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2009.11.27

W杯最終予選

 このところ衛星放送でやっている W カップ最終予選の試合を観ている。本戦出場が決まる試合をやっているので、まさに真剣勝負といった内容ばかり。
 観ていて痛感するのはやはりヨーロッパ予選の試合のすごさ。スペインやイングランドなんて、もうその完成度の高さは言葉にできないぐらいだし、ピッチにいる選手、いやベンチを含めてもテクニックとスピード強さは驚嘆のひと言。日本代表が対戦したら瞬殺されるんじゃないかと思ってしまうほどだ。

 この日の放送はセルビア vs ルーマニア。この試合に勝てばセルビアは一試合残して本戦出場が決まるという試合。これがまたすごかった。
 FW にジギッチという 202cm の選手がいるんだが、前半はともかくこの選手にボールをきちんと集める。身長が 2m もあるからルーマニアの選手がヘディングでまともに競れない。普通にジャンプしたってジギッチがちょっと背伸びすれば競り負けちゃうのだ。だからといって早めに身体を寄せてジャンプしてジギッチを遮ろうとするとファールになってしまう。前半はこのジギッチが CK のボールを、身体を屈めるように、そう普通なら立ったままの頭ぐらいの高さのボールに合わせて先制。身長が高いのに意外に器用らしい。
 後半、ルーマニアの猛攻を凌ぐとセルビアの攻撃力が爆発。前半はともかくジギッチにボールを集めたんだが先制しているのでのびのびと攻撃をしてくる。ドリブルで突破したり、低い弾道のクロスを入れたり、もうここまで素晴らしいテクニックを持っているのかと驚かせるような内容。で、追加点を獲るとそのあとはゴールラッシュ。最終的には 5-0 で勝利した。

 ヨーロッパにはこんなチームがごろごろいる。それでもスペインやイングランドに捻られるかもしれない。そういう現実を目の当たりにすると、ベスト 4 という目標がいかに馬鹿馬鹿しく、現実離れした妄想といってもいいような目標なのかということがわかる。どう見たって日本代表の実力は、この日のルーマニアといい試合ができるかどうかというぐらいだからね。
 12 月 4 日の抽選の日に、岡田監督がなにをいうのかちょっと気になるところだけど、「ベスト 4」という言葉だけは聞きたくないな。あとはどこの専門誌やスポーツ番組がきちんとした予想を立てるかだね。どこまで現実的な認識をしているのか、それで見識が疑われるような記事やニュースが流れないことを祈りたい。いや、マジでいまのままだと予選突破は怪しいでしょう。どこのグループに入っても。
 だとしたら、やっぱり南アフリカ大会の目標は「まず一勝」なのかなぁ。

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