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2009年6月

2009.06.26

紫君子蘭

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天使と悪魔 (下)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)  下巻はそれこそ飛ぶようなスピードで読み終えてしまった。いや〜、おもしろかったです。
「ダ・ヴィンチ・コード」のときもそうだけどベースにカトリックというものがあって、そういう意味では宗教とは密接な関係のない生活をしているぼくにとって、科学 vs 宗教が甚大な影響を社会に及ぼすということが想像しにくくて、そういう点ではこのテーマがどうなのかということについては語ることができない。
 けれどベルニー二の作品が犯行現場のヒントになり、それがヴァチカンと関係していてということで、まったく知らない世界で行われている犯行ではあっても、とても興味深く読めた。イタリアなんて行ったことがないんだけど、ちょっと行ってみてもいななどということを思ってみたりしてね。
 どうやら映画は観光案内じゃないけれど名所巡りの側面もあるようだけど、原作からしてこうなんだから、それはそれでひとつの楽しみといってもいいだろう。名所旧跡でどんな犯行が、それもなにが原因でということを読み解いていまのがこの本の一番の楽しさだろうだから。
 犯人については、ああやっぱりこっちだったかぁということに。いや、なんだかできすぎてたんだよなぁって、読んでからそう思ってください。

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2009.06.25

天使と悪魔 (中)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)  今年の 17 冊目。ダン・ブラウン、越前 敏弥 訳「天使と悪魔 (中)」読了。
 相変わらずのおもしろさで、またまたどぐいぐい引っ張られるようにあっという間に中巻を読み終えてしまった。
 物語は大きな展開を見せ、主要な登場人物の役所がそれぞれ紹介され、それが複雑に絡んで、さらに縺れて佳境に入っていく。いや〜、この勢い止まりそうにないなぁ。たぶんすぐに下巻も読み終えることになりそう。

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2009.06.24

信号待ち

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2009.06.23

天使と悪魔 (上)

天使と悪魔 (上) (角川文庫)  今年の 16 冊目。ダン・ブラウン、越前 敏弥 訳「天使と悪魔 (上)」読了。
 これ予想以上におもしろい。もうなんだかしらないけれどぐいぐい引っ張られるようにあっという間に上巻を読み終えてしまった。
 物語のテンポがいいし、その展開もいい。とりあえずこの上巻で誰がなにをといった基本的な情報はすべて開示されて、これから物語が大きく動きはじめるところ。とりあえず具体的な感想は下巻まで読んでから。
 といってもあっという間に読み終わってしまう予感が。電車に乗っている間しか読んでいないんだが、来週の頭には読み終えそうだなぁ。

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2009.06.22

聖橋から

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2009.06.20

コリウス

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プールとジョギング

 なんだかいつもよりも今週は長く感じる。
 それは木曜・金曜と仕事をちょっとさぼったりしたからだ、と思う。まぁ、なんにせよまだ土曜日。それはちょっと嬉しい。

 先週に続いて朝プール。明日、大会があって一般利用ができないから今週も土曜日がプールの日。相変わらずサブブールは点検中なので今日もメインプール。
 50m が遙か遠くではなく疲れる距離になったことは喜ばしい。が、また平気で何往復もできるわけではない。もともと泳力を鍛えるつもりでプールに通いはじめたわけではないからそれはそれでいんだけどね。
 ということで、50m をゆっくりのんびりと泳ぐ。しかし、サブブールのジャグジーが使えないというのはちょっと残念だなぁ。まぁ、来週から使えるのであとちょっとの我慢なんだけどね。

 夕方はジョギング。
 六月に入ってから雨や雑用なんかで週一のペースになってしまっていて、もしかするとそういう意味では走るための体力がちょっと落ちている気がしないでもない。だからといってさぼるわけにもいかないので、とりあえず走りはじめる。
 ただ、ランナーズニーの兆候がこのところまったくないのはありがたい。今日はハムストリングスのあたりもさほど気にならず、いい感じで走れた。ただ、30 分過ぎてバテてきたので、45 分で切り上げることに。頑張れば 60 分は走れたんだろうが、明日、ちょっと長目に走るつもりなので今日は無理をしたくなかったということもある。
 45 分 18 秒で、7.55km。ペースは 5 分 59 秒 / km。ペースの目標を 6 分に設定しているので納得のできるペース。というか、細かくタイムをチェックしていないのにこのペースで走れるというはちょっと嬉しい。要するに身体が解っているということだからね。

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2009.06.19

色づきはじめたとき

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2009.06.18

ガクアジサイ

09_06_18

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iPhone OS 3.0

09_06_18b  待ちに待った 18 日。
 iTunes を起ち上げて iPhone を繋ぎ「アップデートを確認」ボタンをクリック。すぐに iPhone OS 3.0 のダウンロードとインストールがはじまった。
 なかにはインストール時にトラブルが起こったり、アップデートしたあとのバックアップに異常に時間がかかった人もいたらしいが、トラブルらしいトラブルには遭遇せずすんなりとアップデートは終了。
 まずは新機能のひとつ MMS の設定を。MMS は Multimedia Messaging Service の略で、これまでの SMS ではできなかった画像や音声ファイルの添付ができる携帯メールのリッチ版といったところ。新しいアドレスを取得する必要があるので、My Softbank のサイトでアドレスを登録して使ってみる。このメールはとても使いやすくて気に入ってしまった。
 これからは携帯メールは全部これでやることにしよう。って、送ってくる相手はほとんど家族だけだからたいしたボリュームじゃないけど、DoCoMo の携帯は電話オンリーということになるなぁ。ということで、ぼくの携帯アドレスの @ 以下を、@softbank.ne.jp にしてくれたら iPhone でメールが受けられます。よろしく。

 続いて Twitter や tumblr のアプリの動作を確認。どうやらカメラ系のアプリは軒並みトラブルが起こっているらしいが、ほとんど問題なし。ほとんどというのは、「tumblr gear」の画像の表示がちょっと乱れることがあるからだ。このアプリ、ポストを一気に 100 個分ダウンロードして次々に表示させることができるので便利に使っているんだが、二桁目以降の表示なると前の画像データがどうやら残っているらしく、というか、画像の指定がうまく行っていないのかもしれないけど、一瞬表示されてから正しい画像が表示されることがある。
 まぁ、予めそのことが判って見ている分には問題ないけどね。
 その他、ゲームアプリでトラブルというのはいまのところない。といってもそんなにいっぱいゲームアプリをインストールしているわけではないから、あくまでもぼくが普段遊ぶゲームに関しては、ということになるけど。

 今回のアップデートで個人的に一番驚いているのが「Mail」。処理スピードが格段に向上した。というのも iPhone では三つのアドレスでメールのチェックをしているんだが、そのひとつがスパムがとても酷くて、一日チェックをさぼると 100 件に近い、いや、越えることもあるなぁ、スパムが来てメールの消去だけで滅茶苦茶時間を取っていたのだ。それがねぇ、とてもスピーディにできるようになっていた。といっても、あくまでも前に比べたらということになるかもしれない。でも、これはとても嬉しい驚きだった。
 メモのシンクも使ってみたかったんだが、これは Mac OS を 10.5.7 にバージョンアップしなきゃいけないのでそのうち。BUFFALO の HDD を Time Machine に使っているので、それが解決してからということになりそう。
 他にも新しい機能はいろいろあるんだが、それは追々使いながらというに。
 まずは、とりあえずメールの環境がよくなったということが嬉しい一日でした。

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2009.06.17

ワールドカップアジア最終予選最終戦

 残念な結果には違いない。
 ただ、そう悲観したものではなかったことも確かだ。もっともこれで「目指せベスト 4」というのは勘違いも甚だしいとは思うけど、いまの日本代表の力がよくわかった試合だったといえる。
 ガツンとぶつかり合うことができるいい意味でのライバル国がアジアにできたということを個人的には喜んでいる。つまらない理由を振りかざすことなく、純粋にサッカーを競うことができる対戦相手だ。しかも、サッカーを知り尽くした巧さはさほどではないけれど、試合に勝つための意欲という点では日本の上をいく。総合的に見ても日本代表よりその力は上にある。

 とりあえず全体的な感想を並べてみると、まずゴールに対する意欲が若干薄れているような気がした。キリンカップで見せたゴールを狙うどん欲さが今日の試合ではあまり感じられなかった。もっともっとシュートを打てるシーンがあったはずだ。それにゴール前に供給するボールに工夫が足りなかったんじゃないだろうか。いつも同じようなクロスでは、体格差のある相手を簡単に崩すことはできない。いや、体格差がどうのではなく、ディフェンダーを惑わすためには、いろいろな種類のボールをゴール前に供給する必要があるはずだ。
 もうひとつどうしても気になるのが、どうして自陣のゴールの前でフリーの選手を作ってしまうのかという点。ディフェンダーがマークを外してはいけない。こういう基本的なことができない時間帯があるし、その時間帯に失点している。昨日の一点目がそれね。まぁ、お互い様だけど。
 またディフェンスの際の連携も気になる。昨日は目立たなかったけど、敵が抜け出そうとするときに、ふたりのディフェンダーが同じ動きをしてしまうことがある。ひとりが着いていったら、もうひとりは他をカバーするといった連携が乱れる。それだけならいけど、ディフェンダー同士がお互いの視界を防いだり、動きを限定することさえある。
 まぁ、疲労度が高まるにつれて頭が回らなくなるということは仕方のないことだが、こういう動きというのは代表クラスの選手ならオートマチックにできるようになって欲しい。って、贅沢な要求なのかなぁ。

 いつもは試合のあと脱力することが多いんだが、昨日の試合については個人的に納得している。
 ただ、これからさらに上を目指すのであれば、個々の積み上げでチームを熟成させていくというのは難しいと思う。
 いまの体制で南アフリカを目指すなら、せいぜい予選リーグで一勝がいいところだろう。もしかして組み合わせに恵まれたら、それでも決勝トーナメントの可能性はあるかもしれない。けれど、そこ止まり。
 本気でベスト 4 をというなら、というかこの時点で「ベスト 4」という目標を立てることが無謀だとは思うけど、目標は高ければ高い方がいいのでそのことについてはなにもいわないでおくなら、チームの力を飛躍的に上げるのであればやはりマネージメントをということになるだろう。早い話、監督だね。
 岡田監督にはおつかれさまと拍手を送って、新しいなにかを日本のサッカーに植え付けてくれる監督をということだ。もっともサッカー協会がどんな監督を選ぶのか判ったものじゃないから、ってドイツ大会のときがあれだからね、このままの方が無難なのかもしれないけど。だとしたら「ベスト 4」という目標はすげ替えた方ががいい。

 ああそうだ。審判がまともだとこういうゲームが楽しめるということもよくわかった。

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2009.06.14

もう駄目でしょう

 昨日、一昨日と二時間ドラマをなんとなく見てしまった。
 テレビが点いていたからということもあるけど、普段ちゃんと見ることが少ないだけに珍しいことではある。しかしなんといえばいいんだろう、かなり驚いたことは確か。だってあまりにもその内容が酷かったから。
 どうしてこんな体たらくになってしまっているのか明確な理由はわからないけど、予算が足りないとか、人材不足とか、そもそもなにがいいものなのか判断できる人たちがいなくなっているということもあるのかもしれない。しかし、ここまでものが作れなくなっているとはちょっとビックリ。
 まず役者が酷すぎ。ちゃんと名前がクレジットされるように人たちは、そりゃちゃんとしているだろうけど、エキストラに近い登場人物なんてまともに台詞もいえないじゃない。あれ仕出しの人たちじゃないよね。まるで町内会の出し物みたいなレベルに唖然としてしまった。
 おまけに原作はちゃんとしているだろうに、シナリオが酷い。一昨日のドラマなんて犯人が小学生の頃に疎開していたって、いつの話なの? これにはさすがに首を傾げた。だって昭和二十年に小学校の六年生だとしたら、昭和八年生まれぐらいだろう。だとしたら今年で 76 歳だよ。76。その子どもって、どう考えても 40 代後半から 50 代だろうに、中学生ぐらいの息子がいたりして、なにか 60 過ぎでできた子なの? そりゃどういうことですかと突っ込みたくなってしまう。
 たまたまそういう原作を選んだんだろうけど、だったらその年代を考えた舞台背景にすればいいのに、なんなとく現代ね、みたいなその安易さがおかしい。
 といったぐあいにシナリオがちゃんとしていない。おまけに観光案内風のシーンがあったり、リアリティのかけらもないシーン満載で、いったいなにを基準にものを作っているんですかと聞きたくなってしまう。
 こういうものを見てしまうと、もうテレビはいいですっていいたくなっちゃうよなぁ。
 いや、マジでこれなら tumblr の Dashboard 掘ってた方が楽しいかもしれない。

 で、ふと思ったんだけど、このところおもしろい CF ってのもないよなぁ。
 特になんだこれはと思うのが映画の CM。これ、Twitter だったか、tumblr だったかのポストで読んだんだけど、まったく見ず知らずの人が出てきて感動しましたっていわれて、誰がはいそうですかと納得すると思ってるんだ? それでみんなが、じゃ劇場に行こうと考えると心の底から信じている宣伝担当がいたら、はっきりいってそんなやつは首にした方がよろしい。
 お金もアイディアもなにもなくて、とりあえず電波に乗せて流せばなんとかなるって、みんなまとめて勘違いしているんじゃないだろうか?
 コンテンツを公開する方法がほかになければそれでもなんとか誤魔化せたかもしれないけど、いまはそんな時代じゃない。その気になればドラマだって CG で作れちゃうし、しかもそれを Web で公開することもできる。それで金になるのかどうかはあとの問題。内容がよければ、ってよほどの質でなければ駄目だろうけど、でもビジネスとして考えることだってできるはず。
 しかし、ここまでものが作れなくなっているということを考えはじめると暗澹たる思いを抱かざるを得ないよなぁ。

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2009.06.13

いつの間に有償に

 Mac OS 10.5.7 にアップデートすると、BUFFALO 製の HD-U2 シリーズなどを認識しなくなっちゃうトラブルで、送料負担で無償修理という話だったので、それじゃそのうちね、なんて思っていたんだけど、知らない間に有償修理になっていた。
 twitter で知って Web サイトを確認したら確かに有償と記載してある。
 あまりに数が多くて修理が負担になったのかもしれないが、そもそもこの HDD だけ認識されないということは、製品自体に問題があったんじゃないの? と考えるのが普通だと思うんだけどね。
 ということで、ぼくはこの HDD を TimeMachine として使っているんだが、代替の HDD を買ってこれは使わないようにするつもり。だって、修理費用が ¥7,350 って、その倍出したら 1TB の HDD が買えるんだもの。
 それにしても最初から有償ならなんとも思わないけど、無償だったものを突然有償に変えるというのもなぁ。ちょっと納得いかないよなぁ。

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なんとか 60 分 JOG

 夕方、これまた久しぶりにジョギング。
 先週の土曜日以来だから一週間ぶり。ドタバタしていると平日ランなんて時間の余裕がないので、やはり週末がとても大切になる。
 とはいえまだコンディションはよくない状態。さすがに臀部の痛みはなくなったけど、走っていてハムストリングスのあたりに張りを覚える。そういう意味ではまだまだ走るための身体ができあがっていないということなのかもしれない。ただ、目標タイムをちょっと落として走ることにしたので、そういう意味ではあまり無理はしていない。
 とりあえず 60 分 JOG。走っている最中はもうちょっと走れそうな気がしていたんだが、さすがに疲労感に襲われたので、予定通り 60 分で走り終えることに。まぁ、明日走れたらもうちょっと長目に走ろう。
 ということで、62 分 41 秒で、10.50km。ペースは、5 分 58 秒 / km。しばらく JOG のタイムは 6 分 / km を、LSD は 6 分 30 秒 / km にすることにしたのでペースはまずまずといえる。ともかくきちんと予定通り走ることをまず実践しなきゃだね。
 まぁ、ここ一ヶ月ほどは膝の痛みとは無縁なのが救いといえば救いかも。

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2009.06.12

新宿南口

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バカヤロー経済学

バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5)  今年の 15 冊目。竹内 薫「バカヤロー経済学」読了。
 ほんとうは高橋陽一との共著だったんだが、例の事件でそのままだと出版できないということで竹内薫の名前だけになって出された本。竹内が小学生になり、先生がその質問に答えていくという対談の形式になっている。当然、名前が出せないということで「竹」の質問に「先」が答えるんだが、校正ミスで「高」の記載のあるところもある。
 まぁ、そんな経緯はともかく本としてはとても判りやすい一冊で、真面目な話読んでよかった。いや、きちんと経済を勉強したことがないぼくにはまさに最適な一冊でした。だって、とてもベーシックなことから政治絡みのことまでが懇切丁寧に説明されていて、ああなるほどの連続だったからなぁ。
 もっとも高橋陽一が上げ潮派なので、そういった意味では多少のバイアスはかかっているのかもしれないけど、基本的には納得のできる話ばかり。こういうテキストをベースに勉強するといろいろな意味でとても役に立つと思うんだけど、個人的には何度も読み返して、まずは基本的なことはきちんと頭に叩き込んでおこうと思う。いや〜、いくつになっても勉強することってあるんだよね。というか、年々増えていく気がするけど。
 それはさておき、これはいい企画だと思う。ぜひ他の分野でも同じような趣向の本を出して欲しい。

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2009.06.10

梅雨入り

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ソウ5

ソウ5 DTS【アンレイテッド】エディション [DVD]  毎年「ソウ」が見られる。ということで「5」。いわゆる続編というと時間を経過した続きの話ということになるのが普通なんだが、このシリーズは意を異にしている。あくまでもその中心にジグソウがいて、彼の犯行のまわりを巡るようにいろいろなエピソードが積み重ねられて続編が作られている。
 だからジグソウが死んだ後でも、やはり彼が重要な役割を果たしている。
 今回は、ジグソウの犯行の初期から死後までの間に起こった、というか、彼の後継者というべきホフマンのエピソード。彼がジグソウの跡継ぎになると「4」のラストで示されてはいたものの、どうして刑事なのに協力するようになったのか、また、ジグソウが死んだあともなにをするのかといったことが描かれている。
 しかしまぁゲームの内容が相変わらずで皮肉たっぷりで、よくもまぁこんなことを考えつくものだと、いつもながら見る度に思う。
 今回のラストは見ていてかなり痛い。
 で続きはということになるんだが、元妻に送った遺品の中味が明らかにされていないというのが気になるよね。でもこの趣向で続編が作られるとなると、ハマちゃんと肩を並べるぐらいかなり長いシリーズになりそうな気がする。

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2009.06.08

他人と深く関わらずに生きるには

他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)  今年の 14 冊目。池田清彦「他人と深く関わらずに生きるには」読了。
 ここまで痛快な本に久しく会ってないかったような気がする。なんていうんだろう、本音でいけばいいじゃないかみたいなところがあって、読んでいてとても気持ちよかったし、勇気づけられた。こういう本も珍しい。
「どんな行為であれ、人に迷惑をかけない限り、行動自体に絶対的価値の差はない。同じ行為が、状況と時代背景により、遊びになったり、ボランティアになったりするだけだ。とりわけ現代では世間というえたいの知れない怪物が、どんな行為がボランティアであるかを決め、ボラティアをするのは良いことだ、という宣伝に余念がない。世間というのは、あなたをコントロールしようとする最もたちの悪い、見えない権力であるから、くれぐれもだまされないようにね。」という一節が象徴的なんだが、さまざまなことについて自分の考えで生きれば、ときには死に方も書いてあったりするけどいいじゃんといっている。
 この一節の「ボランティア」をいろいろな言葉に置き換えるとさまざまな応用が利くだろう。ものごとの本質ってなんなのかということをきちん考えなきゃいけないという当たり前のことを、改めて考えさせられる。
 まったくそのとおりでいちいち「たちの悪い見えない権力」のことなんか気にすることはないのだ。
 って、なんだかこのあたりひろさちやと通じるところがあるような気がして、ひとり納得してしまった。
 ということで、これからちょくちょく池田先生の本を読むことにしよう。

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2009.06.07

ワールドカップアジア最終予選

 正直な話をすると、結局同点の引き分けで半べそかきながら監督が「選手たちはよくやってくれました」ってインタビューに答えるんじゃないかと思っていた。
 この勝利は確かに選手たちがいろいろな意味でタフになったということだろう。そういう意味ではフランス大会から本大会に出場するようになったサッカー界としての経験がようやく活きてきたといえるかもしれない。もちろん一番讃えられるべきはピッチで戦った選手たちとベンチで出番を待っていた選手たち、そして代表候補として選ばれた選手たちに、監督とスタッフだ。
 試合に関しては、いろいろとある。
 主審を含めた審判団が一番目立ったんじゃないかということも含めて、いいたいことや書きたいことがあるけど、今日は止めておこう。
 まずは本大会に出場することが決まってよかった。

 でも、このままで本大会ベスト 4 を目指すというわけにはいかないと思うよ。
 これから本大会までチームがどう成長していくのか。いまのチームを熟成させるということだけでなく、選手の入れ替えや監督スタッフの交代も含めていろいろなことをさまざまな角度から検討する必要があると思う。
 ともかく、今日はおめでとうと喜びたい

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2009.06.06

Books

09_06_06  こういう使い方を想像したこともなかった。なんて頭堅いんだろうと我ながら呆れてしまう。が、このアプリケーションはいい。
 簡単にいうと蔵書のリストを作るソフトなんだが、iSight のカメラを使って ISBN のバーコードを読み、アマゾンなどのデータを引っ張り出してくれる。実際にやってみたらこれがおもしろい。机の上に本を積んで次々にやってみたくなってしまう。
 使い方はほんとうに簡単で環境設定でクイックフィルのプラグインを選択するだけで使えてしまう。「新規書籍」を選ぶとウインドが開くので、ISBN 欄の右側にあるカメラのアイコンをクリックすると iSight のカメラが起ち上がって読み込みの準備は 0K。ISBN のバーコードを画面に表示された読み込みのマーカーに合わせるとマーカーが緑になって読み込みは終了。「クイックフィル」のボタンをクリックするとさっとデータを引っ張ってきてくれる。

09_06_06b  どうやら近々バージョン 4.0 が出るらしく、そのときには Cover Flow での表示もできるらしい。
 ただ問題は日本語バージにはヘルプがなくて肝心のデータの並び方を選択したりとデータベースとしてどう使えるのかがまだ解らないこと。著者別に並べたり、出版年代別に並べたり、あとは読了した日時でソートしたりとできたら、素晴らしい蔵書のデータベースとして使えると思うんだが、どうなんだろう。
 まだダウンロードしたばかりで使い込んでいないので、もしかしたら「ああ、こうすればいいのね」という使い方がわかるかもしれない。
 とりあえず読み終わった本なんかは順次データにしていこうと思う。
 そうそう本のカバーの色によってはバーコードが読み取れないことがある。そのときには ISBN のナンバーを手打ちすればいい。

 ちなみに、このアプリケーションを紹介した記事がこれで、ダウンロードができるサイトはここ

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2009.06.05

ハロウィン

ハロウィン [DVD]  オリジナルは確かテレビで見た記憶がある。78 年制作だからもう遙か昔の映画ということになる。けど、これがスプラッターの先駆け。そういえばジェイミー・リー・カーティスがヒロインだったなぁ、とこれを観ながら思いだした。細かなストーリーは忘れたけどベビーシッターのバイト先でブギーマンに襲われるんじゃなかったっけということぐらいしか覚えてなかった。
 このハロウィン2007 はブギーマンことマイケル・マイヤーズの生い立ちが丁寧に描かれている。この子ども時代のマイケルを演じてるデーグ・フェアがなかなか凄い演技をしてくれる。子どもらしい狂気といえばいいんだろうか、こいつなにかヤバイって感じがプンプン臭う。デーグってなかなかの才能の持ち主らしく、このあともいろいろなオファーがあるそうだ。ちなみにハンコックに空高く投げられたいじめっ子も彼だったりする。

 ハイライトは生まれ育った家にマイケルが戻って次々と殺人を犯すところなんだが、最近流行の派手な殺し方ではなく淡々と殺していく。もっともその方がほんとうは怖いんだよね。しかも、彼が舞い戻ったいきさつは解ってもなぜということがわからない。
 なぜ、ということが解らないままラストまで行っちゃう訳だけだど、オリジナルだと死んだはずのブギーマンの死体がなくなっていて、そのあとを予感させるんだけど、今回それがなかったなぁ。もっとも死んだという確証もないけどね。
 しかしベースがベースだからだろうかスプラッターの王道をいくって感じだね。もうちょっと捻りが欲しい気もするけど、それがあるとハロウィンじゃなくなっちゃうものなぁ。だからこれはこれでいいんだろう。
 しかしあのマスクは確かにちょっと怖い。これをヒントにジェイソンがアイスホッケーのマスクをつける設定にしたらしいのも頷ける。

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2009.06.04

バガボンド 30

バガボンド 30 (モーニングKC)  バガボンドもとうとう 30 巻。
 天下無双はただの言葉すぎないと語る武蔵。だが、心底そう思っているのか、まだなにか納得できないことがあるのか。ともかく小倉へと渡っていった小次郎とどういう形で相まみえるのか。いつも思うことだけど早く先が読みたい。
 そう思わせてくれる漫画が少なくなった気がするんだが、それはただぼくが知らないだけなんだろうか。
 ともかく、話の流れからいえばまだまだ 30 巻というのがほんとうのところなんだろう。

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シークレット・ウインドウ

シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション  ジョニー・デップとジョン・タトゥーロがともかく素晴らしい。いや〜、役そのものになりきっていて、しかもタトゥーロの訛り方なんか聞いていても凄いなぁと唸ってしまう。って、いや英語の訛りがどうなのかちゃんとは知らないけど、発音がまったく違って聞き取れないんだもの。それはともかく出てきて最初の台詞でこの人の異常さが観ているこっちに伝わってきて、思わず身を乗り出してしまった。ふたりの緊張感ただようシーンも凄い。
 スティーブン・キング原作の短編を映画化したものなんだが、シナリオと監督をデヴィッド・コープが担当。この人調べたらシナリオライターとしては凄い経歴の持ち主でした。有名なところでいうとジュラシック・パークやロスト・ワールドにパニックルーム、インディ・ジョーンズ 4 もこの人。あっ、今度やる天使と悪魔もだ。そのシナリオをふたりが演じていて、しかも細かなとこで演出された画像がいろいろなヒントになっていて、というか、ミスリードをちゃんと誘ってるんだけど、結末の手前まで展開がちゃんと読めませんでした。

 もしかしてといろいろと考えたあらすじのひとつではあったけど、まさかということで、しかも終わり方も原作とは違ったもので観ていて納得できる終わり方だった。監督のデヴィッド・コープが特典映像のメーキングで「人が最も恐れるものを見いだすのがキングの特性」といってたけど、これはなるほどその通りかもしれないし、またれを描くのが映画のおもしろさでもあるんだろうね。
 登場人物をできる限り少なくして、シーンの緊張感を出しているのもいい。というか、こういう芸当はちゃんとした役者が演じているからできるんだけどね。しかし、ジョニー・デップって凄いなぁと改めて思う。どの映画に出ていてもその役になりきってるし、ひとりでそのシーンを成立させることができるからなぁ。しかも肩肘張った感じがしないし。
 しかし、タトゥーロってなんの映画で観たんだっけと思ったらトランスフォーマーに出てたんだなぁ。なるほど。

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