う。
 とかいって、あまりテレビを見ないので確信はないんだけどね。
 これは「PolyTune」と同じように単弦でチューニングしていくタイプ。オプションの説明などが日本語になっていて画像も綺麗で判りやすい。
 メーターが一目でわかるから合わせやすいだろうと思ったけど、ぼくのやり方だと、どうも「PolyTune」の方が楽にチューニングできるみたい。
 というのも、動きが微妙なのだ。残響音も動きに影響与えるみたいだし。

 ただ、こっちの方が細かなセッティングには向いているようなので、もしかすると使いこなしていけば「Cleartune」の方が合わせやすいということになるかもしれない。それにいろいろな楽器にも使えるみたいだし。
 ギターをケースから引っ張り出すたびに、ということで、ぼくの場合はほぼ毎日なんだけど使うものだから、使い込んでいくうちにどっちが使いやすいのかはっきりするだろう。そのときには、また改めて blog で報告することになるかもしれない。
 しかし、このアプリも 350 円だよ。こんな価格でチューナー買えるんだから、ほんとうにいい時代になってるよねぇ。


■ Cleartune - Chromatic Tuner
Cleartune - Chromatic Tuner - Bitcount ltd.
 ※掲載時の価格なので、ちゃんと確認をしてから購入してください。

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2013.03.30

iPhone でギターのチューニングができるなんて

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 今年になってからギターをケースから引っ張り出して、弾くようになった。まったく、いったい全体なぜこんな歳になっていまさらギターなのか、実は自分でもよくわからないんだが、ほぼ毎日のように弾いている。
 最初は指が弦に馴染まなくて、昔なら簡単に弾けていたコードが弾けなかったりといろいろあったけど、ようやくなんとかコードならちゃんと弾けるようになってきたところだ。
 ともかく 10 年ぶりぐらいにギターに触っているわけで、この前、弦を買いに楽器屋に行ったら、いろいろと新しくなっていて浦島太郎の気分になってしまった。だってカポタストがまったく違う形になってるんだよ。ついでにあれこれ見ていたら、チューナーまであるんだねぇ。これにはさすがに驚いた。というか、これに驚くぼくが無知の誹りを受けるべきなのかもしれないけど。

 ぼくが弾いていた頃は、当然のように音叉を使ってチューニングしていた。音叉を叩いて振動させるとギターのボディに当てて、5 弦の音と合わせる。はじめはハーモニクスで合わせてだいたい音が合ったら、開放弦の音を鳴らして音叉の振動に合わせる。5 弦の音が合うと、あとは 6 弦を合わせ、それからほかの弦を合わせるわけだ。
 昔は、口に音叉をくわえて音を合わせていたこともある。でもいつからかボディに当てるようになったなぁ。
 エレキの場合はチューナー使っているやつもいたけど、まさかアコギにチューナなんてと思っていたけど、違うんだね。時代は変わるものだ。

 でもなんとなく素直に買う気にはなれなかった。だって音叉でできるじゃない。まぁ、チューナーがあれば便利かもしれないけど。
 実はそう思っていたのだ。今日まで。
 ところが Apple の CM を見たら、なんとチューナーのスクリーンショットが映っているではないか。
 ああ、そうか、その手があったか。
 ということで探したらなんとあっさりと見つかりました。それがこの「PolyTune」。
 それぞれの開放弦の音を鳴らすとちゃんとインジケーターで示してくれる。いや、これは便利だわ。

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 それ以外に、なんと 6 弦すべてのチューニングをチェックできるアプリもあるのね。
 これにはちょっとビックリだ。
 開放弦のまま弾くとなんと全部の弦の状態を表示してくれちゃうのだ。ギターって弾いている人はよくわかると思うけど、けっこうすぐ音が狂うんだよね。ちょっと弾くと 6 弦の音が下がったり、あとは 1 弦と 2 弦の具合がしっくりと来なかったり。
 そんなときには、この「HardWire HT-6 FastTune」で全体を一瞬にして把握できるのは嬉しい。
 この写真見てもらうと、6 弦がちょっと低めになっちゃっていることが一目でわかるでしょ。

 ということで、このふたつのアプリきぼくの必需品になったのでありました。
「PolyTune」の方は 450 円。この機能でこれは安い。だって、440Hz だけじゃなくて、他の周波数に設定することもできるのだ。って、ぼくには必要ないけどね。
「HardWire HT-6 FastTune」は、いまのところ無料。いや、嬉しいじゃないですか。はい。でも、この価格はあくまでも今日現在ということなのであしからず。
 両方使ってみたけど、個人的には「PolyTune」の方が正確な気はする。というか弦をひとつひとつ合わせるときには、こっちの方が判りやすい気もするしね。その時で使い分ければいいんじゃないでしょうか。はい。
 しかし、いい時代になってるんだなぁ。

■ PolyTune
PolyTune - TC Electronic

■ HardWire HT-6 FastTune
HardWire HT-6 FastTune - Harman Professional, Inc.<

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2012.11.08

スマート CM で iTunes ギフトコードをゲットした話

Scm1108

 スマート CM という iPhone のアプリがある。Android のアプリもあるらしい。
 はじめてその存在を知ったのは AppBank のサイトのページだ。
 CM を見てアンケートに答えると、といってもとても簡単なもので「いいね」か「イマイチ」を選ぶだけなんだけど、ポイントが貯まっていくシステムになっている。貯まったポイントは電子マネーや商品なんかと交換できる。
 ポイントの交換として、iTunes ギフトコードがあって、なるほど CM 見るだけで iTunes のギフトコードがもらえるなら試してみるかということで、ダウンロードした日からコツコツと貯めていったわけだ。
 iTunes ギフトコードは、3,000 円分のものと交換できるようになっている。必要ポイント数は、30,000 ポイント。10 ポイントが 1 円分ということだね。11 月 14 日までは手数料として 1,000 ポイントが必要なので、31,000 ポイント目指して頑張りました。

 めでたくポイントが貯まったのが 10 月 22 日のこと。
 もちろん、すぐに交換の手続きをした。で、ギフトコードが掲載されているメールが届いたのが昨日。
 ちょっと時間はかかったけど、間違いなく 3,000 円分のコードが届いた。
 すぐに iTunes Store にコードを入力。めでたく 3,000 円分アプリなんかが買えることになりました。

 実はね、半信半疑だったのだよ。このアプリ。
 CM 見てアンケート答えるだけだよ。それでポイントが貯まるなんて、なんて虫のいい話でしょう。しかも、一回のアンケートにつき、1pt が自動的に「みちのく未来基金」か「日本赤十字社」に寄附されていくのだ。これは選択することができるようになっていて、ぼくは「みちのく未来基金」を選んでいる。
 こんないいことずくめのシステムが続くのか? ね? 疑問に思うのも不思議ないでしょ。
 でもこうやってちゃんと連絡が来て、無事に 3,000 円分の iTunes ギフトコードをもらえたわけだ。
 感謝しなくてはね。

 ということでこれからも引き続きせっせと CM を見て、アンケートに答えていくつもりだ。
 肝心の 3,000 円分はなにに使うのかというと、せっかくだから iMac を Mountain Lion にしようかと思ってる。そうまだアップグレードしてなかったんだよね。
 しかし、CM 見て、iMac の OS がアップグレードできてしまうというのも、なんだか妙な話だけどね。

■ スマート CM
スマ-トCM - TOYOTA MARKETING JAPAN CORP.

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2012.10.09

iOS6 のマップのことだけど

Cm1009

 iOS6 のマップの評判がさんざんだ。
 ついには、Apple の CEO ティム・クックが謝罪のメッセージを発表するほどのことになってしまった。
 で、昨日のことだが、はじめて訪問する会社に行くことになっていて、もちろんだけど Map 使った。
 まぁ、ぼく場合は目的地と現在地がきちんとピンとマーカーで表示されれば事足りる。その場所の名称が間違っていても、あらかじめそんなものだと思っていればとりあえず使えるわけだから大丈夫。

 なんだけど、いつものように Web 巡りなどしていたら、旧 iOS のマップを iOS6 でも使えるようにしたアプリが AppStore に登録されているということを知った。この手のアプリは Apple に削除されてしまう可能性もあるので、ともかくさっそくダウンロード。
 どうやら検索など一部使えない機能もあるらしいけど、マップの表示は確かに以前の Google Map そのもの。
 新しい iOS6 版のマップに不満を持つ人はこれを使うというのもひとつの手かもしれない。

 ぼくはどうするのかといえば、とりあえず iOS6 のマップを使うと思う。詳細になにかを地図で見たい場合には Map Fan を利用することになるだろう。先日鎌倉に行ったときは、MapFan を使ったしね。これはこれで優れものだし。

■ ClassicMap
ClassicMap - Katsumi Kishikawa

■ MapFan
MapFan for iPhone - INCREMENT P CORPORATION

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2012.10.06

「ものがたり屋」ふたたび

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 以前、Web 上で公開していたショートストーリーがあった。「ものがたり屋」というタイトルで、いくつかのショートストーリーを掲載していて、携帯電話でも読めるようにしていたことがある。2003 年の初冬のことだからもう 10 年近くも前のことだ。
 仕事上の知り合いが絶賛してくれたが、それ以外に反響はまったくといっていいほどなかった。

 一昨年のことだったか、ePub のテストをしたくてこの「ものがたり屋」のストーリーを使って電子出版バージョンを作ってみた。それがこれ

 そのときに、続編を書くつもりで、実は頭の触りだけ書いたものがあった。そのタイトルは「トンネル」。
 すぐに再開するつもりでいたのだが、いろいろとあって、というか、忙しかったり、なんとなく書く気になれなかったり、他のタイトルのものを書いちゃったりとようするにまだほとんど手つかずのままでほったらかしになっていたわけだ。

 で、まぁ、なんというか、なにか書こうかという気になりはじめていて、じゃなにをと考えたときに、いろんな考えが交錯したんだが、結局この「トンネル」を書き続けることにした。
 せっかく書きはじめたんだから、最後まで書こうということでもある。
 なにかを吐き出したい、というか、書くことで絞り出したいという気にもなっているので、ならばまだほとんど手つかずのタイトルがいいだろうということでもある。

 以前は時間があったこともあって、だいたい一タイトルを一週間で書いていた。原稿用紙でいうと、20 〜 30 枚程度のものなので、それぐらいが普通だろう。あとは、Web で読めるようにしたり、あれこれ時間がかかっていたはずだ。
 せっかく書くのであれば、今回からちょっとボリュームを意識してみようということで、ドキュメントを書くときに使っている Jedit X では、一行 40 文字に設定して書いていくことにした。
 今回、設定をあれこれチェックしていたら、いつのまにか Jedit って、縦書きに対応していたんだね。はじめて知った。
 試しに、縦書きで書いてみようかと思ったんだけど、あまりにも処理が重いので、書くのは横書きにして、推敲の段階でたちガキでチェックすることにした。この手の原稿はやはり縦で読みたいしね。

 で、なんというか書きはじめてみて、なんとなく以前に比べて文章の全体をきちんと考えることができるようになっていることに気がついたのだ。
 まぁ、伊達に歳を重ねていない、ということにしておいておくれ。
 このパラグラフの意図はなんなのかということを念頭において、それぞれの文章の意味なんかを考えることができるようになったといえばいいんだろうか。
 blog の文書なんかはそれこそただ書き飛ばしているので推敲もへったくれもなく、せいぜい誤字脱字に気をつけるぐらいなんだが、といってもタイプミスが残ってたりするけど、ことこの原稿については、じっくりと全体を見ながら書いていくことができるようになっているようだ。
 この内容だときっと原稿用紙で 40 〜 50 枚ぐらいになるような気がする。
 まぁ、なんにせよとりあえず一本きちんとかき上げることが大切だよね。
 それも、毎日書き続けることが肝心だ。
 ということで、今日から毎日この手の原稿を書き続けることにする。
 まずは「トンネル」だね。

 それで「ものがたり屋」の方はいまでも無料でダウンロードできちゃうんだが、今回はどうしようか。って、それは書き終わってから考えることだね。まずはちゃんと完成させないと。

■ Jedit X Plus
Jedit X Plus - MATSUMOTO Satoshi

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2012.10.04

タイマーは自分の時間で使いたい「30/30」

30301004_3

 このところ午前中はどちらかというと頭を使ってあれこれ考えるタスクをメインにして、午後は作業的なタスクをメイン仕事をするようにしている。
 だいたい、朝一番にその日にやりたいことを lino に付箋でペタペタ貼っていき、そこで一日の割り振りをすると、それにしたがって順番にこなしていく。
 そこでやはり考えたいのは時間の管理をどうするのか、ということだ。

 以前、ポモドーロを使ってなんとなくいい感じでやれてはいたんだが、ぼくの場合、集中してしまうと 25 分はどうしても短い。気がつくと 60 分以上も集中したままということもあって、ポモドーロの 25 分だと齟齬を生じることもある。
 作業的なタスクであれば、一定時間で区切ってもいいんだろうが、頭を使うタスクの場合は集中をタイマーで切られるという不都合は避けたかった。

 さて、どうしようと思って iPhone を眺めていたら、そういえばもっと自由度の高いタイマーがあったはずだと気がついた。
 それが「30/30」。
 基本は 30 分なんだが、自由に時間を設定することができる。
 また、リストを自由に作って、それぞれのタスクリストごとに時間を設定することもできる。
 だから午前中の頭を使いたいタスクの場合は 90 分のタイマーにして、そのあと 15 分の休憩を入れてから、次のタスクは 45 分でやろう。といった、タスクの内容に合わせたタイマー設定をすることができる。
 しかも、そのときあと少し続けたいなんていう微調整もできるのがいい。

 ということで、いまぼくの場合は基本的な一日の時間を予め割り振っておいて、その日の朝、やりたいことを決めたときに調整して使っている。
 これだと、長目の時間集中したいときも、細かく分割しておきたいときも自由に設定できて便利だ。
 おかけでスムーズにいろいろなタスクを片付けていくことができるようになっている。

■ 30/30
30/30 - Binary Hammer

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2012.09.27

負けてといわれても、それがなかなか難しい

Mzl0927

 というわけでアプリのことを書いてみる。
 これはぼくの友だちが作ったアプリだ。彼とはボーステックという会社の仕事をしていた頃だから、もう知り合ってから 20 年以上になる。
 知り合った頃の話や、その後のあれこれを書いていくと止め処がないのでそれはまた別の機会にしよう。
 今回はアプリの紹介だからね。

 タイトルは「Ma-Ke-Te」。このアプリはとてもシンプルなゲームだ。
 じゃんけんゲームなんだが、勝つのではなく、わざと負けなければいけない。画面上に表示されるじゃんけんに「負ける手」を早押しで選んでいく。15 回負ければ OK。そのタイムが表示される。
 要するに、どれだけ早く 15 回じゃんけんに負けられるのかを競うゲームだ。
 お手つきなどのペナルティはない。ただひたすら押していくだけ。しかも「負ける手」を。
 追記 : これを読んだ作者から訂正の依頼がありました。お手つき一度につき、一回じゃんけんの回数が増えるんでした。ぼくの早とちり。お手つき一度してしまうと、16 回じゃんけんに負けなきゃいけなくなってしまう。ということで、間違えずに素早く「負ける」ということで、頭の体操にもなるわけだね。

 こうして書いてみると、なんだ簡単じゃないかと思える。
 いや、簡単そうだよね。でも実際にやってみるとわかるけど、じゃんけんで手を出された瞬間に頭には「勝つ手」がつい浮かんでしまう。
 このゲームをやっていると、習慣ってなんて恐ろしいんだろうと思い知らされる。いや、マジで。
 だから反射的に判断することができず、考えて「負ける手」を選ぶことになる。
 もちろんランダムに表示されるので、同じ手が続くことがある。そういうときでも、ちょっと油断するとつい「勝つ手」が頭に浮かぶ。もちろんこれだけでタイムロスに繋がってしまう。

 ということで、とてもシンプルだが気分転換なんかにはぴったりのゲームだ。
 ぜひダウンロードしてチャレンジしてみてほしい。
 価格も無料だし、サイズだって大きくないから手頃だしね。ちょっとした合間や、頭をほぐしたいときにぜひプレイしてみて。

■ Ma-Ke-Te
Ma-Ke-Te - ARI Tech Lab.

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2012.09.25

いま試しているところだから

 実は、アプリの紹介をしようと思っていたのだ。
 いたのだが、まだそれをきちんと使いこなしていない。使い方はわかっていて、しかもそれがなかなかいい感じで、ぼくにとっては必要なアプリなんだということはわかっている。
 けれど使い込んでいないとやはり堂々と紹介できない。
 このジレンマがわかるだろうか?

 それと、このアプリを紹介するためには、実は日々の過ごし方を変えたことも合わせて書く必要がある。
 いままで道に迷ったようなそんな感覚を抱いていたんだが、すこしだけ霧が晴れてきたような感じになっている。だから、どう変えたかも書きたい。書きたいんだが、果たしてそれが正解なのか、それもまだ堂々と書けない状態だ。

 いや、ぼくのやり方はきっと参考になると思う。
 思うんだが、もうちょっと実証実験じゃないけど、日々過ごしてその成果を実感したいのだ。
 ということで、ネタがないときに、どんなことを書くのかというと、こういう内容になったりする。
 ということで、今週の終わり頃か来週にはこのネタできっと blog の記事を書くことができるだろう。

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2012.09.23

lino の付箋にちょっと工夫を

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 やりたいことを lino に付箋で貼りつけているという話はこの前書いた。
 頭の中であれこれ考えていても、やはり可視化しないと具体的な行動に繋がらないことが多い。それは意思が強いとか弱いといったこととは別で、どういう形で意識できるかということが鍵を握るということだ。
 人の頭はとても都合よくできているので、やりたいと思っていることでも、わざと忘れてしまうことができてしまう。こうなると、やりたかったはずのことをやれていないという、モヤモヤとしたフラストレーションがすこしずつ溜まっていくことになる。

 それを防ぐために、たとえば GTD 的なアプローチでいくと、頭の中にあるやりたいことをともかくすべて書き出してしまうということになる。
 でもこれやってみるとわかるけど、なかなか大変なのだ。慣れればそうでもないんだろうけど、書き出していく過程で、こんなこと書いていいかなみたいにちょっと躊躇してしまうことがあったりと、なにかと障害が発生する。不思議だよね、自分で自分にブレーキをかけてしまうわけだ。
 その原因はいくつかあるけど、人はそれまでに身につけてしまった常識というやつからなかなか逃れられないということがある。
 やりたいことが、自分の常識とは違うと、それを素直に書けなかったりするのだ。やっかいなものだ。

 ぼく自身も何度がすべて書き出すということにチャレンジしてみたけど、すべてはき出せたかどうかはとても疑問だし、それを習慣化することはできていない。だからこのところ、なんだかあれこれ悩んだり、フラストレーションのようなものが溜まっていたり、道に迷ったような感覚に陥っているのだ。
 でも、やりたいことを可視化するということは決して間違ったことではなく、やはりやっておくべきなのだ。
 それも、頻繁に。できたら毎日、というか、毎朝確認できるのが望ましい。

 でもただリストとして書き出すのはちょっとなぁ、ということで、このところぼくが実行しているのが、lino を使ってやりたいことを毎朝 10 個付箋にして貼りつけるということだ。
 もちろん「やりたいこと」を実行したら、以前にも書いたけど「やり終えたこと」のボードに移動させる。
 実行できなかったものはそのままそこに残しておく。で、次の日の朝、また 10 個貼りつけていく。
 いま、ともかくなんでもかんでもいいから頭が空っぽになるまで、ともかく blog を書いてみようと足掻いているのと同じ理屈。毎日 10 個書いていくうちに頭が空っぽになってくれるだろうと期待している。
 GTD 的なアプローチと結果としては同じになるはずだ。あくまでも、はず、だけどね。
 でも、なにもしないようりはもちろんなにかした方がいい。

 しかも、付箋で貼ってあると、ああ次はこれをやろうというモチベーションに繋がる。
 やりたいことを考えて、それを実行して、また、やりたいことを考える。このサイクルがオートマチックに回転していくことが大切なんだろうと思う。
 なによりも、実際にやりたいことがすこしずつではあるけど、毎日片付いていくのは気持ちがいいことは確かだ。

■ lino
Web 版はこちらから。

lino - Sticky and Photo Sharing for you - Infoteria Corporation

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