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2007.10.02

京都妖怪紀行

京都妖怪紀行—地図でめぐる不思議・伝説地案内 (角川oneテーマ21 B 98)
 今年の 51 冊目。村上健司「京都妖怪紀行」読了。
 京都によく出張するのでつい買ってしまった本である。
 京都は確かに怨霊と深い関わりのある街である。遷都された理由からして早良親王の祟りから逃れるためだからということもあるだろうし、その時代がということこともあるだろう。日本古来からの信条なり、習慣なりが単なる伝承としてではなく、物語やあるいは日記といった形式などで残るようになった最初の時代というである。ものの怪やあやかし、また呪術やそういったものをテクニカルに捉える陰陽道や仏教 ( そういうと語弊があるかもしれないけど、怪しい現象をシステム化して解決する方法論のひとつとしての側面はあったはず ) が大手を振って歩いていた時代という印象も強いからね。
 そういったものの解説といった点では物足りないかもしれないけど、京都とという場所にマッピングしたというおもしろさはある。サイズの手頃だし、鞄に入れておいても邪魔にならないから、ちょっと時間が空いたときに清明神社にでもいってみるかというのも、いいじゃない。
 個人的に、出張用の鞄に常備しようかと思っている。いや、真面目な話。

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