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2007.10.16

すきっ腹ウォーキング

すきっ腹ウォーキング (ベースボール・マガジン社新書 2)  今年の 54 冊目。片岡幸雄「すきっ腹ウォーキング」読了。
 タイトルだけ見ると新手の与太話かと思うかもしれないが著者は東京教育大学修士課程を経て、東京大学で助手を務め、現在は千葉大学の教授である。東大の頃から中高年の健康作りの研究と実践活動をはじめていて、実証例もかなり数に上っているらしい。
 ともかく一日二食でいい、それも朝食は抜きましょうという話なので、さすがに吃驚したが、その理屈を読んで納得してしまった。というのも、朝食を摂ってすぐに動き始めると、安静時には内臓に 50% 以上流れている血液が、最大運動時には 88% も筋肉に送られてしまうそうだ。ということは、消化活動をしているはずの内臓に血が行き渡らず、当たり前の話だが内臓にはさまざまな負担がかかることになってしまう。
 だから、すきっ腹で運動して昼食を摂りしばらく休憩して、夕食は好きなものをゆっくり食べるのがいいというのが、この本の主張である。
 確かに理屈ではある。というか、いままでにこんな理屈を聞いたことはない。朝飯は抜いてはいけないという話は聞いたことがあったが、なぜなのかという合理的な説明を聞いたことはなかった。だいたい考えてみればわかる。朝食を摂ったのはいいがこれが消化されるのは半日以上後のことである。ということは、午前中に活動しているときに使うエネルギーは、前日の夜までに摂取していることになる。
 ということで、なるほどと納得したわたしはさっそく実践してみることにする。
 だからどうなるのかはよくわからない。もしかしたらさんざんな結果に終わるかもしれない。でも、なんだか試すだけの価値はあるように思えて仕方ないのだ。ということで、今朝から腹を空かせている。さて、どうなるんだろう。興味津々である。

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