2010.02.08

第 44 回 スーパーボウル

 スーパーボウルはセインツが勝利。いや、これは快勝といっていいだろう。
 立ち上がりはコルツのペースで試合は進みリードを許したが、それでも FG を 2 本返して 6-10 と 4 点差で前半を終える。

 びっくりしたのは後半の立ち上がりのプレイ。キックオフをなんといきなりオンサイドキック。NFL でオンサイドをやるってのは、試合終了間際に得点を加えたあと、さらに得点をしたいというときがほとんどで、こういう早いタイミングでやるプレイではない。
 だいたい相手がそのままキャッチしたら、いきなりハーフウェイあたりから相手の攻撃が始まってしまうわけで、そういう意味では一か八かの選択に近いといっていいだろう。ところがこれがものの見事にボールを確保して、攻撃権をダッシュ。このシリーズをそのままタッチダウンに結びつけて、後半最初のシリーズで逆転してしまった。

 ところが相手はマニング率いるコルツ。いとも簡単に、といってもプレイしている選手たちにとってみれば簡単じゃないだろうけど、テレビ観戦しているぼくにしてみればそう見えてしまうんだが、すぐにタッチダウンを返して再度逆転。これで 13-17。いや〜、恐るべしマニング。

 ところがセインツも負けていない。FG で 3 点返して 16-17 と 1 点差にすると、その後のコルツの攻撃をディフェンダー陣が押さえて、4Q には逆転のタッチダウンを奪ってしまう。さらに、2 ポイントコンバージョンも成功させて、またまた逆転。これで 24-17。どうも、このタッチダウンのシリーズの前にコルツが FG を失敗したあたりから、セインツが波に乗ったようで、このあと、マニングのパスをポーターがインターセプトタッチダウンでほぼとどめを刺した格好になった。
 終了時間が迫る中、コルツも最後まで粘って攻撃をするがエンドゾーンにどうしてもボールを運ぶことができず、フォースダウンギャンブルも失敗して万事休す。結局、31-14 というスコアで、スーパーボウル初出場のニューオリンズ・セインツが初優勝した。
 いや〜、それにしてもセインツを応援していたぼくにしてみればナイスゲーム。
 さてと、来年はどんな試合が見られるんだろう。いまから楽しみ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブルックナー:交響曲第5番 原典版

ブルックナー:交響曲第5番 原典版 【HQCD】  今年の二枚目。先月に続いてクレンペラー生誕 125 周年記念として発売されている HQCD の中から、ブルックナーの 5 番を購入した。ブルックナーは 3 番と 4 番はクーベリックのものを聴いたことがあったんだが、この 5 番ははじめて聴く曲。ということで、ワクワクしながら聴いてみたが、やはりブルックナーは一筋縄ではいかないようで、難解とは別の意味で難しい。

 これはオーボエ奏者の宮本氏がその著書に書いていたことだが、ブルックナーは感情的な装飾というよりもどちらかというと純粋に音の美しさで構築しているという面があるらしく、聴き込まないとその真価に触れることはできないかもしれない。
 でも、ブルックナーって填ってしまうと熱狂的なファンになってしまうらしいんだが、このまま 9 番まで聴き続けるとどうなるんだろう。まぁ、ブルックナーに填る自分がちょっと想像できないけど、そうなったらそうなったでおもしろいかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.02.07

プチトマトのナポリタン

10_02_07

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サラリーマンのためのお金サバイバル術

サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書)  今年の 9 冊目。岡本 吏郎「サラリーマンのためのお金サバイバル術」読了。
 この人の本は、以前からよく読んでいて、実は、会社の会計の仕組みの基本をぼくは彼の本で学んだんだが、そういえばこのところ本が出ないなぁと思っていたら新書版が出ていた。去年の 11 月末に出ていてすでに 2 刷りになっているので、結構読まれているのかもしれない。

 この人のいいところは、当たり前のことを、きちんと当たり前だけどこういうことです、と書いちゃうところ。だから、数々出されている成功本の類についても「これらの成功物語には根本的な欠点があります。それは、彼らの生き様は「特殊解」だということです。確かに、応用問題の回答として優れているのですが、凡人にはマネができないのです」とさっくりと切り捨てる。
 その代わりに、当たり前の「一般解」をこの人は書いている。ということで、この本にはなんの飛躍もなく、ただごくごく当たり前に、いろいろなお金の使い方や資産の運用について書いてある。出だしに「収入よりも少ない支出で生活すればいい」と書いてあるんだから、「一般解」の模範解答といえるかもしれない。

 成功本類が大好きで、なにか秘策を知りたい人は読んでも仕方ないと思うけど、世の中のほんとうの仕組みの一端を垣間見るには、手頃で読みやすいしいい本だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.02.06

TwitCasting と Ustream

 TwitCasting をダウンロードした直後に、そらのちゃんと川井さんのだだ漏れランチを観て、いい刺激を受けたのと同時に、映像の配信って簡単そうじゃないかと思ってとりあえずテストしてみることにした。
 ほんとうはその日の夕方、ギフトショウに行ったのでその様子を流そうかと思ったんだけど、受付のところに「撮影禁止」という大きな看板があったので自粛。今日ちょっと出かける用事があったので、ついでに大綱橋の近くから東横線の鉄橋のあたりを撮ってみた。
 最初に TwitCasting で撮ったんだが、この映像、なぜか途中で止まってしまった。ほんとうは電車がちゃんとすれ違い終わるところまで撮りたかったんだがなぁ。理由はよくわからない。
 で、続いて Ustream で撮ってみたのが上の画像。途中で止まることなくちゃんとストリーミングできたようだ。
 どちらも iPhone での操作は簡単。こんなことでストリーミングできちゃうのかと気が抜けてしまうほど。いや、すごい時代になったものです。

 帰ってみて、自宅の iMac でいろいろと確認してみたが、Ustream の方が使いやすいのかもしれない。画質はこうして見ると断然に TwitCasting の方がいいんだが、Ustream の方がスムーズな映像になっているから一長一短なんだよな。
 ともかく TwitCasting がなぜ中断しちゃったのか原因がはっきりするといいんだけどね。そのためにももうちょっとテストしてみた方がいいかもしれない。また、タイミングみてチャレンジしてみよう。ちなみにどっちも iPhone 3G で撮っている。3GS ではなくて、3G でも撮れるというのが個人的には嬉しい。

 今度は、Mac を使っていろいろと試してみたいんだが、自宅の iMac だと自分の間抜けな顔と汚い部屋か映るだけなので、他の方法、スタッフに貸し出している MacBook を回収してそれで試すとか、Web カメラを買って試すとか、いろいろとチャレンジしてみたい。

 ともかく撮ることができるのはわかったので、あとはなにを撮るのかということを考えなきゃいけないね。ぼくが「だだ漏れ」しても、誰も喜ばないと思うし、下手したら邪魔な映像をまき散らすだけになるかもしれないからなぁ。
 ということで、これをなにに使うのかじっくり考えたいと思う。でも、時代が変わってきてるぞ。それも、とても大きく変わってるぞ。アトムからビットへ、どころの騒ぎじゃないぞ、これ。パラダイムシフトというか、もう革命だね。メディア革命って書いちゃうと陳腐になっちゃうな。情報革命なんだが、いっしょにモノゴトの価値観だって変わっていくぞ、これ。
 なんだかとんでもなくおもしろいことができそうで、実はワクワクしているのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東アジア選手権 vs 中国

 宇都宮徹壱氏が試合前に Twitter で「またいつもの定食だろうけど」とポストしていたけど、それがいまの日本代表のすべてを物語っている。
 よくも悪くもいつもといっしょ。同じようなメンバーで、同じような試合運び。そして、同じようなベンチワーク。バカのひとつ覚えに過ぎる。それ以外に言葉がない。

 この日の東アジア選手権で一番の見どころは、思った以上に中国がフェアでいいサッカーを見せてくれたこと。このまま伸びれば強豪チームになりそうだなぁ。それに比べて日本代表は、いつまでもバブルの滓を引き摺ったままで、とっくにはじけているのに、まったく新しい着想もできずに、じり貧状態のままではないか。
 それを物語っているのが試合後の激しいブーイングだ。
 この日ほど、指揮官のインタビューが虚しく聞こえたことはない。もちろん、放送しているアナウンサーのフォローもただただ虚しいだけ。しかも、同じピッチで昼間に戦ったなでしこジャパン、日本代表女子がいい勝ち方をしただけにそのむなしさは募る一方だ。

 それでも、繰り返すんだろうか「ベスト 4」というお題目を。「試合内容は悪くはありませんでした、良くなっています」というコメントを。それでも繰り返すんだろうか「同じようにメンバーで同じような試合を」。
 こんな試合を見せられていったい誰が「ベスト 4」を一瞬でも信じると思っているんだろう? また次の試合も見たいと思う人たちが増えるとでもいうんだろうか? 多くのファンの気持ちだけならまだしも、ファン予備軍を大きく裏切る試合をいつまで続けるつもりなんだろう。
 眼を醒まして、決断すべき人たちが多くいるはずだ。もう時間はない。それとも、今回の W カップはバブル崩壊の残滓ということで、いままでのおまけでいいということなんだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.02.05

秋葉原から目黒へ

10_02_05

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.02.04

冬の夕暮れ

10_02_04

| | コメント (0) | トラックバック (0)

厭な小説

厭な小説  今年の 8 冊目。京極 夏彦「厭な小説」読了。
 そろそろ小説が読みたいなと思っていたら、京極夏彦の新刊本が出ていた。「数えずの井戸」だ。もちろんすぐにレジへ直行したことはいうまでもない。でも、その前に読みかけを読了しなければということで「厭な小説」を読み終えた。
 どうして読みかけにしておいたのかというと、ほんとうに「厭な小説」だったからだ。もちろん、おもしろい。それに、相変わらずの筆の調子で、京極夏彦ほど巧い作家をこのところぼくは知らない。文章の巧さでいうと半村良を凌ぐといってもいいだろうと個人的には思っている。もう読んでいて、京極夏彦の筆に弄ばれているような感すらある。

 その巧さで「厭」な小説を書いているのだ。スタイルとしては連作になっているんだが、内容はおもしろいというよりも、ちょっと普通の感覚とはかけ離れた話に徐々に徐々に移行していく。ごくごくありふれた語りはじめから、気がついてみるととてつもなく「厭」でしかも不気味で不思議な世界へと誘われる。ということで、半分ほど読んだところで疲弊してしまったのだ。彼の筆の巧さならではということだろう。

 で、再び読み出してみると、やっぱりこれがおもしろいんだよなぁ。毒気に当てられそうになったけど、残り三編だったので一日であっさりと読み終えることができた。
 帯には「知りませんからね読んで後悔しても」とあるんだが、決して後悔はしないけど、なんだか「厭」な後味が残ることは確かだ。でも、その後味以上におもしろいことも、また確かなんだよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«雪のあと