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2009.06.26

天使と悪魔 (下)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)  下巻はそれこそ飛ぶようなスピードで読み終えてしまった。いや〜、おもしろかったです。
「ダ・ヴィンチ・コード」のときもそうだけどベースにカトリックというものがあって、そういう意味では宗教とは密接な関係のない生活をしているぼくにとって、科学 vs 宗教が甚大な影響を社会に及ぼすということが想像しにくくて、そういう点ではこのテーマがどうなのかということについては語ることができない。
 けれどベルニー二の作品が犯行現場のヒントになり、それがヴァチカンと関係していてということで、まったく知らない世界で行われている犯行ではあっても、とても興味深く読めた。イタリアなんて行ったことがないんだけど、ちょっと行ってみてもいななどということを思ってみたりしてね。
 どうやら映画は観光案内じゃないけれど名所巡りの側面もあるようだけど、原作からしてこうなんだから、それはそれでひとつの楽しみといってもいいだろう。名所旧跡でどんな犯行が、それもなにが原因でということを読み解いていまのがこの本の一番の楽しさだろうだから。
 犯人については、ああやっぱりこっちだったかぁということに。いや、なんだかできすぎてたんだよなぁって、読んでからそう思ってください。

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