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2010.03.18

線路を楽しむ鉄道学

線路を楽しむ鉄道学 (講談社現代新書)  今年の 14 冊目。今尾 恵介「線路を楽しむ鉄道学」読了。
 別に鉄ちゃんになったわけではない。いや、そうでもないかもしれん。ともかくちょっと仕事関係で読んでおいた方がいいだろうということになって、手に取った本。その理由は、もしかしたら夏頃には明かすことができるかもしれない。
 鉄道ファンにもいろいろあって、それこそ真面目に分類をはじめたらとんでもないことになりそうなんだが、この本はそれこそ徹頭徹尾というか、「鉄頭鉄尾」と書いてもいいぐらい線路にこだわった一冊。線路の幅から、その勾配や曲線にはじまり踏切や橋梁など全国の線路についてのさまざまな話が書かれている。
 なるほどそういう楽しみ方もあるんだなぁ。

 最後には、路線名から鉄道史に話は及び、いま電車というと乗客を乗せるためのものだと当たり前のように思っていたけど、その始まりはモノを運ぶためのひとつの手段だったことを思い起こさせてくれる。
 普段乗っている路線が、実は砂利を運搬するものだったり、神社にお参りするためとしてそもそもスタートしていたりといったエピソードを知るのはなかなか楽しい。
 「鉄道」って、ひとくくりにしては語れないものなんだね。そのことがよくわかった。

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