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2011.02.07

手に汗握った「スーパーボウル」

 たまに GAORA で生中継を見ることはあるんだが、スーパーボウルの放送を生で、それも最初からテレビ観戦するのは久しぶり。
 いつもは、気がついたら前半終わってたみたいなことになってたりするのだ。去年もそうだった。

 今年は、プレイオフがはじまる前からジェッツとパッカーズを応援していた。自分が応援しているチームが、この最後の舞台に進出するというのは格別の嬉しさがある。
 昨日の夜中、だから正確にいうと今日ということになってしまうんだが、衛星放送で特集をやっていて、じつはグリーンベイ・パッカーズが市民球団だということをはじめて知り、とても嬉しくなってしまった。
 そう、市民球団と聞くとつい応援したくなってしまうのだ。
 というのも、なにを隠そう横浜 FC が設立されるときには、その趣旨に賛同して寄付をした。だから、どんなに弱くてもぼくは横浜 FC を応援している。そう、チームが創設されるその場にいたんだという誇りとともに。そういう機会に立ち会えるなんてそうそうないからね。それ以来、プロスポーツチームが市民の資金で運営されているということについては親近感とともに、大いなる賛同の意識が芽生えるようになっている。

 話が逸れてしまった。
 ともかく、これからぼくはグリーンベイのファンになることに決めた。だから、今日の試合の観戦については、よけいに力が入ることになってしまった。
 とりあえず立ち上がりのシリーズはお互いにうまくドライブできず、パッカーズは二度目のシリーズをタッチダウンに繋げた。ショートヤードが残っているシチュエーションで、ゴールエリアに投げ込んだパスが通りタッチダウン。まずはパッカーズが先制。
 その返しのシリーズ、スティーラーズの攻撃は、ディフェンスのラッシュを受けたロスリスバーガーのパスがショートしたところをインターセプトされてしまう。しかもそのままセーフティのコリンズがエンドゾーンに走り込んでタッチダウン。あっという間に 14-0 とリード。

 しかし、スティーラーズは落ち着いて次の攻撃シリーズを FG に繋げて 14-3。
 このあたりからパッカーズの攻撃が繋がらなくなっていく。次の攻撃は止められて、またスティーラーズの攻撃。これを得点されたら痛いというシーンで、しかし、またロスリスバーガーのパスはインターセプトされる。
 これで得た攻撃をロジャースがタッチダウンパスに繋げてリードを広げる。21-3。
 ふつうならこれで一安心、なんだが、相手はスティーラーズ。なんだか落ち着いてるんだよなぁ。自信に溢れているというべきなのか、経験の差なのか。ロスリスバーガーが自信を持ってプレイしている。
 あっさりと、ってほんとうはどうなのかわからないけど、テレビで見ているぼくにしてみたら、ごくごくあっさりとロスリスバーガーがウォードにタッチダウンパスを通して、前半は 21-10 で終了。

 3Q は完全にスティーラーズのペース。圧力がぐいぐいとパッカーズにかかっていく。
 最初の攻撃シリーズをタッチダウンに繋げて、あっという間に 21-17。気がつけば 4 点差。
 そのあと、パッカーズの攻撃は続かず、スティーラーズは点には繋がらないが優位にゲームを進めていく。このままの流れだと、ゲーム終了までにはスティーラーズが逆転して貫禄勝ちという結末で終わりそうな気配が漂う。
 ところが、4Q に入ってすぐ、メンデンホールがファンプル。これで得た攻撃権をロジャースがタッチダウンパイに繋げて、またリードを広げる。とにかくこのタッチダウンが大きかったなぁ。これで 28-17。
 それでもスティーラーズのペースは変わらない。
 タッチダウンを返すと、2 ポイントコンバージョンを決めて、その差を 3 点に縮める。この攻撃力はすごい。敵ながらあっぱれという台詞はこういうときに使うべき言葉なんだろう。
 これで 28-25。そう、FG で同点になってしまう。

 それでも、ぎりぎりのところでパッカーズのディフェンスが踏ん張り、ロジャーズもなんとか FG を一本決めて、リードをなんとか 6 点差に広げる。
 たいした違いはないのだが、FG で追いつくのと、タッチダウンでしか逆転できないのでは、終了間際の限られた時間しか残っていないシチュエーションではかかってくるプレッシャーも違ってくる。
 さすがのロスリスバーガーも力尽きたのか、相手陣内には進入できたがエンドゾーンを脅かすことはできず、最後のチャンスを求めてチャレンジした 4 ダウンギャンブルも実ることなく攻撃権はパッカーズに。
 これで勝負あり。パッカーズはニーダウンで時間をつぶすと、めでたくスーパーボウルチャンピオンに。

 しかし、スティーラーズは強かったなぁ。
 パッカーズがペースを握っていた時間帯もそれなりにあったはずなのに、というか勝ったのはパッカーズなのに、終わってみるとスティーラーズの圧力だけが記憶に残っている。チームの熟成度といい、漂う風格というか、チームとしての自信というか、そういう意味ではパッカーズはまだ若いチームといえるかもしれない。
 しかしチャンピオンの座をつかみ、これからさらに強さが増すんじゃないだろうか。ということで来シーズンも楽しみ。
 次は、ぜひジェッツ vs パッカーズのスーパーボウルが見たい。
 サンチェス vs ロジャースの対決が見てみたいんだよなぁ。

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