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2010.07.08

佐藤可士和のクリエイティブシンキング

佐藤可士和のクリエイティブシンキング  今年の 25 冊目。佐藤 可士和「佐藤可士和のクリエイティブシンキング」読了。
 前著の「超整理術」がとてもおもしろく、また実践的ですぐに取り入れたりなんかしていたので、本屋で見つけるとすぐに買ってしまった。
 この人って、活動の場をどんどん拡げていて、まぁ、しかし、やはりそのせいだろうか、それとも元々そういう素質というか、コアの部分がしっかりしているからだろうか、とても理路整然とモノゴトを考えられる人らしい。しかもその考え方がひとつひとつを見てみればごくごく当たり前のことなんだけど、なぜそのシチュエーションでそういう考え方ができるんだろうと、ぼくにしてみれば、ちょっと羨ましかったりもする。
 でも、そのひとつひとつを見てみればごくこく当たり前だけど、忘れてはいけないポジションだったり、視点だったり、あるいはアプローチ方法が、実際の仕事の現場での具体例を絡めて書いていて、とてもわかりやすい一冊だった。

 いきなり新しい仕事に取り組まなければいけなかったり、新しい環境だったり、見ず知らずの人たちと仕事をすることは、当然だけどよくあることで、そういうときに、なんとなく舞い上がっていままでの自分とは違うやり方をしてしまったりということはよくあることだ。まぁ、ぼく自身もそれに近い失敗とはいえないまでも、納得できないことを繰り返してきたような気はする。だけど、なるほど根本的な、というか、ごくごく当たり前の考え方でモノゴトを進めていけばいいんだよな、と改めて教えられた。

 それともうひとつは「言葉」の大切さだ。
 彼の仕事ぶりももちろんそうだけど、中に「言葉」にする大切さについて書かれているけど、いまやっていることはもちろん、目指すべきところやその方法論などを、適切な言葉で表現して、それを共有することでいかに共通理解が進むかということが書かれている。
 そういうことを、なんとなくぼく自身はいい加減にしてきたような気がしてならない。
 企画書を書いたり、いろいろな人にプレゼンしたりしているくせに、そういう根本的なことを疎かにしてはいけないんだよね。それがよくわかった。

 ということで、個人的にはとてもいいタイミングで、いい内容の本に出会えた気になっている。
 これから新しいことにチャレンジすることが増えそうなんだよね。だから余計にそう思えてならない。

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