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2012.07.05

武器としての交渉思考

武器としての交渉思考 (星海社新書)  今年の 8 冊目。瀧本 哲史「武器としての交渉思考」読了。
「武器としての決断思考」につづいての一冊。決断思考はディベートの技術をベースに、決断するためのプロセスを説明したわけだが、今回は、交渉をきちんと分解して、ステップステップでケーススタディ的な例題を上げながら説明している。

 解説されるとそのひとつひとつはしごくもっともなことだったりするのだが、「交渉」という流れで見ていくとなるほどと思うことばかりだ。とくにぼくがテキスト通りにステップを踏んで物事を考えていくタイプではないので、それが余計に際立って感じられる。
 そうだよ、こうやってひとつひとつ冷静に考えていけば、交渉って、きっとおもしろいよね。とは思えるんだけど、じゃ実際にその場になるとどうなるのか、自分のことながらそれはとても興味深い。

 なによりも準備をしっかりとして、それも頭の中だけでてきとうに考えるのではなく、こういうことは紙に落とすなり、テキストデータにまとめてみるという過程も必要になるんだろう。こういうことはマインドマップがいいかもしれない。
 そういう意味では、このシリーズはとても実践的で、テキストとしてもなかなかよくできている。
 こういう講義を、できたら現役の大学生の時に受けてみたかった。
 いや、まぁ、こうして手にとって読めるんだから、それはそれでいいんだけどね。

 瀧本 哲史のシリーズはこのあと続くんだろうか? もしそうなら、ぜひ読み続けていきたいと思う。

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