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2009.06.04

シークレット・ウインドウ

シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション  ジョニー・デップとジョン・タトゥーロがともかく素晴らしい。いや〜、役そのものになりきっていて、しかもタトゥーロの訛り方なんか聞いていても凄いなぁと唸ってしまう。って、いや英語の訛りがどうなのかちゃんとは知らないけど、発音がまったく違って聞き取れないんだもの。それはともかく出てきて最初の台詞でこの人の異常さが観ているこっちに伝わってきて、思わず身を乗り出してしまった。ふたりの緊張感ただようシーンも凄い。
 スティーブン・キング原作の短編を映画化したものなんだが、シナリオと監督をデヴィッド・コープが担当。この人調べたらシナリオライターとしては凄い経歴の持ち主でした。有名なところでいうとジュラシック・パークやロスト・ワールドにパニックルーム、インディ・ジョーンズ 4 もこの人。あっ、今度やる天使と悪魔もだ。そのシナリオをふたりが演じていて、しかも細かなとこで演出された画像がいろいろなヒントになっていて、というか、ミスリードをちゃんと誘ってるんだけど、結末の手前まで展開がちゃんと読めませんでした。

 もしかしてといろいろと考えたあらすじのひとつではあったけど、まさかということで、しかも終わり方も原作とは違ったもので観ていて納得できる終わり方だった。監督のデヴィッド・コープが特典映像のメーキングで「人が最も恐れるものを見いだすのがキングの特性」といってたけど、これはなるほどその通りかもしれないし、またれを描くのが映画のおもしろさでもあるんだろうね。
 登場人物をできる限り少なくして、シーンの緊張感を出しているのもいい。というか、こういう芸当はちゃんとした役者が演じているからできるんだけどね。しかし、ジョニー・デップって凄いなぁと改めて思う。どの映画に出ていてもその役になりきってるし、ひとりでそのシーンを成立させることができるからなぁ。しかも肩肘張った感じがしないし。
 しかし、タトゥーロってなんの映画で観たんだっけと思ったらトランスフォーマーに出てたんだなぁ。なるほど。

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