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2007年12月

2007.12.31

大晦日

昭和大学横浜北部病院  早いものでもう大晦日。
 年末になっていろいろあり、今年はまったく年の瀬らしい日々を過ごしていないんだが、それでもなんとか一年を振り返る気にはなっている。
 ということで、ずらずらと思いつくままに書いてみよう。
 まず、今年の個人的なトピックとしては、なんだろうなぁ、ああそうか生活態度がちょっと変わったということがあげられるだろう。
 駒林サッカークラブのコーチを卒業したということもあるし、去年までのように休日出勤してなんやかや先頭切ってやらなければならない仕事が減ったということもある。土日が自由に使えるようになってきた。といっても丸まるではない。
 でも、そのせいで運動不足になり、その解消のために秋の終わり頃からランニングをはじめて、ついでにプール通いも復活した。そのお陰でなんとなく健康的な生活になっている感じがする。もっともこれはいつまで続くのかよくわからないけどね。

 趣味の話になると、まず読書かな。今年は冊数はともかく読みたい本を読むようにしたいと思っていたんだが、去年以上の 76 冊を読んでしまった。来年も冊数はともかく読みたい本を適当に読むことにしよう。
 次に音楽。月に二枚の CD を購入するのは相変わらずで続いている。プレゼントで入手したものも含めて、今年聴いた CD は 27 枚。作曲家もようやくマーラーの番になった。これからしばらくはこのペースを維持するつもりなんだが、さて、来年はどんな曲が聴けるんだろう。
 今年、意識してはじめたのが映画鑑賞。
 DVD が安くなったというのもあるし、会社の近くに TSUTAYA があって借りやすいというのもある。今年、観た映画は全部で 77 タイトル。これが多いのか少ないのかといわれるとなんとも返答のしようがない。けれど、週に 2 本ずつ観るというのは個人的にはいいペースだと思っている。来年もこのペースでいきたいなぁ。

 あと料理が休日の楽しみになったというのがある。
 おかしなもので簡単なものなんだが料理を自作するようになると、あれも作ってみたいこれも作ってみたいといろいろな考えが駆け巡るようになる。いまなんかプールで泳ぎながら、今日の昼はなんにしようか、なんて考えるぐらい。
 ついでに自作の料理をデジカメで撮るのも楽しみのひとつ。これはセットになって楽しんでいるといった方がいいかもしれない。
 しかし、こういう生活をするようになるとはねぇ。若い頃には想像もできなかったよなぁ。
 と、振り返ってみればこんなものだろうか。

 となれば、次は来年の話だね。
 実は、来年は引っ越しをしたいなぁと思っている。とはいっても先立つものが必要なのでどうなるのかはわからない。けど、真剣に考えている。
 で、もし引っ越しができたら、小型船舶の免許を取りたいと思っている。なんだってこんな考えをするようになったのか自分でもよくわからないけど、ともかくこれが来年の大きな目標のひとつであることは確か。
 あとは、三ツ沢に通うことかなぁ。横浜 FC が J2 に降格しちゃったのでこれはきちんと応援していきたいなと思っている。
 もうひとつ。ちゃんとしたカメラが欲しい。一眼レフの購入を考えている。ボディはともかく安いものでいいのでデジタル一眼レフをなんとか買いたい。せっせと貯金しなくちゃ。

 さて、来年はどんな年になるのか。
 公私共々とても楽しみな気持ちで新年を迎えるのは、もしかしてはじめてのことかもしれない。

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2007.12.30

ブラッド

ブラッド  それなりに期待したのがいけなかった。駄作とまではいわないまでも、ちょっとこれはないんじゃないのというところが多々あり、あまり楽しめなかった。
 ともかくシナリオが粗い。説明不足もいいところだし、なぜに主人公が吸血鬼になったのかという説明もきちんとされていない。っていうか、わたしが酔っぱらっていたからか? 道路に飛び降りた彼女を救った中年男もなんだかご都合主義的な登場の仕方をするし、いまひとつのめり込めなかったなぁ。
 だいたい彼女を襲った吸血鬼たちが弱すぎ。もうちょっと考えてもらわなければ。いや、アンダーワールド並にバトルしろとはいわないけどさ、もうちょっとアクションしてもいいんじゃないのかなぁ。
 ラストだってきっとだよきっと来るよと思ったらその通りだったしね。

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2007.12.29

ただの土曜日

港北ニュータウンの東急  二日酔いの朝。
 けっこう凄い二日酔い。久しぶりだなぁ、こういうのも。
 ともかく土曜日。12 月 29 日ではなく、土曜日の朝。どうしたわけか今年は年末という気がしない。
 それは、まだ年賀状も作っていないからかもしれないし、いまだに打合せのアポの電話がかかってきたり、会社からあれこれ連絡があるからかもしれない。
 いずれにせよこんな年末ははじめてだ。
 とりあえず、1 月 1 日までの四連休はそれなりに休むつもり。しかし、こういう年末年始ってのもなぁ。いつもの週末気分と変わらずまったく気分がでない。ふむ〜。

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2007.12.28

疾風怒濤のクラシック案内

疾風怒濤のクラシック案内 (アスキー新書 41) (アスキー新書 41)  今年の 76 冊目。宮本文昭「疾風怒濤のクラシック案内」読了。
 世界的なオーボエ奏者だった宮本文昭によるクラシックの紹介。二部構成になっていて、一部ではモーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー、マーラー、ブラームス、バッハ、シューベルトの 7 人の作曲家とともに代表曲を紹介している。二部ではいろいろな曲にスポットをあてて紹介している。それも肩肘を張らず語り口もやさしいのですんなりと読めるようになっている。
 プロの演奏家だからというか、演奏家にしかわからない作曲家の特徴や曲の印象が書いてあり、なかなかおもしろかった。
 それもかなり具体的に、例えばチャイコフスキーの 5 番の説明では「第二楽章にはホルンがゆっくりと吹く長いソロがあるので、オーケストラが自分たちのホルンに自信がると、この曲を引っ提げて演奏旅行に出ます」と、ヨーロッパのさまざまな楽団で活躍した人だからこそという説明が多々あって、初心者のためのクラシック紹介ではあるけれどひと味違うものになっている。
 それにコラムのコーナーに書かれている「アダージョ」の説明は納得のひと言。あと、マーラーの 9 番がきちんと聴ければブルックナーもわかるようになるなんていう件があって、それは実際に体験したことと通じるところがあるので、そうだよねと頷いてしまった。
 ということで今年の締めくくりにふさわしいかどうかはともかく、おもしろい一冊でありました。

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2007.12.26

パスポート

山下公園  パスポートが期限切れになっていたので改めて申請しにいくことに。
 まずは日吉駅にある行政サービスコーナーで戸籍抄本をもらう。住所確認用に住民票がいることになっているんだが、神奈川県は住基ネットで確認するのでいらないといわれた。住基ネット。その昔、登録拒否をしておいたんだが、それで確認できるんだろうか? というか、いまも運用されているということに驚きを隠せないんだけどね。
 ということでみなとみらい線の日本大通り駅へ。
 山下公園の向かい側にある産業貿易センターの 2 階にパスポートセンターがある。
 前に来たのは 10 年以上前。なんだかごちゃごちゃしていた印象しかなかったんだが、今日は人もまばらで閑散とした感じ。まぁ、待たされることがないというのはいいことだ。今日、手続きしてもパスポートができあがるのは来年。それに平日だからということもあって人が少ないんだろう。
 写真は昨日撮っておいたので、申請用紙に必要事項を記入すると受付で確認してもらい、番号札を受け取る。5 分もしないうちに呼ばれたので、用紙などを持って窓口に。免許書で本人確認してもらうと、現住所確認は住基ネットでしますといわれた。どういうわけかすんなりと「確認できました」といわれ、8 日以降に受け取りに来るようにと用紙を渡された。
 こんなにあっさりしてたっけ? と思うものの以前のことなどまったく覚えていないに等しいので、特に感慨もなくそのままセンターをあとにした。
 10 年用のパスポートを申請したんだが、もう一度、申請のために来ることはあるんだろうか? そう考えると縁の薄い場所かもしれないなぁ。

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2007.12.25

年の瀬だから

 別段これといった仕事がないにもかかわらず忙しない一日。
 来客の後、打合せのために外出していたらあっという間に日が暮れてしまった。席を温める暇もないというのはこういう時に使う言葉なんだろう。でもそんなに大したことはしていないんだよなぁ。
 年の瀬だからということで納得するしかないのかもしれない。やれやれ。

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2007.12.24

SO905i

 携帯電話を変えた。
 国際ローミングサービスが必要になりそうなのでこの際だからと SO905i にした。
 ほんとうはデジカメだか携帯だかわからない Cyber-shot ケータイにしようと思っていたんだが、こいつはワンセグに対応していない。そこまでワンセグが必要かと問われれば首を横に振るけど、それでも 5.1M のデジカメと引き替えとなると考えてしまう。この前 Coolpix S51 を買ったばかりだしね。
 ということでドコモショップにいって機種を変更してきた。
 これまで使っていた携帯はいろいろと文句があったんだが、そういった点は SO にしたことでほとんどすべて解消。メールの文字だってくっきりとしていてしかもフォントがすっきりしているから実に読みやすい。なんといっても一番なのは JOG ダイヤルの操作感。以前のヤツはけっこう誤操作しやすかったのだ。
 厚さも 19.7mm とスリムだし 134g と軽い。
 GPS も付いていて、まぁ、なんていえばいいんだろう、いまある機能のすべてが揃ってる。さすがにそのすべてを使いこなしたいとも考えていないし、使いこなせるとも思っていないけど。機能はがありすぎて困ることはないからね。
 難点はといえば梨地以外の部分がちょっとチープ感漂うところ。まぁ、慣れちゃえばどうってことはないけど。
 ということでしばらくは SO905i を使うことに。ほら、iPhone が出たらすぐに乗り換えると思うからね。

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2007.12.23

たかが蹴のびされど蹴のび

 いつものようにプール。
 昨日、DVD で見た泳ぎを頭の中で再現しつつゆっくりと泳いでみる。
 なるほどいままでとは違ってもうちょっといろいろなところに神経が行き届くようになって、例えばキックしている足だとかキャッチアップしようとしている手の先だとかの動きがなんとなくわかるようになってきた。
 ということで神経が行き届くようになるとさらにできていないところがいろいろとわかってしまってあまり嬉しい状況ではないんだけどね。ただ、たゆたうように泳ぐことに慣れたようで、その点でちょっとだけ進歩してるんじゃないのと自らを慰めておく。
 実はぼんやりと他の人の泳ぎなんかを見ていて気がついたことがひとつ。
 「ゆっくり長く泳ぎたい!」の本では蹴のびについては詳しく説明していて、DVD でもかなり時間を割いていたんだけど、あまりみんなこの蹴のびを意識していないんだね。なんだか勢いに任せて飛び出そうとして逆に水の抵抗で 3m も進まない人が多い。思いっきり息を吸い込んでから飛び込んでいるような悪い見本のような人なんかもいて思わず苦笑してしまった。そんな中、わたしよりも確実にお歳を召しているとおぼしき女性がす〜っと 5m は進んでいるのを見て納得。まったく力が入っていないのだ。しかもそんなに深く潜っていない。なのに自然にプールの壁から離れるとす〜っと 5m 近く蹴のびだけで進んでいた。
 それを見て実は思い出したことがある。
 以前、頻繁にプールに通っていた頃、はやり同じようにごく自然にす〜っと蹴のびで進んでいる女性に対抗しようと思いっきり壁を蹴っていたことがあった。どんなに頑張ってもせいぜい 3m しか進まず首を傾げていたんだがそういう理屈だったんだねぇ。やっと腑に落ちた。勢いをつけすぎると水の抵抗が増して逆に進み辛くなってしまうのか。
 わたしももっともっと力を抜いて自然に蹴のびができるようにならなくちゃいけないんだろうなぁ。いまだに 7m の壁が越えられないのだ。もうちょっとスピードにも乗りたいし、このあたりもっともっとプールに通わなきゃ駄目なんだろうなぁ。

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トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション  いろいろな種類の映画があるが、これはとにかく映像が凄い。宣伝文句になっている最後の戦闘のワンショットシーン ( 実は巧妙な合成らしい ) が有名だけど、ともかく映像のテイストが素晴らしくわたしの好みに合っていて、なんていえばいいんだろう、ちょっとアンダーでいい味を醸し出している。
 銃の乾いた音や飛び散る血糊、さらには爆破などの映像がとてもいい。耳元で銃撃戦がおこなわれているような奇妙なリアリティがある。しかし、この迫力は凄い。って「凄い」としかいえないわたしが馬鹿に見えるぐらい、凄いのだ。
 ストーリーは未来を舞台にした SF で、人類が生殖能力を失い、英国だけがなんとか軍の力で暴動を押さえ込んでいるといった設定になっている。そこに身ごもった女性が現れ、主人公のセロが彼女を安全な場所まで連れて行くという話なんだが、個人的にはこの世界設定はあまり本筋には関係ないのではないかと思う。
 暴動が起こった収容所内での戦闘中に子ども泣き声を聞いて、敵も味方もなく戦闘を止め、ただその赤ん坊をみんなが祈るように見つめるシーンがあるんだが、それを見て権力闘争や戦闘がどんなにばかばかしく、そんなことではなんの未来も描けないんだということを意味している御伽話ではないかと思ってしまった。これはなんといえばいいんだろう、パフュームを見たときに思った感覚に似ている。大人のための御伽話とでもいえばいいんだろうか。
 本当に大切なものがなんなのかみんなわかっているよねという問いかけであり、なのになぜ殺し合ってるのというシニカルな回答でもある。

 映画の本筋には関係ないんだが、クリムゾンキングの宮殿が流れたり、バタシーパーク発電所と空とぶブタが登場したのには笑ってしまった。いや、これはいい意味でなんだけどね。
 エンドロールでもジョン・レノンの歌が流れるし、音楽の趣味も大変よろしい。
 しかし何度もいうけどこの映像は凄い。このロングショットについては Wiki に詳しい説明があるんだが、映像を楽しむというだけのために何度観直してもいい映画かもしれない。

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2007.12.22

ゆっくり長く泳ぎたい! DVD版

ゆっくり長く泳ぎたい! DVD版-ゼロからの快適スイミング これで動きがやっと分かった。 (GAKKEN SPORTS BOOKS)  今年の 73 冊目。快適スイミング研究会「ゆっくり長く泳ぎたい! DVD版」読了。
 水泳というやつはなかなか厄介なところがあって、まずその第一に泳いでいる自分を確認することができないし、本を読んだだけではその動作の細かなところまでわからない。自分の動作はともかく感覚でなんとか掴むしかないんだが、本の内容は映像化してくれればもっときちんと理解することができる。
 ということでこの本である。以前に読んだ「ゆっくり長く泳ぎたい!」の内容を映像で確認することができる。しかも DVD の内容をエンコードしておけば iPod でも見ることができる。キャッチアップの動作や手の掻き、1 ストローク 2 ビートのキックなど、なんとなくわかったつもりになっていたことを、きちんと目で見て確かめることができた。あと、その泳いでいるスピードもだな。これはけっこう重要。
 泳ぎが元々得意ならそこまで本の内容に拘らなくてもいいんだろうが、どちらかという溺れながら泳いでいるようなわたしには、DVD で映像観ながら理解するという方法がともかく確実。ということでさっそく明日プールでいろいろと試してみるつもり。
 ゆっくり長く、というよりはわたしの場合はゆっくり楽しくの方がいいんだけどね。

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2007.12.21

偽物にご用心  京都観光をしているわけではない。
 けれど今日の打合せは午後からで、午前中がぽっかりと空いている。
 なにをして時間を潰してもいいんだがまとまった時間があるんならと思い西大谷にお参りにいくことにした。祖父と祖母が眠っている。不肖の孫なのでせめてそのぐらいしておかないと、ね。
 五条まで地下鉄で出て、テクテクと歩いていく。京阪の五条の方が近いんだが京都駅からいくのが面倒なので 20 分ほどかけて歩いた。ちょうどいい散歩ではある。
 頭を垂れてさてと思ったが、まだ時間があるのでついでに清水まで歩くことにした。
 平日なのにさすがに観光地である。清水寺は人が多い。
 拝観の順路通りに歩いて本堂まで。「今年の漢字」が展示してあったので写真を。
 それにしても「偽」という漢字が今年を代表する漢字だとは、知ってはいたものの実際にこうして見てみるとなにやら情けなさが先に立つ。
 身の回りにもいろいろな「偽もの」があったり、いたりするんだろう。自分は「偽」にならないようにしなければ。いや自戒を込めてね。

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2007.12.20

佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術  今年の 72 冊目。佐藤可士和「佐藤可士和の超整理術」読了。
 佐藤可士和がブームだ。よくあちこちでその名を見かける。彼を取り上げた雑誌も多く出されている。その手の本だろうと最初は勘ぐっていて、本屋で見かけたときはなぜ佐藤可士和が「整理術」なんだと手にはとってみたものの中をきちんと確認しなかった。が間違っていました、わたくし。
 ブームだと天の邪鬼のわたしは斜に構えてしまうんだが、先週末テレビの対談番組に出ていた佐藤可士和の話を聞いて、彼はもしかしたらホンモノじゃないのと思い直し、翌日本屋に駆け込んで購入。読んでみて納得した。
 整理術というからには、身の回りを片付ける方法が書かれているんだろうと思ってしまう。確かに写真で見ると彼のオフィスは実に整然としている。デスクの上にはほとんどなにもない。キーボードにマウス、それにディスプレイ。なるほど彼は身辺整理の達人なのかと考えるのは早計である。身辺の整理術も大変だが、彼が言いたいことは情報を、さらには自分の考えをどうやって整理するかということだった。「空間」の整理方法にはじまって「情報」「思考」とステップアップして考えられ、また実践できるように書いてある。
 佐藤可士和自身が仕事をはじめて一番苦労したのが自分の意見をどうやってきちんと相手に伝えるのか、ということだったそうだ。これは対談番組で話していたことだが、博報堂で仕事をしているときにビジュアルコンセプトなんかを伝えようとすると、これがきちんと伝わらないという事態によく遭遇したそうだ。それはなぜなのかと突き詰めていくと、要は自分の考えを言葉として自らが認識していないから、他人にきちんと伝えることができないんだという結論に達したらしい。であれば、まず自らの「思考」をきちんと整理することを訓練しようと心がけてきたそうだ。
 だからいまの彼はコンセプトをクライアントにきちんと伝え、また最終的なターゲット層に伝えることができているから、仕事もきちんと評価されているということだ。
 なるほどと唸らされたわたしでありました。

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2007.12.19

NOKA 再び

NOCA CHOCOLATE  東京ミッドタウンにはじめていった。
 大江戸線の改札を出たらすぐにミッドタウンなんだねぇ。まったく知らなかった。
 お上りさんもいいところである。
 明日、出張するのでお土産を買いにいったのだ。例の世界一高い NOKA のチョコレート。話のネタにはちょうどいいからお土産にぴったりでしょ。
 ということでガレリアをうろうろしながら NOKA を探して、チョコレートを購入。意外だったのは NOKA ってめちゃめちゃ狭いこと。バックヤードがあるんだろうけど、大きなケースがひとつどんとあって中に見本が陳列してあるだけ。注文すると女の子がおもむろに手袋を填めるとケースの下の方から取り出して袋に入れてくれた。
 これ、宝飾品を扱う感覚なんだろうなぁ。確かに値段考えればそれも頷ける。
 それにしても人が多い。カフェやレストランがどこもほぼ満員で中には行列のできている店もあるほど。休日になったらもっと混むんだろうなぁ。いや〜世の中には暇な人がいっぱいいるんだと妙な感心をしながら会社に戻った。

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2007.12.18

楽しみ

 ちょっとしたきっかけで仕事の話が次々に飛び込んでくることがある。
 時期とかタイミングとかいろいろなんだけど、ちょうどいまがそのときらしい。しかも本来の仕事の話が一段落したところでその周辺の仕事の話がなだれ込んで来ている。おもしろいものである。
 それもいままで会ったことのない人から直接連絡があって打合せすることなんかがあるところが、なんといえばいいんだろう、予想外なだけに嬉しかったりする。
 本来の仕事とは違う分野だったりしても、このところわたしはどん欲になっているので、ともかく食いついてみることにしている。
 食いついてみて駄目そうだったらそのときにきちんとお断りすればいい。
 このところあれこれ準備をしていてそういった種類の仕事の受け皿をひとつ作ったところだから、とても気楽に話が聞けるということもある。受け皿の作り方もなんとなく理解できて、あとひとつやふたつぐらいなら増やせそうだということもある。そうやってひとつ広がるとどんどん広がっていくんだよね。なんていえばいいんだろう、新しい繋がりがさらに別の繋がりを産んで連鎖反応的に広がっていくといえばいいんだろうか。
 今年はもう数えるほどしか残っていないけど、この調子でいろいろな話が少しずつでいいから進みはじめると来年はとてもおもしろい年になりそう。
 ちょっと楽しみだったりする。

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2007.12.17

ベティ・ブルー

ベティ・ブルー インテグラル リニューアル完全版  正確にいうと今日観終わったわけではない。
 確かにエンドロールは今日観たが、いままで何度も順番に各シーンを観続けてきて、ようやくラストに辿り着いたというわけではある。
 なぜこうなってしまったのかというとなによりも長いということがある。185 分である。そして話の展開がキツイ。わたしにとってはということだがベティが少しずつ壊れていくのを一気に観ることができなかった。辛い話はあまり好きではないという性癖ゆえと理解してもらえればいいかもしけない。こういう話を一気に酔っぱらって観るのも辛いし、素面で観るのもキツイ。だから見終えるまでにこんなに時間がかかってしまった。途中で何度も放棄しようと思ったけどやっぱりなにかに引きつけられるように結局観てしまった。こういう経験ははじめてである。

 で観終わってみて、このラストはなんなのだ? という感想を抱くことになる。よくわかりません。わからないことを無理に理解しようとすると必ず間違うことになるので、理解しないままともかく印象に残ったシーンだけ反芻することにする。だってベティを殺してゾルグは自殺すると思うじゃない普通は。でも、そういうシーンで終わらないんだよなぁ。テーブルでなにを書いているんだろう? なぜその時にベティの声が聞こえるんだろう? ということで答えを探してもわたしには見つけられそうもない。でも、わからないことがあってもいいじゃない、引きつけられて最後まで観たんだから。
 だからなのかもしれないけど、こういう映画がなぜか頭の中に残るんだよなぁ。
 それにしてもジャン=ユーグ・アングラードがペニスを、というよりもおちんちんといった方がいいねあれだと、ぶらぶらさせているシーンが何度もあるんだが、それがともかく印象的なんだよなぁ。初っぱなのベッドシーンなんかかるく吹っ飛んじゃうほどだもの。
 いや実際に風呂に入るときなんかに、あのぶらぶらさせているシーンが蘇ってくるのだよ。わたしがぶらぶらさせてるのはそういういい方をすればペニスなんだけどね。
 ということで、なにかあるといろいろな映像が蘇ってくる映画なんだと納得しておこう。こういう映画もある。

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2007.12.16

足が痛い

 なんだかはじめて走ったときのような感じで足が痛む。
 かれこれ二ヶ月は走ったと思うんだが走り方を変えた途端これだものなぁ。
 まったく違う個所を動かしているということだからね。ショックといってもいい。いままでの走り方が否定されたようなものだ。いや違うなぁ。間違っていたことがはっきりしたわけだからこれはこれでいいのかもしれない。けれど、スピードが上がって息苦しくなるというのはまったく予想外だった。
 朝、いつものようにプールにいったんだが、泳いでいて右足が攣りそうになったのには驚いてしまった。そんなに酷使した覚えはなかったし、昨日の夜も足の具合がどうということはなかったからだ。
 なのに今日、走り出したら足がいうことを聞いてくれない。
 ハムストリングスの膝の方が酷く疲れていてまったく足を上げることができない状態なのだ。とても昨日と同じようには走り続けることはできそうにない。ということで急遽 3km に短縮。なんとか最後まで走りきった。
 でもね、不思議なことにタイムは 14 分なんだよ。いままで 1km を 6 分程度で走っていたからかなりのスピードアップということになる。
 万全だったらもっと早く走れるということなんだろうか? その点についてはちょっと疑問なんだけど。

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2007.12.15

アポカリプト

アポカリプト  メル・ギブソンが監督した映画である。「パッション」の時もアラム語を使っていたようにこの映画も全編マヤ語を使っている。リアリティを重要視しているための彼なりの手法なんだろう。ただ、わたしにしてみれば「外国語」で会話している映画を日本語字幕で見ているので、何語で話されようが同じである。だから、マヤ語だからということに対する感想はほとんどなにもない。
 しかし映像は凄い。リアリティということに拘った絵作りといえはいいんだろうか。画面から伝わってくる力を感じさせる。それはセットもそうだしジャングルはもちろん河や滝など各シークエンスで使われている舞台すべてが美しくそして魅力に溢れている。だから映画の中にグイグイと引き込まれてしまう。
 細かな点では、マヤ文明とアステカ文明を混同しているとか、ああいう形で生け贄を捕まえることはないとか、儀式自体公開されることもなかったという点で描写には問題あるという指摘はあるそうだが、映画という点から考えれば些細なことでそこまで拘る必要はないんじゃないかとは思う。
 父親を殺された主人公と息子を殺された相手との壮絶な戦いは激しい感情のぶつかり合いが感じられて迫力満点であった。
 ただなぜメル・ギブソンがこのストーリーの舞台設定をマヤ文明が衰退し滅びようとしているこの時代にしたのかということが、わたしにはよくわからない。人と人の戦いということにポイントを置きたかったのかもしれない。
 また、ラストで出てくるスペイン人たちに生け贄を狩っていた人たちが滅ぼされるという世代交代の構図を浮かび上がらせたかったのかもしれない。
 それはともかく映画としてはとてもおもしろかった。

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変わっちゃいました

「体幹」ランニング (MouRa)  いつものようにジョギング。ただし、今回は金哲彦の本にある体幹ランニングにチャレンジしてみる。
 まず、走る前に本に書かれているエクササイズをして体幹を目覚めさせてから走ることにする。エクササイズといっても簡単にできるものばかり。だけど、いままで意識していなかった場所を使うようになっている。その筆頭が肩胛骨。そういえば甲野善紀さんも肩胛骨を使うことをいってたっけ。
 実際に走り出してみると、まだきちんと体幹を使ってはいないと思うんだがまず姿勢がガラリと変わった。いいまで足下を見ていたんだが自然に真っ直ぐ前を見てしまう。足の動きがどうのということはわからないが確かにスピードがでる。おまけに使っている筋肉がいままでとは違うんだろう、いつもはすぐに張りはじめるふくらはぎがなんともない。その代わりといってはなんだがハムストリングスの膝近くがいつもになく動いている感じでここが疲れるようになった。
 本にも書いてあったんだがいままでは足が痛むことはあっても呼吸が苦しいとは感じなかったのに、スピードがついているせいかすぐに息苦しくなりはじめてしまった。こんなことははじめて。
 今日から実は距離を伸ばそうと思っていたんだが、まずその前にこの体幹を使って走るフォームをきちんと身につけようと思う。ついでに息苦しさもなんとかしなければ。ということでしばらくは 5km をきちんと走ることにしよう。
 しかしこんなに変わっちゃうのか、というのは実際に走ってみてわかった驚きである。

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2007.12.14

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲  十二月の二枚目。一枚目と同じように明日が土曜日で休みということで今日買うことにした。ヴァイオリン協奏曲が聴きたくなったので、ともかくメンデルスゾーンの協奏曲を買うことに決めていた。問題は誰が演奏する CD にするかということである。CD 屋の棚を眺めながらあれこれ考えたがよくわからない。ベートーヴェンの協奏曲を持っているからメニューインなら大丈夫だろうと思っていたのだが置いてない。やむなくいったん会社に戻り改めて Wiki でヴァイオリニストを調べて、ケネディを買うことにした。EMI のシリーズだからということもあるし、ジェフリー・テイトが指揮しているからということもある。彼は内田光子といっしょにやっていたからね。モーツァルトのピアノ協奏曲で。

 この CD にはブルッフの協奏曲も入っている。寡聞にしてというよりは、たんに知識がないからということなんだけどブルッフのいう作曲家の名前をはじめて聞いた。マックス・ブルッフは生前ドイツではブラームスと並ぶ音楽家として重要な位置を占めていたらしい。変な派手さのないとても素直でロマンチックな曲でした。
 メンデルスゾーンの協奏曲の出だしは有名なフレーズである。一度ならずわたしも耳にしている。でもメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲なんだという認識はなかった。いや、ものを知らないということは恐ろしいですなぁ。しかし、これは素晴らしい曲である。三大ヴァイオリン協奏曲のひとつと称されているだけある。
 第一楽章からそのまま続く第二楽章のメロディーの美しいこと。一発で好きになってしまった。
 もちろんケネディのヴァイオリンの演奏が凄いからということもある。甘ったるいところがなくて、とても切れのいい、それでいて深い音色が出ている。
 さてと、次はブラームスだね、ヴァイオリン協奏曲ということであれば。誰の CD にしようかなぁ。

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過剰と破壊の経済学

過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? (アスキー新書 42)  今年の 70 冊目。池田信夫「過剰と破壊の経済学」読了。
 ムーアの法則をキーとして世界の未来図がどうなっていくのかを書いている。本人の博士論文をベースにやさしく解説しているそうだ。確かに、とても読みやすくまたわかりやすい一冊だった。
 キーポイントになっているムーアの法則は「半導体の集積度は、18 ヶ月で 2 倍になる」というもの。その端的な例を挙げると、1971 年に開発された Intel の「4004」は 2200 トランジスタだったが、2002 年の「アイテニアム 2」では 2 億 2000 万トランジスタになっている。約 31 年で 10 万倍になっているということだ。

 集積度が上がるとどうなるのか簡単にいうと情報を処理するコストが滅茶苦茶下がる。コストという点で見ると、事実この 40 年ほどで 1 億分の一になっているそうだ。池田信夫が自身の blog でもよく考察する上で必ず念頭においているのがコストの意識である。当たり前だが経済的な観点が抜け落ちていると、これから世界がどう動いていくのか正確に予想することはできなくなっていく。
 ムーアの法則のおかげで情報を処理するコストが今後も下がっていくだろう。そこでボトムネックになるのが人的リソースの処理能力である。それを見据えてこの先を考えていかなければいけない。このあたりの意識を常に持つ大切さをこの本は教えてくれる。
 また、このイノベーションが引き起こすパラダイムシフトもきちんと考えないといけない。考えてみれば世の中の仕組みはがっちり固定されているものとわたしなんかはよく勘違いしてしまうのだがそんなことはあり得ない。常になにか変化が起こっていて、その変化の大きさに差はあっても、変化がなくなることなど絶対にないのだ。常にどこかでパラダイムシフトが起こっていると想定してこの先を考えていく必要があるだろう。

 あとひとつ。日本の護送船団方式というか、産業政策というお題目で省庁が音頭を取り大企業の責任者を集めて「肝いり」の方針を決めることがよくある。日本の国際競争力を官民一体で、みたいなやつのことだ。池田信夫の主張のひとつに、こういった方針がいかに駄目な結果しか生まないかということがある。なにをしているのかというとパラダイス鎖国を誘発しているだけなのだ。ばらまきだとか官民一体と、政府の主導といったやり方ではなく、純粋にきちんとした競争原理で争わなければ日本全体がただ貧乏になっていくだけだという。国が国際競争力なんてことを心配しなくても、企業はこれから真の意味でのグローバル化を果たしていかなければただ潰えていくだけなのはわかりきっているはずだ。だから訳のわからない規制だとか官庁主導なんてバカなことはただちに止めて、オープンで自主的な競争意欲を醸成するようにするべきだとわたしも思う。
 でもそういう見方をすると、日本っていうのはどこまでいっても村社会でしかなく、いまは国全体が大きなひとつの村としてしか動けていないと絶望的にすら思えてしまう。

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2007.12.13

雨と頭痛と将棋

 雨が降っている。
 たまにはこういう天気もいかもしれない。雨の音を聞いているとなんだか不思議に心の中を覗いてみたくなるようなそんな気持ちにさせてくれる。でも、通勤しなきゃいけないことを考えると話は別。
 濡れた傘を持って乗る満員の通勤電車ってのはただただうんざりするだけでだから。
 昨日ほどではないけれど、たまに頭痛がする。
 右のこめかみがズキっと痛む。
 通勤電車の憂鬱と頭痛が重なって、さらにうんざりする。
 でも仕事があるもんな。

 帰宅後、竜王戦の結果を Web サイト で確認。
 135 手目で佐藤二冠が投了、渡辺竜王が四期連続防衛を達成していた。四期連続というのは史上初なんだそうだ。この前、著書を読んだこともあって応援していたのでちょっとだけ嬉しい。しかし、このレベルの将棋ってすごいよなぁ。一手一手で善し悪しがどんどん変わる。あっという間にチャンスになり、あっという間にピンチになる。このあたりのスリリングさが将棋にはある、ということが少しだけわかるようになってきた。

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2007.12.12

頭痛

 右のこめかみのあたりが疼くように痛い。
 どうしたんだろう。こんなことは珍しい。
 呑みすぎで頭がガンガンするのではなく本当の頭痛というやつだ。こういう痛みは記憶にない。
 風邪の引きはじめだろうか? 

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2007.12.11

師走だからなのかも

 師走だから、ということもないと思うんだがなんとなく忙しない感じがする。
 先月ぐらいまでは予定が入っていてももう少しあれもこれもと応対できていたような気がするんだが、ミーティングがあったり、夜、早めに出かける予定があったりすると、その日にできることがとても限られてしまう。
 一日に一案件ぐらいのペースになってしまっている。
 いかんなぁとは思うんだけどこれでペースを上げるとなんだかポロポロと零れ落ちていくだけになって、結果としてなんの意味もないようなことになりそうで怖い。
 ということで慌てずにしかしきちんと片付けることを考えて今日も過ごす。
 で振り返ってみればやっぱり今日もひとつしか仕事が片付いていない。今月はこのペースを維持できれば御の字なのかもしれない。

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2007.12.10

頭脳勝負

頭脳勝負ー将棋の世界 (ちくま新書 688)  今年の 69 冊目。渡辺明「頭脳勝負」読了。
 渡辺明というよりは渡辺竜王といった方がいいだろう。考えてみれば、まだ若いのにすでに九段である。いまの将棋界は羽生二冠の年代がメインなんだが渡辺竜王はその舌の世代。だってまだ 23 歳なんだよ、彼は。
 某公共放送の将棋講座でもなかなかいい感じで講師を務めていたんだけど、そんな彼が書いた本である。将棋の定跡だとか戦略や戦術ではなく、将棋界全体と彼自身を通して棋士というものがどんな日常生活を過ごして、また実際に対局しているのかというのを紹介してくれている。
 実際の対局中の様子なんて、Web 中継でも、またテレビ中継でもわからないような心の動きなんかが吐露されていてそのあたりはとても興味深い。集中すると人って周りが見えなくなって、相手の一手に唸ってみたり、言葉を発したりといろんなことがあのふたり間では起こっているんだね。
 なんとなくわかっているつもりだったけど、これを読んでうっすらとだが彼ら棋士がどういう人たちなのかというのか透けて見えるようで、とてもおもしろい本だった。
 このところ将棋に注目しているのは、実は彼とボナンザの対戦を知ってからなんだけど、まさかこういう形で将棋に興味を持つとは思っていなかったので自分自身でもとても意外で、さてこのマイブームがいつまで続くのかさっぱり予想ができないでいる。でも囲碁はちょっと手に負えそうにないけれど将棋なら勝負の判定が明確だから、もしかしたらこれからゲームソフト相手にヘボ将棋を楽しむことができるかもしれないと思っている。
 ぼちぼち勉強しながらだからどうなのかわからないけどね。

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2007.12.09

嫌になってしまった

 10 月の頭から走り始めてこんな気持ちになったことはいままで一度もなかった。
 休日になると嬉々として走ってきたのに、走り出した途端、走ることが嫌になってしまった。
 どうしてなのかはわからない。
 でも走り出してすぐに呼吸と足の運びのリズムが微妙に合わないことに気がついた。なんだか妙にずれてしまう。だから呼吸も苦しいし、走っていておもしろくないのだ。このあたりは泳いでいるときも同じでリズムがぴったり合っていると息苦しさを感じることはない。
 なのにどうもぎこちない走りになってしまった。
 そのうちなんとかなるだろうと思っていたんだが、走れば走るほど酷くなるばかり。汗もかくし腕の振りもなんだか変に感じる。
 それでもなんとか昨日と同じコースを走りきる。
 走り終わってなぜこんなに不自然な感じだったのかわかった。タイムを気にしすぎていたのだ。もちろん昨日よりもタイムはいい。6.3km を 36 分で走ったので時速は 10km/h ちょっとということになる。もちろんいままで最速だろう。昨日はだいたい 38 分ぐらいだったはず。
 ということはいまのわたしの身体に合ったスピードではないということなんだろうか? それとも慣れればこれで気持ちよく、いや違うな、楽しく走れるんだろうか? 途中で、なぜこんな思いで走らなきゃならないんだろうと何度も自問してしまった。こんなことははじめてだ。これで走ることが嫌になっちゃうんだろうか?
 わからないことだらけで、さらに余計嫌になってしまった。
 来週の土曜日、再び走るつもりになるのかどうかではっきりするのかもしれない。

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2007.12.08

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション  シリーズ 3 弾目というよりは、むしろ 2 の後編といった方が正しいだろう。
 まぁ、やたらに長くてちょっと驚いてしまっのだが見せ場はそれなりにあって、まぁギリギリ退屈する寸前で終わったといった感じ。ただし、やけに長ったらしいエンドロールの後におまけというよりも、でないと救いがないよなぁというシークエンスがある。ほとんど反則気味だけどね。
 結局、三人とデイヴィ・ジョーンズの戦いで終わってしまった。
 集まった他の海賊たちはいったいなんだったの? とか、カリプソってあれで終わり? や、なんで東インド会社のベケットは権力絶大だったの? もそうだけど、なんでイギリス海軍はああも唯々諾々と従っていたの? だったり、そのくせ最後のある死に方はないんじゃないの? みたいに疑問が次から次へと湧いてしまうのだが、まぁ、ディズニーの映画だからいいじゃないと思うしかないのかも。
 バトルシーンはそれなりの迫力があるんだけど、あれだったら「マスター・アンド・コマンダー」の方が断然上だし、そういう意味ではちょっと中途半端ではある。あくまでもエンターテイメントというかもっとベタに娯楽といった方がいいかもしれないけど、その手の映画なんだからということで割り切ればいいのかもしれない。呑みながら観るにはちょうどいいのかもしれないなぁ。
 しかしキース・リチャードかぁ。

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2007.12.07

写真

 iPod touch には音楽と映画の他に写真のデータも入れている。
 わたしが作った料理の写真ばかりだったがそれではちょっと寂しいので他の写真も何点がピックアップして入れてみた。
 iPhoto を使って同期させるだけなのでしごく簡単だが、こうやって写真のデータを持ち歩くというのはちょっと不思議な感じがしてならない。
 というのも携帯で写真が撮れるようになった頃から思っていたことなんだが、携帯で撮った写真を持ち歩くことにどういう意味があるのか想像がつかなかったらだ。それはいまもあまり変わらない。
 写真のデータを持ち歩くことにどんな意味があるんだろう。いつでもどこでも見られるのはわかるけど、だからなんなのだろう。
 そのくせ、この前買った Coolpix S51 は常に持ち歩いてなにかあれば写真を撮っている。
 なんとなく気持ちの整理というか理由はよくはわからないけど、それでも暇なときに自分で撮った写真を iPod touch でパラパラ見ることがある。これはなんなのだろう。そのうちわかるのかなぁ。

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2007.12.06

5G と touch

 iPod 5G が重い。
 サイズもそうだがともかくポケットに入れていると重い。
 いままではシャツの左胸ポケットに入れていたんだがどうも微妙に擦れるらしく左の乳首の具合が妙なのだ。シャワーを浴びたり風呂に入ったりすると痒い。それも左の乳首だけが痒くて、ときどきお湯がピリピリと沁みることもある。
 シャツの左胸のポケットに iPod や携帯など常になにかが入っていてそれが動く度に擦れるからなのかもしれない。
 そう思って、今月に入ってから iPod を聴くときにコートの左ポケットに入れるようにしている。
 右には Pasmo と携帯が入っていて、スーツの左の内ポケットには Coolpix が、右の内ポケットには財布を入れている。
 これでバランスがとれるはずなのだがやはり iPod が重い。それに嵩張る。
 いっそ iPod touch にしようかと考えたんだが、しかし touch にはクラシックすべての曲を入れるだけの容量がない。映画のファイルも入っていて音楽に使えるのはだいたいフルで 6G ぐらい。そもそも iTunes のライブラリにある曲だけで 26GB もあるのだ。これにムービーが 21GB。すべてを持ち歩くとしたらやはり iPod 5G ということになってしまう。
 しかしなぁ、やはりこのサイズと重さはなぁ。
 ということで iPod 5G は鞄に入れておき、ふだんは iPod touch で音楽を聴くことにした。
 その時に聴きたい曲をメインにファイルを入れることにしてなにかあれば入れ替えるようにしよう。いや、あまり聴かない曲が聴きたくなったらその時はサイズと重さを覚悟して iPod 5G を使えばいい。ほら、Cover Flow でジャケット写真をパラパラめくるのが楽しみのひとつなんだから、クラシックはなるべくジャケット写真が登録してある曲を中心に入れておけばいい。ロック系の曲はプレイリストの曲だけにすればきっと 5GB ぐらいに収まるだろう。これなら映画に 8GB は使える。あと 1 〜 2 本は入れられることになる。
 ということで、これからは iPod touch をメインに使うことに決めた。
 となると無線 LAN スポットでも使いたくなるよなぁ。
 まだどことも契約していないんだけどこれも考えなきゃいけないことかも。
 さっさと iPhone を発売してくれればいいのにねぇ。

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2007.12.05

タイムマシン……、

 なくしてしまったものと諦めていた小銭入れが見つかった。
 デスクの抽斗の中に入っていた。
 そういえばポケットからシールパックと小銭入れを出したとき、いったん抽斗の中に置いて、それからデスクの上へシールパックだけを置き直したのだった。
 惚けてしまったわけでもどこかで落としたわけでもなく、ただ抽斗の中のファイルの陰にあったので見つけられなかっただけだったことに正直ホッとした。いや〜、よかった。
 スーツのポケットは四次元ポケットじゃなかったわけだ。
 いや待てよ、そうじゃなくて実は抽斗がタイムマシンで「過去」から「いま」という未来に、誰かが時空をジャンプして届けてくれたのかもしれない。まさかとは思うけど……。うむ〜。

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2007.12.04

チョコレート

 世界一高価なチョコレートというやつをもらった。
 もちろんワンピースだけ。1cm 四方ぐらいの大きさで厚みはそんなにない。なんでもシングルカカオ 75% で作られているそうだ。ご苦労なことだと思う。
 囓るととても深くて濃い苦みが口の中に広がる。
 これはわたしの舌が知っているチョコレートではない。
 子どもの頃はそれこそ鼻血がでるほどチョコレートを食べたが、もうすっかりそんなものを口にしないいまのわたし。たぶん一生分のカカオを摂取したことになるんじゃないのかなぁ。

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2007.12.03

東京日記 卵一個ぶんのお祝い。

東京日記 卵一個ぶんのお祝い。  今年の 67 冊目。川上弘美「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」読了。
 「東京日記 2」があまりにもおもしろかったのでついつい買ってしまった。いやさんざん悩んだんだが新宿のジュンク堂で初版本を見つけちゃったものだからそのままレジへ直行してしまった。その昔、初版本フェチだった時期があってどうもその兆候が少しずつ頭をもたげてきている今日この頃かもしれない。
 それにしても「わたしは、射精されるよりもドラキュラの類に血を吸われる方が好きなタイプなのである、ということになるかもしれない」なんてフレーズが飛び出したりと相変わらずおもしろい。って、こっちが先だったんだよね「東京日記 2」よりも。
 ネタを転がしているのもおもしろいけどどこまでが本当にあったことでどこからが創作なのか彼女の場合その境目がよくわからず、そのあたりのゆらゆらした感覚がとても川上弘美らしいと納得してしまった。それにしてもなんていえばいいんだろう、昔、彼女と会ったことがあるだけに本人のイメージ、といってもほとんど会話を交わした覚えがなからその容姿だけだけど、と文章のミスマッチ具合がわたし的にはとてもいい感じなのである。こういう贅沢な読み方ができるというのは嬉しいことだけど、そうか他の作家もこういう感覚で読めればもっとおもしろいのかといわれるとちょっと違うような気がしている。これ彼女だからなのかもしれないなぁ。
 ということでしばらく彼女の著作は読んでいなかったけど、またぼちぼち読みはじめるかなぁ。

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四次元ポケット

 どうやらわたしのスーツのポケットは四次元ポケットだったようだ。
 文房具屋でチャック付きの「シールバック」というやつを買った。とても小さいビニールの袋で出張なんかのときに薬を小分けしたりできればいいなぁと思いながら選んだ。210 円だったのでレジで小銭入れから硬貨を取り出して支払を済ませて、ちゃんと小銭入れはポケットに戻した。
 会社に戻ってポケットから買ったばかりのシールパックを取り出してそのひとつに薬を入れてちゃんと使えるかどうか試してから、デスクの上を確認したら小銭入れがない。
わたしの記憶ではシールパックを取り出したときに一緒にデスクの上に小銭入れを置いたはずだった。
 慌ててポケットに手を突っ込んでみるがなにもない。確かにスーツの左側のポケットに入れたはずだった。というかいつも小銭入れは左側のポケットと決めている。もちろん会社に戻る間、左のポケットにそれなりの重さを感じていた。だから当然入っているはずなのになにもない。どんなに手を突っ込んでかき回しても、ポケットを引っ張り出して中身を確認してみてもなにも入っていない。わたしは無意識のうちにマジックを披露しちゃったんだろうか? 狐につままれたという表現がまさにぴったりの状況。
 いやそんな状況なんか体験したくはないんだがまさにそれ。ただ突っ立って呆然としてしまった。ああそうだ茫然自失という言葉もあったっけ。って、もうなんでもいけどその類の単語がまさに正解としかいいようのない状況。
 たぶん普通の人なら、どこかで落としてしまったのだろうと探すか諦めるだろう。
 でもわたしは違う。もしかして左のポケットが四次元ポケットだったらそのうち戻ってくるかもしれない。
 落としたことを認めたくないわたしはそう頑なに信じることに決めた。いつか戻ってくるかもと。でないと哀しいじゃない、ただ落としただけだったら。あんなに茫然自失しちゃったわけだから。

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2007.12.02

ブラッド・ダイヤモンド

ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)  ディカプリオってのは好きな役者じゃないんだが、というかタイタニックの印象が強すぎてこいつの顔は観たくないんですが状態だったけど、これはいい映画だった。酔っぱらったせいもあるけど泣きそうになっちゃったもんなぁ。ええ、52 歳になったばかりのこのくそおやぢが。
 戦闘シーンがやたらにリアルで、死に方も凄まじいし着弾したときの鈍い音もなんだか背筋が寒くなるほどの臨場感があって迫力満点。話の筋も最後まで硬派を貫いていてそのあたりもとても好感が持ててよかった。
 ジェニファー・コネリーとの関係も寸止め状態でだからこそ最後にぐっと来ちゃうんだよなぁ。実にツボを押さえた構成になってました。適当な映画なら絶対にラブシーンが挟まっているはずだもの。あえてそうしないところがよろしい。
 でもディカプリオの胡散臭い感じがぴったりの役でした。いや、いいじゃないですか、これは。

 それにしてもどこまでが本当なのかはよくわからないが、というかこういう映画ができちゃうということはもっと血生臭いんだろうと予想できるんだけど、ダイヤモンドは汚れているってことなんだねぇ。とはいえこういう映画を正面からきちんと観たとしても女はダイヤを欲しがるんだろうなぁ。ああ無情……。

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2007.12.01

おニュー

Nike AIR SPAN 4+  ポカポカといい陽気。
 なんだがその陽気を楽しむまもなくドタバタと。まずは病院へ。本来なら先週いくべきだったのだが呑みすぎた次の日ということもあり面倒になってさぼってしまったツケが回ってきた格好。まぁ、自分でわかっていてのことだから仕方ないけどね。
 処方箋を持ってそのまま薬屋にいき、そのまま日吉東急へ。
 DoCoMo へ寄って電話料金支払うと、というのも奥さんが昨日まで支払期限を忘れていたらしいのでかわりにわたしが払いにいったんだけど、あれこれ買い物を。芝麻醤やタバスコ、将棋講座のテキストにプリンターのインクといった実に細々としたものを買う。

 夕方、港北ニュータウンの東急へランニングシューズを買いにいく。
 後々のことを考えて Nike+のシューズが買いたかったのだが、東急のミツハシにはランニングシューズの影も形もない。以前はちゃんとランニングギアのコーナーがあったのになぁ。久しぶりにきたらサッカー一色になっているのだ。うむ、浦島太郎状態のわたし。
 仕方なく向かいにある Sports Aothority へ。AIR SPAN 4+を購入。Nike+iPod Sport Kit のセンサーをソールに入れることができるようになっているシューズだ。
 帰宅後、早速おニューのシューズで走る。
 いやとても感じがよろしい。いままでは続くかどうかよくわからなかったこともあってサッカーシューズで走っていたんだが、このシューズだと膝に来るショックがまったくない。とても軽いし、文字通り弾むような足取りで走ることができた。途中でふくらはぎが張ってきたけれどそれはまだ足ができあがっていないから。これならもっともっと走れそうだったけど、とりあえず 6.3km のコースを。
 気持ちいい。
 Nike+iPod でデータを取るようにしたらもっと走ることが楽しくなるんだろうなぁ。Nano 買うための貯金をしなきゃ。

 最下位にも意地がある。
 最後の最後でとても素晴らしい試合を見せてくれた。横浜 FC が首位のレッズに 1-0 で快勝。最後の試合でレッズは鹿島に逆転されてしまった。
 いろいろな意味でこれで横浜 FC とレッズとの因縁ができた。
 それにしてもとてもファンタティックな点だった。左サイドで阿部を抜いたカズがゴール前に斜めにグラウンダーのパスを出した。これを二列目から抜け出した根占が点で合わせたファインゴール。さすがの都築もこれは止めようがない。なんだか横浜 FC の想いを込めたような鋭いゴールだった。気持ちいい〜。
 ということで横浜 FC のリーグ戦は終わってしまった。ぶっちぎりの最下位。J2 降格である。
 でもね、まったくといっていいほど落胆していない。だって昇格自体ができすぎだったんだもの。ただ、次はこういうわけにはいかない。チーム全体がきっちりと J1 を意識して戦い抜いて昇格を勝ち取ろう。そのためにも選手だけでなくフロントはもちろんサポーターも含めてそのすべてが J1 仕様になる必要がある。そのために僕らは一度 J2 に降格するのだ。戻るのではなく、降格。僕らが戻る場所はもちろん J1。その時には本気で優勝が狙えるようなチームになっていなければいけないし、想いがあればなれるはずだ。
 さてと、来シーズンは性根を据えて応援しよう。

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