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2008.03.31

「井沢式「日本史入門」講座 4 」

井沢式「日本史入門」講座 4 「怨霊鎮魂の日本史」の巻 (4)  今年の 17 冊目。井沢 元彦「井沢式「日本史入門」講座 4 「怨霊鎮魂の日本史」の巻 (4)」読了。
 言霊思想と怨霊信仰、それに穢れ忌避という日本人が持っている固有の感覚をベースにいつも歴史を解説しているけど、今回は源氏物語と武士の成立といったあたりに焦点をあてている。
 勉強不足で申し訳ないがぼくは源氏物語を読んだことがない。それでも一応、知識としてそのストーリーは知っているが確かに平安時代になぜ「源氏」賛歌とでもいえるような物語を藤原家が書くことを許したのかということについての説明には頷いてしまう。また、武士がなぜ誕生し、やがては実権を握るようになったのかという明確な理由についてもなるほどと思ってしまう。
 基本的に、言霊思想と怨霊信仰、それに穢れ忌避が日本人の特徴なんだと納得できれば、彼の説明はそのまま頭にすんなりと入ってしまうだろう。
 歴史というものの見方についてぼくはこの人から教わったようなものだから、なんの疑問も持たずに読んでしまうんだが、もしかしてそれはそれで安易すぎるんだろうか? でもいつも思うけどこの人が書いていることって至極もっともに感じられるんだけどなぁ。

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