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2008.12.13

残留

 J リーグ入れ替え戦。
 初戦の 1-1 の結果を受けて、この試合で勝った方が、また引き分けの場合、0-0 ならジュビロが、1-1 なら延長戦、2-2 以上の点数での同点であれば、アウェイゴール数でベガルタが昇格することになっていた。どちらが有利かということよりも、この試合の 1 点目をどっちが取るかが大きな比重を占めているといってもいいだろう。

 序盤はベガルタのペース。アグレッシブでスピーディな展開でジュビロを押し込んでいく。ジュビロはただボールを蹴り返すだけといってもいいほど、なにもすることができなかった。けれど、さすがに 25 分も過ぎると少しずつだがボールを持つことができるようになり、組み立てができていく。前半、41 分の松浦のゴールはクロスをニアで胸で弾いたもの。こういうシュートをなかなか見ることはないけれど、松浦の運動能力というか咄嗟の判断力のすばらしさが表れたゴールだろう。
 こうなると、ベガルタはなにがなんでも 2 点取らなければいけない。

 後半になるとさすがにジュビロが精神的にも優位に立っていたのか落ち着いて自分たちのサッカーを展開していく。
 追加点は、また松浦。というか、この入れ替え戦でジュビロの得点はすべてこの松浦が入れたもの。カウンターから抜け出し、ドリブルでディフェンダーを翻弄すると、GK との一対一を落ち着いてゴール。
 これで勝負あったと思ったんだけど、ベガルタも粘る。ロスタイムにバイタルエリア間近で FK をもらい、それを梁がゴール隅に決める。
 これで俄然ベガルタに勢いが出てきた。あと一点取ると、昇格だから当然といえば当然。ゴール前に怒濤の攻めを見せ、最後にはゴール前をボールが行き交う手に汗握る展開になったが、ジュビロが跳ね返した瞬間に試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

 いや〜、外野からだからそこまで切実感がないので、とても迫力あるいい試合が見られたなぁというのが正直な感想。それにしても入り替え戦は、気持ちもなにもかもががっぷりとぶつかり合うので、当事者でなければおもしろい試合になる。
 さてと、来年の J リーグどんな闘いが繰り広げられるんだろう。

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