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2013.07.01

海のある街    9'8 10

 SUPの再開を果たしたぼくだったけど、季節は梅雨になろうとしていた。
 六月に入る前に関東でも梅雨入りが宣言されて、その日は愚図ついた天気だったけど、そのあとは晴れ間が続き、ほんとうに梅雨なのか、たまたまその日だけ天気が悪かったんじゃないかと首を捻る日が続いた週末。
 Oceans主催の試乗会が開かれた。
 ボードメーカーやショップの協力で、いろいろなボードを試して乗ることができる。
 スクールでは初心者向けのボードをぼくはそれまで使っていた。安定感のあるちょっと大きめのボードだ。長さもそして幅も、また排水量も大きめ。
 SUPはもともとサーフィンのロングボードを使って遊ばれてきたが、マリンスポーツとして定着してきて、いまでは専用のボードが使われている。ロングボードは長さが9フィート以上。メートルでいうと2メートル75センチ以上ということになる。
 ぼくははじめた頃のボードはだいたい10フィートがメインだったので、3メートル前後ということになる。それが定着してくるようになると、いろいろなサイズのものがデザインされるようになり、いまでは7フィート台のものもある。これだと2メートルちょっと。サーフボードでいえばファンボードということになるだろうか。
 ボードの長さは直進性と機動性に影響を与える。長い方が真っ直ぐ進みやすいけど、小回りが利かない。短い方が回転性が高くなる。
 ボードの幅の基準はだいたい30インチ。70センチほど。これよりも幅があると、もうどっしりとした感じになるはずだ。だいたい市販されているボードの幅はこれよりも少し狭い。28から29インチといったところだろうか。
 幅があればあるほど安定性が高くなる。
 のんびりとクルージングを楽しむなら長めのボードだし、サーフィンを楽しむなら短めのボードがいいということになる。
 でも、それはあくまでも理屈の話。
 ボードはとにかく乗ってみないと判らない。
 この試乗会に参加してみてぼくが理解したことはそれだった。

※この物語は、私小説と与太話の中間のようなものだと思ってもらいたい。
 実在の人物や、実在のお店などが出てきても、あくまでもフィクションです。

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