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2008年2月

2008.02.29

本屋

新宿  本屋通いをするようになったのは高校生の頃のはず。
 一番多感な年頃で、いろいろな影響を本だったり映画だったり音楽だったりといったものから受ける頃でもある。もちろん人間関係だって子どもの頃とは様変わりしていて、中学生までとは違って完全に大人になりきる前の準備をしていた時期でもある。人を好きになったり、人から嫌われたりとそれでも感情を顕わにすることなく、人と付き合わなきゃいけないことなんかも学んだ頃だったんだろう。
 そんな頃からはじまった本屋通いがこのところ完全に復活しているといっていいかもしれない。
 毎日、同じ本屋にいく。平積みの本なんてそうそう入れ替わるわけではないけれど、それでも少しだけ移動していたり入れ替わっていたり新しい本が並んでいたりする。そういうのをチェックするようになると、本屋にいけない日が続くだけで不安にさえなってしまう。まぁ、ここまでいくと立派な病気といってもいいかもしれない。
 で、たまに別の、それも大きな本屋にいっていつも目にしている本がどういう扱いをされているのか確認したくなることがある。ちょっと変な感覚かもしれないけどぼくには必要なことだったりする。
 ということで、新宿へいき、紀伊国屋とジュンク堂を巡回。まさしく「巡回」という言葉がぴったりかもしれない。
 のんびりと時間をかけていろいろな本をチェック。
 しかしこういうことをしはじめると、今度読みたい本というヤツを次々に買い漁ることになる。そして部屋にはまだ読んでいない本が溜まりはじめてそれこそ積ん読状態になってしまうわけだ。
 まだ、その領域には達していないというか、その段階までは再発していないけど、それもすぐのような気がしてならない。
 だんだん抵抗力が弱くなっていくのがよくわかるもの。期になる本を手に取るとそのままレジにいきたくなっちゃうのだ。だいたい仕事が忙しくてそこまで読書に時間を割けないくせにである。いや時間がないから余計なのかもしれないなぁ。ともかくもうちょっと我慢しなきゃ。

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マーラー : 交響曲第 8 番

マーラー:交響曲第8番  三月の一枚目。明日が土曜日ということでフライング気味だけど今日、購入。マーラーの 8 番。いわゆる「千人の交響曲」 "Symphonie der Tausend"。この曲がこう呼ばれるのは、初演の際に千人の演奏者が必要だったためにマネージャーのエミール・グッドマンが宣伝に利用したからなんだそうだ。
 実際にこの曲は、超巨大な楽器編成を持つ上に児童合唱と混声合唱がそれぞれ 2 組、おまけに 8 人の独唱者が必要で、ステージに全員が乗れるんだろうかと心配になってしまうぐらいの編成になっている。
 構成もこれが「交響曲」なのかと首を傾げてしまうような内容になっている。まず四楽章ではなく二部構成で、それぞれが 10 曲前後の短な曲でできている。第一部は精霊の降臨を歌った中世のラテン語賛歌をテキストとして使っていて、第二部はゲーテの「ファウスト第二部」の最後の場面をテキストにしている。
 ちょっと聴いてみたけど、なんていえばいいんだろう壮大なスケールに圧倒される感じで、ああマーラーだと思わず納得してしまった。もちろん聴き込んでいくうちに別の印象を持つかもしれない。それにしても千人の交響曲か、いや凄い。

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2008.02.27

MacBook Air だけど

もちろんMacBook Air  MacBook Air のことをちょっと。
 MacBook と MacBook Pro の新しいバージョンが発表されたからというわけではないんだけど、ここまで使ってきた印象をちょっとメモしておこう。
 まず最初に書いておかなければいけないことがともかく軽いということ。持ち運ぶ際の負担、精神的なものも含めてということだけど、それがまったくといっていいけどない。強度はどうかということが買うまでは心配だったけど満員電車で揉みくちゃにされも平気で、いまはまったく気にしていない。
 PowerBook 2400c や初代 PowerBook G4 は仕事の際に持ち運んでいたけど、特に PowerBook G4 はやはりちょっと重かった印象が強い。嵩張ったし、PowerBook G4 のときには、わざわざ TUMI のバッグを買ったぐらいだからなぁ。ともかくサイズも重さもそれなりの覚悟は必要だった。MacBook になってもその覚悟は多少必要で、金曜日には持ち帰っていたけど、さすがに毎日持って帰る気にはなれなかった。
 それが Air になったらまったくそんな負担がないんだよね。持ち運ぶということが前提であれば、MacBook Air は大正解なマシンといえるんじゃないだろうか。
 ついでに今日だけど、DVD をリッピングしてそのデータを別の DVD に焼いてみた。
 スピードという点でもまったく問題はなかったし、ちゃんと焼けた。もちろん、SuperDrive を USB に繋いで、ということだけど。別のマシンのドライブをリモートで使ったらどうなるのか、ということについてはよくわからない。
 このマシンで困ったことがひとつだけ。
 無線 LAN に自動接続してくれないのだ。これだけはちょっと面倒なので困っている。
 スリープから復帰する度に、ネットワーク環境設定を開いて手動で接続している。これだけはなんとかならないものかと思っている。
 いまのところはそんなところかなぁ。最初はともかく、もうなんだかんだで三週間ほどになるんだけど、MacBook Air を使うことがごく当たり前のことになってしまっている。大したトラブルにも遭遇していないし、もちろん買ってよかったと思っている。
 そうそう、もうちょっと小振りのバッグを買わなきゃいけないかもしれない。TUMI のバッグはいいけどバッグ自体がそれなりの重さだしね。

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チャンピオンたちの朝食

チャンピオンたちの朝食 (ハヤカワ文庫SF)  今年の 12 冊目。カート・ヴォネガット・ジュニア、浅倉 久志訳「チャンピオンたちの朝食」読了。
 書かれたのは 1973 年だから、35 年前の作品ということになる。でもなんていえばいいんだろう。この前、読んだばかりの「国のない男」と続けて読んでもまったく違和感がない。それどころか、同じようなタッチで書かれている気さえする。
 ヴォネガットらしいといえばいいんだろうか、普通の小説のスタイルをわざと壊して書いている。直筆のイラストも物語の一部になっているし、後半に作者自身がストーリーに絡んでくるんだが、というかそんな小説は滅多にお目にかかることはできないだろう、しかもその中の一節でまさにこの小説の根幹を説明している個所さえある。
「なにがアメリカをこんなに危険で不幸な国、実生活でなにもすることのない人びとの集まった国にしているのか、いったんそれを理解したとき、わたしはストーリーテリングを避けようと決心した。人生について書こう。どの人物にも、ほかの人物とまったくおなじ重要性を与えよう。どの事実にもおなじ重みを持たせよう。なに一つなおざりにはすまい。他の作家たちには、混沌の中に秩序を持ちこませおけ。わたしは逆に、秩序の中に混沌を持ちこもう。自分ではそうしたと思う」
 主人公のひとりはあのキルゴア・トラウトで、おまけに彼が書いた小説のプロットが数多く紹介されているし、ケツの穴のイラストは出てくるわ、男はペニスのサイズが書かれ、女はスリーサイズが書かれている。いやだからなんだということではなく「秩序の中に混沌を持ちこもう」というのが、そしてそのやり方がとてもヴォネガットらしいと思ってしまうのだ。
 それにしても「スローターハウス5」の次の長編がこれなんだよね。さて、次はなにを読もうか?

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2008.02.23

春一番と韓国戦

 夕方、ジョギング。
 春一番が吹いたらしい。
 というか突風といってもいいほど強い風が吹いている。前を向いていられないわ、砂埃で目は開けていられないわ、たまに身体が浮きそうなぐらいの強烈な風が吹くわでさんざんなコンディション。しかも、月曜日にスクワットのやり過ぎで右の太ももを痛めたせいで、スクワットの回数を半分以下に減らしたりして今週はトレーニングを若干さぼってしまったおかげで身体の方も万全ではない。走りはじめて 2、3km でふくらはぎが張りはじめていつものような走りができない。
 救いはこのところ走るフォームが安定してきたということぐらいだろうか。ただ今日は前を向いていられる時間が短くて苦労したけどね。
 それでもともかく意地で 60 分 LSD。結局、61 分 52 秒で 10.37km 走った。1km のタイムが 5 分 58 秒。
 先週走った 80 分 LSD のときと 1km あたりのタイムはほとんど同じで 1 秒早いだけ。タイムが安定してきたと見るべきなんだろうか。まぁ、こんな状態でよく走れたと思うよ、実際の話。

 夜は東アジア選手権をテレビ観戦。
 ただし酔っぱらいすぎてしまい、後半はほとんど観ていない。だから取り立てて感想はなし。
 ただ相手が韓国だったのでちゃんとしたサッカーの試合になったことにホッとしたりして。というのがなんともはや情けない。こんな選手権ってまったく意味ないんじゃないのかなぁ。

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2008.02.22

JBL のスピーカー

JBL  会社のデスクにおいていた JBL のスピーカーを自宅に持って帰ることする。MacBook Air の iTunes にはほとんど曲らしい曲が入っていないし、HD の容量のこともあってこのマシンの iTunes のライブラリがこれから充実するとは考えられない。であれば会社で音楽を聴きたいときには iPod で我慢すればいいのだ。
 帰宅後夕食を摂るとすぐにスピーカーセッティング。いままで使っていた SONY のスピーカーを片付けて JBL のスピーカーをデスクに。
 とりあえず繋いでベートーヴェンのピアノコンチェルトを聴いてみる。バレンボイムが弾いているやつだ。
 さすがに新しいスピーカーだけあって音源の音色やトーンがきちんと出ている。この録音ってちょっと呆けているところがあるんだが、それがそのままダイレクトに再生されている。いままでのやつだと、そのあたりがちょっとラフな感じで再生されていて誤魔化して聴けたんだよね。それがこれだとクリアなだけにきちんと再現されてしまう。
 いや、それはそれでいいことなんだけどね。
 できたら今年中には TIMEDOMAIN のスピーカーが欲しかったんだけど、これなら当分このままでもいいかもしれない。

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2008.02.21

サッカーではありません

 昨日、中継を見られなかったので録画しておいた東アジア選手権の中国戦を見た。
 あれは酷い。一方はサッカーの試合をしているのに、もう一方はどう考えてもカンフーの演舞でもやっているつもりらしい。いったいなにがそうさせるのかよくわからないが、ともかくくそったれとしかいいようがない。いまヴォネガットを読んでいるので、もしかしたらいつものぼくとは違う書き方になってしまうかもしれない。でも、あれはくそったれとしか、というか「くそったれ」を英訳して吐き捨てるようにいいたいんだけど、ともかくそうとしかいいようがない。
 審判も凄い。
 胸に「FIFA」のワッペンを着けていたが酷い冗談としか思えない。四級審判員だってもっとまともな笛を吹く。元四級審判員のぼくがいうんだからこれは確かだ。
 あまりに酷い試合だったので後半見ることができなかった。たぶんあのまま見ていたら怒り心頭に発して、荒れ狂い、呑まずにはいられなくて明日は酷い二日酔いになっているだろう。
 こんな大会にどんな意義があるのかさっぱりわからない。
 跳び蹴りの大会がしたかったら勝手にすればいい。サッカーの試合をどうしてもしたいというのであれば無理を承知でヨーロッパから審判員を派遣してもらうしかないだろう。
 こういうときに川淵が吠えてくれればいいんだけど、もしかして海外の国が相手の場合はその声はとても小さなものになっちゃうんだろうか? 
 大会ボイコットして帰っちゃってもいいんじゃないの? マジでそれぐらい酷い試合だった。

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2008.02.20

国のない男

国のない男  今年の 11 冊目。カート・ヴォネガット、金原 瑞人訳「国のない男」読了。
 去年、亡くなったヴォネガットをそろそろ読み直そうと思い、小説に取りかかる前に最後のエッセイを読むことにした。
 独特のシニカルな視線やユーモアがいっぱい詰まった一冊だった。ヴォネガットはなにを書いてもやはりヴォネガットなんだということを改めて知らされた気がする。こういう知性というのはやはりアメリカだからなんだろうか? それともヴォネガットだからなんだろうか?
 しかし彼を支えていた世界観というのは文字通り受け取ればいいのか、それともやはり一回転させて見直した方がいいのか。いずれにせよ直球でものごとを語った人ではないだけに、その語り口といえばいいんだろうか、独特の間といえばいいんだろうか、その表現方法といえばいいんだろうか、真似したくなるんだけど、絶対に真似はできないんだろうなぁ。
 そうそう、金原瑞人の訳がいままで読んできたヴォネガットそのままだったのには感心。素晴らしい訳だと思う。
 とりあえず今年はヴォネガットを再読を含めて読み直す年にするつもり。

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2008.02.19

英語の字幕

 寒さも少しだけ和らいできたようだ。
 もう二月も半ばを過ぎたわけだからそろそろ暖かさを思い出せるようになってもいい頃だしね。新潟でマフラーなくしちゃったからなぁ。寒さがぶり返したらそれはそれでちょっと辛いしね。
 ミーティングのあと、外出。
 打合せが終わると銀座をぶらついてから新宿のジュンク堂へ。ヴォネガットの本を購入。
 今日も早めに帰宅。
 夕食後は焼酎を飲みながら「ダイ・ハード 2」を英語の字幕で観る。台詞が多いとついていけずに目が回る。やれやれ。
 でもこうやって映画を観るのも楽しい。iPod touch に入れておく映画は全部、英語字幕にするつもり。

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2008.02.18

新しい週だから……

 新しい週の始まり。
 ぼくの中でなにがあったのかよくわからないけど、高田馬場で電車を降りて駅の外へ出た瞬間、とても久しぶりのような感じがして意外だった。たった二日間来ていないだけだし、もっと間隔が開いたときもあったのに、こんな感じがしたのははじめてだったから。なにがあったんだろう?

 夜、早めに帰宅。
 夕食をアルコール抜きで食べると、しばし読書。「ラカンはこう読め!」は通勤時に読むにはなんだかもったいなくて自宅できちんと読みたくなってしまったのだ。
 読む終えると、さっさと布団に潜り込む。安らかに眠れるだろうか? 

 言葉が、あるいは意識が抑圧されているということはよくわかる。それがそのまま表出するものではないということは。では、そこに現れた言葉は、意識はどういう意味を持っているんだろう? そんなことをどこまで突きつめて考えればいいんだろう? なんてことを考えはじめたら埒があかなくなってしまう。
「知っている」ということを知っている。「知らない」ということを知っている。「知らない」ということを知らない。「知っている」ということを知らない。考え出したらきりがない。だから、思い詰めることなく自分の想いをしっかりと見つめること。それしかいまはできないんだろうなぁ。それでいいと思うよ。

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ラカンはこう読め!

ラカンはこう読め!  今年の 10 冊目。スラヴォイ・ジジェク、鈴木 晶訳「ラカンはこう読め!」読了。
 浅学なぼくがどうしてジャック・ラカンに興味を持ったのかといえばひとえに内田樹の Blog のお陰である。フランスの精神分析家であるラカンは非常に難解らしい。それをスラヴォイ・ジジェクがたとえば映画だったり、小説だったり、戯曲だったりを例に挙げて、ラカンのその思想を説明してくれているのでとてもおもしろく読めた。だいたい本は通勤時間に読むようにしているのだが、内容が興味深く読み飛ばしてしまってはあまりにもったいないので自宅できちんと読むことにして、そのくせ一気に読み終えてしまったぐらい。
 それでもぼくの頭ではたぶんほとんど理解できていないと思う。読みながら、これは最低三回は読み直さないとダメだろう、なんて考えながら読んだぐらいだからね。それでも、「エイリアン」だったり、「シャイニング」だったり、シェイクスピアだったりを例に挙げて説明してくれるので、読んでいるときにはすんなりと頭に入ってくれる。それをきちんと理解して、自分のものにするにはまだまだ理解度が足りないといったところだろうか。
 とても興味深い考え方のひとつに、「幻想」と「現実」の関係だ。「現実に耐えられない人たちのために夢があるのではなく、自分の夢に耐えられない人たちのために現実がある」という考え方。なんていえばいいんだろう「夢が直視できずに押しつぶされそうになるからこそ現実に逃げ込む」というは、実はいまのぼくにはとてもよくわかる現象だったりする。だからこの考え方には唸らされてしまった。
 ということで、時間があるときには何度も読み返す本になりそう。

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2008.02.17

ジョギングとサッカー

 適当に朝食を摂ると、いつものように将棋講座を。ついでに NHK 杯を見てから東京マラソンにチャンネルを変える。
 競技は午前中に終わっていたんだなぁ。まったく知らなかった。とはいえ、ゴールまで 7 時間の規定がある一般ランナーの方は延々走り続けている。
 去年は冷たい雨の中でのマラソンだったのでどちらかというと悲惨なイメージがあったんだが、すっきりと晴れた今日みたいな天気だと実に楽しそうに見えるから不思議だ。そうかゴールまで 7 時間か。もしかしてぼくでも走れるかもとテレビを見ながら思わず考えてしまった。
 いや、まだ 10km ちょっとしか走ったことはないんだけど、一年ちゃんと練習すればなんとかなるかもしれないし、とマジで考えているぼくがいる。エントリーの申し込みまでに 20km 走れたらチャレンジしてもいいかもしれない。

 夕方、買い物に出かけたあと、いつものようにジョギング。
 今日は 80 分 LSD にチャレンジ。一時間以上走るのははじめてなのでどうなることかと思ったけどなんとかちゃんと走りきることができた。もちろん昨日のダメージがちょっと残っていて、しかも時間も遅かったのでどうしようかと迷ったけど、思い立ったらそのまま実行すべきだろうと強引に走ってしまった。
 結局、77 分 49 秒で 13km 走れた。1km を 5 分 59 秒のペース。すごくゆっくり走ったつもりでもこのペースで走れたことに我ながら驚いている。
 もうちょっと暖かくなったら 120 分 LSD にチャレンジしてみるかな。

 夜、テレビで東アジア選手権を。
 なんていえばいいんだろう。期待を微塵も感じさせない日本代表とでもいえばいいんだろうか、すごくストレスの溜まる試合だった。
 岡田監督になってから特に感じるんだが、とてもこぢんまりした印象が強い。もちろんこれがチームの完成形ではないということはよくわかっている。けれど試合を見ていてワクワクすることが少ないというのはどういうことなんだろう? 
 チームがどういう形で完成するのかを待つしかないんだろうなぁ。
 それにしてもやっぱり重慶だわ、あのブーイングは。

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2008.02.16

いつものように泳いで走る

 明日は大会があって一般の利用ができないので、朝一でプールに。
 土曜日の朝はスイミングスクールがコースを利用するので自由に泳げるスペースが狭くて嫌なんだが、それでも泳げないよりはマシだろう。
 先週からどうも身体が勝手にローリングするようになっている。手の掻きよりも全体的なリズムを意識するようになったらこうなってしまった。それはそれでいいんだろう。意識してローリングを抑えてもいいんだけど、そうなるとスピードが少しだけ抑制されてしまうし、なにより全体的なリズムが狂う感じがする。って、大したことしている訳じゃないから、どうでもいいんだけどね。
 それでもキャッチアップがスムーズにできるようになってきていてちょっといい感じで泳げることが多くなってきた。
 もうちょっとリラックスできるようになって、ストロークごとの進む距離が少しでも長くなればもっとラクに泳げるようになるんだろう。

 夕方、ジョギング。
 今日は 10km 走。とりあえず JOG のスピードで走りはじめて徐々にスピードアップしていく、予定だっのだが、最初から飛ばしてしまい青息吐息でなんとか走りきる。
 目標タイムは 55 分だったんだが、56 分 41 秒もかかってしまった。
 もうちょっと走れそうな気がしたんだが、冷たくて乾いた空気が喉に張り付いてとてもなかなかペースを上げることができなかった。
 まぁ、それでも 10km を 1km 5 分 40 秒のペースで走り切れたわけだから、ジョギングをはじめた頃に比べれば進歩していると納得してもいいかもしれない。

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2008.02.15

MacBook Air のその後

MacBook Air  MacBook Air を使いはじめて 5 日目になる。
 とりあえず薄くて軽いというところで注目を集めたわけだけど、確かにこいつは薄い。ウレタンのインナーに入れて鞄にしまうんだが、鞄が不相応に大きく見えてしまう。それほど薄い。これは確かに素晴らしいことだ。
 ただ、USB ポートがひとつしかないということが懸念材料だったわけだけど、写真を見ても判るように USB ハブを使えばなんの問題もないので、これに関してはぼくの中ではあっさりと解決してしまった。USB Ethernet アダプタにスピーカー、それに iPod が繋がればぼくの場合は充分だからだ。
 それと意外に心地いいのがキータッチ。
 PowerBook 2400c から Apple のノートを使っているけど、歴代のマシンの中では一番気持ちよくタイピングができる。タイプするのが楽しいノートってはじめてかもしれない。

 ただ、やっぱり「あっ」と思ったとがひとつ。
 今日、マーラーの 7 番を買ったんだけど、CD がリッピングできない。DVD ドライブがついていないからね。これはさすがにちょっと困ってしまった。
 家に SuperDrive があるからそれを繋げば問題ないんだけど、じゃ常に持ち歩くのかということになるとそれは違うよなぁ。
 ということで、いつも会社の近くの TSUTAYA を利用していたんだけど、これについてはちょっと考え直さなきゃいけないかもしれない。いままで会社でリッピングしたりしていたからなぁ。だからといって SuperDrive を会社に置いておくと家で DVD が焼けないし。ちょっとしたジレンマ。
 もう一台 SuperDrive を買うってのはなんだか邪道のような気がするから、これについてはちょっと悩むことになりそう。

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2008.02.14

ひとりでは生きられないのも芸のうち

ひとりでは生きられないのも芸のうち  今年の 9 冊目。内田 樹「ひとりでは生きられないのも芸のうち」読了。
 まぁ、なんとも人を食ったようなタイトルだけど内田節炸裂してます。だいたい冒頭がすんなりと読めたらそのまま最後まで読めてしまうというのも凄い。のっけからいいネタ振っているからというのもあるんだけど、この人の場合ものごとの切り方がとてもすっきりしていて、それがぼくに合うんだろうと思う。なるほどこういうものの見方ができるんだねといつも感心してしまう。ぼくと波長が合っているのかもしれない。
 先日、NHK のインサイダー取引があったときの Blog のエントリーに対して池田信夫さんが突っ込み入れていたから、細かな点ではもしかしたら事実誤認だったり、認識が他の人とは大きく違うことがあるかもしれない。
 それでもこの人の世界全体といってもいいだろう、ものごとの捉え方がぼくは好きだ。
「村上春樹にご用心」もそうだったけど内容としては Blog のエントリーをザクッと検索してテーマごとに並べているだけなんだがたっぷりと加筆されていたりして、一冊の本として読めるだけのボリュームになっている。Blog で読んだ項目もいくつかあったけど、こうして一冊にまとまっているととても読みやすい。
 内田樹の本はこれからもついつい買っちゃうんだろうなぁ。

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2008.02.12

まぐれ

まぐれ-投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか  今年の 8 冊目。ナシーム・ニコラス・タレブ、望月 衛訳「まぐれ」読了。
 読み終えるのにちょっと時間がかかってしまった。それなりの分厚さがあったということもあるんだが、毎日通勤電車の中で読んでいてもついつい欠伸が出てしまうほど難しい内容だったこともあるし、なにしろここ一週間ほど呑んだくれていたということもある。
 内容を簡単にいっちゃうと、プロのトレーダーたちがいい成績を上げているそのほとんどは「偶然」に過ぎないということだ。なかなか強烈なメッセージだけど、物事をどう捉えるかという立ち位置で考えるとまことに示唆に富んだ内容である。要するに、昨日までその理屈で儲かっていたからといって明日儲かる保証がどこにあるのか? ということである。
「偶然」で儲かった人は「偶然」で吹っ飛ぶ。そういってしまえばなるほど身も蓋もないかもしれない。でも確かにそうに違いないのだ。
 突きつめていくと、科学というものが実は宗教とあまり変わらないんじゃないの、というところまで踏み込んでしまっている。なるほど、いままで観てきた白鳥は確かに白かったけど、明日、黒い白鳥に出逢うかもしれない、といわれると反論できないものね。実際に、黒い白鳥は発見されたから尚更だけど。
 個人的に印象に残ったのは、過去を批判することがよくあるけどそれは模範解答を見て試験を解いているのと同じ行為でしかないという一節。そして結局人が動くのは理屈ではなく感情でしかないということ。
 いろいろな意味で重く受け止めようと思う。

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2008.02.11

プレステージ

プレステージ コレクターズ・エディション  クリストファー・プリーストの小説がベースなんだそうだ。
 予告を見た限りではどんなマジック対決が観られるのかとちょっとワクワクしていたんだが、そういう観点では当てが外れた。ふたりのライバル意識むき出しのマジシャンが互いに切磋琢磨するのではなく、潰し合うというのはなんだか観ていて嫌な気分にさせられてしまった。
 ストーリーとしては、全体がトリック仕立てになっていてその謎解きがもしかしたらおもしろかったのかもしれないが、ひとつのネタは途中で想像がついちゃったし、もう片方はこれは吃驚 SF だからマジックじゃないじゃんということになっていて、どうにもいい印象を持つことができなかった。しかしなぁ、こういう終わり方でいいんだろうか。ちょっと虚しい。
 個人的にはテスラ役のデビッド・ボウイが懐かしかっただけかも。スカーレット・ヨハンソンって「ロスト・イン・トランスレーション」が一番かわいいかも。
 だからというわけではないんだけど観終わってから「ロスト・イン・トランスレーション」観直してしまった。
 それにしてもぼく的には後味のあまりいい映画ではなかったなぁ。

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2008.02.10

MacBook Air 2

3 台のノートブック  午後 MacBook Air の環境の移行を。
 容量を減らしたデータを使って、改めて最初からやり直し。とりあえず無線でなんとかできないものかとトライしたんだが、途中で止まってしまった。このあたり改善余地ありといったところかもしれないなぁ。最初に 19 時間かかるって表示が出たときはぶっ飛んだんだけど、段々表示される時間が短くなって 7 時間を切ったあたりはいい調子だと思ったんだけど、結局、再び時間が長くなって最終的には 19 時間以上かかる表示が出たところでストップしてしまった。
 仕方ないのでやっぱり Timde Machine を使って移行することに。とはいえ Time Machine を利用していてよかったなぁ。
 ちょっと時間はかかったもののきちん環境の移行は終了。
 これで MacBook Air をメインに使うことができるようになった。めでたしめでたし。
 とはいえ、iTunes のデータをどのマシンでどう管理するのかちょっと考えなければいけない。ぶっちゃけていえば MacBook Air はセカンドマシンとして使うべきなんだろうと思う。じゃ、メインのマシンはどうするのか? 簡単にオクタコアにしますとはいえないしなぁ。
 このあたりのラインナップを Apple はどう考えているんだろう。

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2008.02.09

MacBook Air

MacBook Air  渋谷の Apple Store に。入荷したら取り置きしてもらうように頼んでおいたんだけど、今日の午後早めに取りに来ないと他のお客さんに回しますと昨日電話があったので気が気じゃなかったのだ。ということで、まっすぐレジへいき、買っちゃいました MacBook Air。

 紙袋も MacBook Air 専用っていうのはいかしてるなぁ。
 紙袋からパッケージを取り出すところから、もうワクワクしっぱなし。こういうところは Apple の上手いところ。マシンを買った喜びを増幅させてくれる。そのパッケージも綺麗だからさらに嬉しくなっちゃうんだよなぁ。
 パッケージから取り出すとさっそく電源を入れてみる。なんだか液晶が鮮やかな印象。さっそく環境の移行をしようと思ったら思わぬ落とし穴に。
 環境の移行はいつもは FireWire なのでものの 30 分もあればそっくりそのままいままでの作業環境を新しいマシンに移行させることができたんだけど、Air は無線でおこなうことになっている。でも、これがなかなか上手くいかないという話を聞いていたので、TimeMachine のデータを使うことにしたんだけど、いままで使っていた MacBook の HD は 160GB。だからなにも考えずに iTunes のデータは放り込んだままにしておいたのだ。でも Air の HD は 80GB。データをそのまま移動させようと思ったら、容量が足りずにできなかったのだ。
 ということでやむなく iTunes のデータをバックアップ用の HD にコピーして容量を減らすことに。ところが iTunes のデータのコピーに手間取っちゃって、なんとか全部コピーできたのが夜。しかも呑みながらやっていたのでけっこう酔っぱらってしまったのである。愚か者だよなぁ。
 ということで環境の移行は明日やることに。データ量って、ふだんからもっともっと気にしてなきゃいけなかったんだねぇ。それにしても iTunes のデータだけで 50GB 以上あるというのは多すぎかもしれない。考えなきゃなぁ。

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2008.02.06

名刺交換

 どんよりとした曇り空。
 窓越しによく見てみると細かな粒状の雪が風に舞っていた。服にあたると溶けずにそのまま残っている。手で払いのけるとパラパラと落ちた。砂糖菓子のような雪だった。

 昨日、夜遅かったからかとても眠い一日。
 ふと目を閉じると、そのまま眠りに落ちてしまいそう。かといって仕事をさぼるわけにもいかず、なんとか夕方まで我慢。
 夕方、交流会に出かける。雨交じりの雪の中、東銀座へ。
 会社紹介とプレゼンが終わった後、あちこちで名刺交換がはじまった。何人かの知り合いと挨拶をして、何人かのまったく知らない人たちと名刺を交換。
 どうも自分から名刺を持って会場内をウロウロして片っ端から交換して歩くということができない。まぁ、これはこれでいでしょう。そのうち向こうからいろいろな人が挨拶に来たくなるような存在になればいいや、と半ば本気で思ったりして。
 モルツを呑んだけどすきっ腹だったのでちょっと気分が悪くなり早々に引き上げる。
 テクテクと銀座まで歩くと丸ノ内線で新宿へ。軽く腹ごしらえしてから呑みに。
 さすがに二晩続けて夜中に帰ると眠りの国から帰ってこられなくなりそうな気がしたので、適当なところで切り上げて電車で帰宅。
 それでも布団に潜り込んだのは 1 時半過ぎ。けっして早い時間ではないよなぁ。

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2008.02.04

スーパーボウル

 今年はさすがに忘れることなく、朝、衛星放送でスーパーボウルの中継を。
 とはいっても会社を休むわけにもいかず、第2クォーターの途中まで観戦すると出社。
 それにしてもジャイアンツのディフェンスには破壊力がある。いや〜、ここまでなにもできないブレイディーを見ることになるとはちょっと意外。ディフェンスラインが強いとゲームがぐっと締まることがよくわかる。ロースコアゲームってのはペイトリオッツ側のシナリオになかったんじゃないだろうか?
 でも、マニングの方はリズムに乗れずに攻撃が組み立てられない。ハーフタイム間近で 7-3 のスコアってのはもしかしてぼくが見たスーパーボウルの中では一番のロースコアかもしれない。

 仕事はてきぱきと。なんていったらきちんと片付けたように聞こえるかもしれないけどミーティングをいくつかしただけ。こういう静かな月曜日ってのはそれはそれでよろしい。

 スーパーボウルの続きを録画放送で見るために早めに帰宅。
 家に着くとちょうどハーフタイムショウが終わるところだったのでタイミングはバッチリ。
 それにしてもジャイアンツのディフェンスは凄い。もう凄いとしかいいようがない。ブレイディーがまったくふだん通りのプレイができないぐらいにプレッシャーを感じてしまっている。驚異といってもいいだろう。ペイトリオッツのオフェンスラインが簡単にちぎられてるもの。
 それでも得点は動かずそのまま勝負はラストクォーターへ。
 マニングがなんとかいい形でドライブをしてタッチダウンに結びつけて 10-7 と逆転。さてペイトリオッツはどうするんだろうと思ったら、ミドルパスを上手くつなげてドライブを続けてなんと再逆転。いや〜、手に汗握る攻防になってきました。というか、こういう展開って緊迫していてとてもおもしろい。
 残り時間も 2 分ちょっとしかないしこのままかなぁと思ったら、なんとマニングが今度は奇跡的なパスを通して、残り 35 秒で再々逆転。17-14。このドライブには痺れたなぁ。結局、このタッチダウンが留めになって試合終了。プレイディーは最後まで本来の自分のプレイがまったくできなかった。最後は見事にサックされちゃったものなぁ。まるでこの試合を象徴するようなプレイが最後に出た感じ。いや〜、それにしてもアメフトの魅力がたっぷりと伝わってくるような試合でした。
 ハイスコアゲームだとどちらかが一方的に点を取る展開になりがちなんだけど、こういうロースコアゲームってほんとうにおもしろい。たったワンプレイで勝利がどちらに転がり込むのか最後までわからないからね。それにしても、ジャイアンのディフェンスの強さが光ったなぁ。
 ラインが強いというのは素晴らしいことだ。改めてそのことを認識。
 なにごとも大切なのはまず基本。そんなことを教えてくれたゲームだったかもしれない。

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2008.02.03

鍋焼きうどん  まさかとは思ったんだが起きてみて吃驚。
 けっこう雪が降り積もっている。ほんとうなら朝一でプールにいく予定だったけど不測の事態があったら嫌なので中止。
 ぐだぐだとした朝を。
 それでもいつものように将棋講座はちゃんと見る。基本の基本がようやく終わってほんとうの意味での基本がはじまった感じ。きちんと勉強してみよう。
 とても寒い一日ということで鍋焼きうどんが食べたくなったので、いつものように適当に作ると降りしきる雪を横目で眺めながらハフハフ食べる。

 午後は雑用で完全に潰れる。
 雑用で時間を食ったということもあるし、雪で滑ると危ないかもしれないぞということでジョギングも休み。
 夕食はカレー鍋。はじめて食べるんだがまあまあの味だった。とても辛そうな匂いが漂っていたんだが食べてみたらそうでもない。最後にうどんで締めたかったけどそこまでお腹が空いていなかったので、鍋だけで終わってしまった。また今度だな、それは。
 夜、シベリウスだったので N 響アワーを。
 やっぱり 2 番はよろしい。
 いろいろと疲れたのでさっさと布団に潜り込むとあっという間に眠りに落ちる。
 結局、雪の一日だったのかもしれない。

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2008.02.02

60分 JOG

 夕方いつものようにジョギング。
 ほんとうは 40 分 JOG の予定だったけど、60 分 JOG に変更。一昨日だったか東京マラソン 2008 の Web サイトを見ていたら種目に 10km があって、参加資格が 1 時間 30 分以内に完走できる男女ということになっていた。それに触発されたというわけではないんだけど、実際いまのぼくがどのぐらいのタイムで走れるのかちょっと試してみたくなった。
 ということで、まぁ 1km 6 分で走れればいいだろうというつもりで走り始めたんだが、3/4 ほど走ったところでちょっとだけスピードアップ。結局、58 分 52 秒で 10.2km 走れた。タイム的にいうと 1km 5 分 46 秒。ジョギングをはじめた頃、タイムを気にして 5km を一生懸命走っていたタイムと同じぐらいだろうか。なるほどあの頃に比べて余裕をもって走れるようになっている。ということはそれなりに進歩しているということでしょう。
 これなら東京マラソンに出られそうだなぁ。とはいってももうちょっとスピードアップして 10km 50 分ぐらいで安定して走れるようにしたい。それなら自信を持って走れそう。今年のエントリーはとっくの昔に終わっているので、来年の東京マラソンはちょっと考えてみようかなぁ。いやマジで。

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ハードキャンディ

ハードキャンディ デラックス版  それなりに話の筋は知っていたんだがこういうストーリー展開になるとは予想もしていなかった。
 だいたいヘイリーがなぜジェフを陥れるのかその目的がよくわからなかったからだ。それでも彼女のやり方がすべてを読み切った形で進み、これがなかなか怖い。ああ、それはやばいんじゃないのと思ってもちゃんと次の手を用意していて、結局、最後にはその目的を達成してしまう。そこではじめて彼女の狙いがはっきりして、このできごとがきわめて計画的だったことが明らかになり、改めて唸らされてしまうという映画だった。
 しかし登場人物がほとんどふたりだけでここまで引っ張るというのも凄い。シナリオがよく練られてました。おまけにヘイリー役のエレン・ペイジが上手くて、というか役そのものといってもいいぐらいの演技で素晴らしかった。
 それにしてもちょっと衝撃的な映画でした。

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2008.02.01

キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)  今年の 7 冊目。J・D・サリンジャー、村上 春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」読了。
 内緒にしておいて欲しいんだがはじめてなのだ。「ライ麦畑で捕まえて」を読むのは。もっとも若い頃に読んでいたら相当かぶれたかもしれないのでそれはそれでよかったのかもしれない。なにしろこの歳で読んでもかなり影響力はあった。だいたいこのところ情緒不安定気味だったんだがこの本が多少なりとも関係しているんじゃないのかと思っているぐらいだからね。
 あと、大学の頃に付き合っていた彼女が卒論に取り上げていたということも理由のひとつにあげられるかもしれない。トラウマになっているからなぁ。
 だからという訳じゃないけど、原文で読んでなるほどさすが村上春樹だねなどという話ができたらいいんだがそんなことなどできるはずもなく、ともかく村上春樹の文章として読んでしまった。読み出しは疑問符が頭の中に並んでいたけどものの 10 分もしない内にのめり込んでしまった。
 それだけおもしろかったということでいいだろう。素晴らしいと両手放しで誉めるのではなくちょっとだけ斜に構えて誉めたいんだけど、なかなかいい言葉が浮かばない。いやたいしたものだ。ってちょっと物言いが偉そうだけど、ほんとうにいい本だった。
 そうそう読み終わるまでホールデン・コールフィールドの名前が覚えられなかったことも内緒である。

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