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2009.09.12

バガボンド 31

バガボンド(31)(モーニングKC)  うっかりしていて発売日に買えなかった。
 というか、なぜに普段から本屋に立ち寄っているのに新刊を知らないまま日にちが経つのか。それが問題だよなぁ。本屋の本の並べ方にちょっと不満があるんだが、そういう本屋しか最寄り駅にないというのはちょっとした不幸なのかもしれない。
 まぁ、それはともかく二条城から立ち去った武蔵は柳生を目指し、又八は母を失う。対照的なふたりを描いているが、どやら又八は又八で自分を見つけたんじゃないだろうか。それに対して光に進むのかまた闇へと足を踏み入れるのか植田の亡霊も掴みかねる武蔵。柳生に足を踏み入れたところで伊藤一刀斎と対峙するところで終わってるけど、この先どうなるんだろうねぇ。まったく目が離せない状況だ。
 それにしても本位田の婆さんの末期ととも語られる又八の出生の秘密とか、このあたりの人物造型って実に見事。なにより、又八に背負われて語る言葉が素晴らしい。
「この世に強い人なんておらん。強くあろうとする人、おるのはそれだけじゃ」

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