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2007.11.04

墨攻

墨攻  酒見賢一の歴史小説を原作にした森秀樹のコミックスは読んでいたので、どんな映画なんだろうという興味は前からあった。コミックスはすべて読み切ってはいないが梁城の攻防戦での革離の活躍は覚えている。森秀樹のキャラ作りの巧さなのか、それとも原作の小説に書き込まれているのか、コミックスの脚本を手がけた久保田千太郎の描き方なのか、とてもリアルな印象を持っていた。
 日中韓合作なのでどんな映画になるのか正直なところ期待はしていなかった。が、そんなことはともかくなかなかおもしろい映画であった。登場人物がややステレオタイプに過ぎるところはあってもわかりやすく、人物をきっちりと描写する手間を省いて、迫力のある戦闘シーンが楽しめるようになっていた。
 人物を掘り下げてしまったらきっと別の映画になってしまっだたろう。それはそれで深みもあるおもしろい話になったかもしれないが時間に制限のないコミックスや小説で楽しめばいいのかもしれない。
 ということで、無粋な突っ込みをしなければ 133 分楽しめる映画でした。いや、たまにはこういう映画もいいかもしれない。
 でもこうやって観てしまうと原作を読みたくなってくるなぁ。もちろんコミックスもね。単行本では読んでないからなぁ。

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